【20卒】ブリヂストンの冬インターン体験記（理系/【電気・電子・情報系対象】事業所見学会・座談会）No.7049（奈良先端科学技術大学院大学大学院/男性）（2019/7/23公開）

ブリヂストンのようなメーカーにおける電気系社員は電気だけでなく機械や情報といった知識も必要とされ、そういった部署に行く可能性があることを知った。参加してよかったこととしては、半日だけのインターンシップにもかかわらず3月の選考までに栃木県にある事業所の見学に呼ばれるなど特典があった点が挙げられる。

前述したように、半日程度のインターンシップでは業務説明などもかなり端的になるため、詳しく知りたいと思っているなら事前にある程度調べていき、当日わからないところを質問するのがよい。

短い時間の業務説明やミュージアムの見学で、会社が何をやっているのかという部分は伝わってきたが、実際どのような仕事をしているのかという部分があまり明確にならなかった。その部分については、後日開催された事業所見学に参加すればよく理解できたのかもしれない。

社員との座談会でお話を聞いていても、あまり仕事が面白そうだと感じることができず、働くイメージが沸かなかったため。電気だけでなく機械や情報など広く経験を積みたい人、世界シェアトップにやりがいを感じる人、関東で働きたい人にはおすすめできるメーカーだと思った。

幅広く業界を見る中で一つの候補として参加したが、他のメーカー等と比べて魅力を感じる点がなく、タイヤ以外に企業として成長するイメージも持てなかったため志望度が上がるまでには至らなかった。一日開催ではなくもう少しじっくり企業のことを知れるインターンシップなら違ったかもしれない。

選考につながるインターンシップではなくあくまで企業のことを知ってもらうためのインターンシップという感じであったため。参加者限定の事業所見学会はあるため、参加して無駄ではない。

1日開催のインターンシップであり、参加人数も採用予定数に比べて多かったため特に人事のフォローなどはなかった。ただ、このインターンシップに参加していた学生向けに事業所見学の誘いが来ていたため参加して無駄ではないと思う。

電気メーカーや自動車メーカー、インフラを中心に、食品メーカーや化学メーカーまで電気系の知識を活かせるところを広く見ていた。その中でも、電気系の学生があまり見ていない業界であるタイヤやその他素材メーカーは狙い目であると感じていた。就職活動本番の迫る2月に開催されたため、業界を絞ることを考えながら参加した。

電気のことだけでなく、機械や情報の知識も取り入れて仕事をするというのは面白そうではあったが、作っている製品や企業の展望に魅力を感じられなかった。このインターンシップ以降、作る製品やそれが与える社会への影響力という部分を重点的に見るようになり、その点で言えば参加して価値のあるインターンシップだったと思う。