21卒 本選考ES
戦略コンサルタント
21卒 | 東京大学 | 男性
- Q. 今までにあなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。
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A.
大学のオーケストラに所属していた時のことです。私は入学後オーケストラに入団したのですが、幼少期から楽器を習っている人がほとんどの中、私は大学生から始めたため苦労しました。特に、音感やセンスも必要となる音楽では努力量と実力が比例しにくく、一方でそれまでの私は、努力を重ねることで成果を出すことを繰り返していたため、自分のやり方が通用せず困難を感じました。これに対し私は自分の状況を分析し、この困難の原因として自分のプライドの高さがあると考えました。私は過去の成功体験から、自分のやり方が正しいと自負して自分本位の練習を重ねてしまい、その結果として誤った方向に努力を重ねているのだと気づきました。 そこで私はプライドを捨て、先輩や同期にお願いして練習に付き合ってもらうと共に、頂いたアドバイスを謙虚に受け止めるように姿勢を改めることで、この困難を乗り越えました。結果、演奏技術は次第に上達していきました。 続きを読む
- Q. アビームの秋季インターンシップに応募した理由を教えてください。
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A.
ハード面とソフト面の二点あります。ハード面に関しては、貴社は規模が大きく、海外プロジェクトにも多く携われる環境が整っているためです。私は日本企業の発展を通じて日本社会に貢献したいと思っているのですが、今後国内市場が縮小する中で、日本企業は海外に力を入れる必要性が増してくると思っています。そうした中で海外案件にも多く携われる貴社では、コンサルティングを通じて真に日本企業の発展に携われると感じました。ソフト面に関しては、社員の方が魅力的に感じたことです。サマーインターンを通じて何人かの社員の方とお話しさせていただきましたが、どの方も優秀でありながら謙虚さを備えており、とても魅力的に感じました。 続きを読む
- Q. あなたが軸としている考え方と仕事観を踏まえ、あなたの将来像を教えてください。 (全角200文字以上300文字以内)
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A.
私は、将来的には働こうと思えばいつでもどこでも働けるような、個の力を持った人材になりたいと考えています。激動の現代において組織に安定を求めることは難しく、自分の実力をつけることがそのまま安定につながると考えるためです。そして実力をつけた暁には、今度は自分の関心のある分野を仕事として取り組んでいけたらと思っています。「好きなことで生きていく」ためには、まずはできることの幅を増やすことが大事だと思っており、仕事とは徐々に楽しく感じていくものだと思っています。つまり、最初は仮につまらないと感じても、スキルが身につく仕事と一生懸命向き合い、その後に自分の好きなことで生きていくことが私の理想像です。 続きを読む