
23卒 本選考ES
生産管理職
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Q.
研究室もしくはゼミの研究テーマ・内容
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A.
私は、お酢を作る際に欠かせない酢酸菌の酵素について研究しています。本酵素は、菌の生育過程において、作用する物質が未知であるため、物質の検討を目的としています。まず、培養実験により、生育挙動を調べ、本酵素が作用する物質を予測しました。次に、本酵素を酢酸菌の細胞から取り出し、予測した物質と反応させ、酵素の触媒能力の尺度である活性を測定しました。培養実験では、なかなか上手く結果が出ず、30種類以上の物質を検討しました。その際、「積極性と粘り強さ」を活かし、周りの学生や教授に意見を求め、「仮説を立てる」ことを大切にしました。結果、1つの物質を特定することができました。酵素活性測定の結果においても、その物質のみに活性があることが確認できました。これらより、本酢酸菌は、特定した物質を細胞内に取り込み、本酵素によって酸化した後、生育するためのエネルギーとすることが示唆されます。今後、さらなる物質の検討や本酵素に関する解析を進めたいと考えております。酢酸菌の産業利用のため、物質を新たに発見しようとしていることに「やりがい」を感じています。 続きを読む
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Q.
好きな食べ物
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A.
白ごはんです。少量のおかずでご飯をかき込むことが好きです。 続きを読む
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Q.
当社に関心を持った理由
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A.
「美味しさと健康」にこだわり、挑戦し続ける貴社に魅力を感じたからです。私は食を通して人々の笑顔に貢献したいという思いがあります。多忙な生活を送る人々の増加によって手軽で美味しく、かつ栄養バランスがとれる食事はこれからも必要とされます。貴社の冷凍食品は、こだわり抜いた素材や調理法によって「味や品質が不安」を払拭し、業界トップの「手軽で美味しい」を誇ります。加えて、ウエルネス食品事業やアセロラ事業は、他社にはない新たな健康提案であり、将来的に、さらに需要が高まると予想します。貴社において、私の強みである「協調性」を活かし、チームとして「手軽で栄養価のある食」を追求し続けたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの強みとチャレンジ
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A.
私の強みは「前向きな雰囲気を醸成し、活発な意見交換へ導くこと」です。それを活かし、全員で質の高い答えを導き出した経験があります。大学院の微生物研究学習で、面識のない他学部生3人との共同研究が行われました。実験計画はオンラインだったので、初めは緊張感があり、意見し合える雰囲気ではありませんでした。私は明るい雰囲気であれば柔軟な発想と積極的な意見ができると考えるので「自己紹介も兼ねて、趣味や特技を言い合おう」と勇気を持って発言しました。加えて、自身の見解を述べつつ、相手の意見を尊重することを心がけました。これが功を奏し、段々と緊張感が解れてきました。決まった内容は教授陣から「おもしろいね」と絶賛されました。私は、この「協調性」を活かし、工場管理に挑戦したいと考えます。工場には社員の方以外にもパートさんが多く在籍しています。工場が当たり前に存在し、働く人たちが安心して仕事に取り組めるような環境を作りたいです。生産性の向上や働きやすい環境の整備、未来の生産体制の企画など、多くの人と話し合い、質の高い答えを導き、お客様に安心安全な商品を安定して提供したいと考えます。 続きを読む
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Q.
『ハミダス』自ら実現したエピソード
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A.
2. 自身の体改革に挑戦し“自分自身の殻を破りハミダス” 私は体が細いことにコンプレックスを抱いていました。高校の時は食べ盛りで、1日5食とっていたこともありましたが、体重が1kg以上変動したことはありませんでした。大学の部活動を引退したタイミングで自身の体と本気で向き合うことを決め、ジムに通い始めました。ここで目標「体重5kg増量」を掲げました。自身の体質からすればかなり難しい課題でありました。しかしコンプレックスの殻を破るため、2つのことを実践しました。1つ目は週4日のジム通い、2つ目は食事の見直しです。ジムでトレーニングをする際、筋肉を増量させるため、自身で決めた回数より1回多く重りを持ち上げることを意識しました。食事では、高タンパク低脂質を意識した食事を毎日3食しっかりとり、この生活を2ヶ月間継続しました。途中で辛くなった時もありましたが、体を見つめ、自身を鼓舞しました。結果、体重5kg増量、体脂肪率5%の減少に成功し、目標を達成しました。周りから「太くなったね」と言われた程です。この経験から、目標に向かって努力を継続する大切さを学びました。 続きを読む