【自己表現力が光る】【23卒】ニチレイフーズの生産管理職の最終面接詳細 体験記No.32892（埼玉大学/男性）（2022/7/11公開）

到着後、控室で待機し、呼ばれて開始。終了後はそのまま帰宅。

入社意欲を評価されたと思う。第何志望かを聞かれたり、やりたい事業を具体的に聞かれるなどあったが、しっかり答えることができたと思う。

序盤は緊張感があったが、雑談を通して少しずつ和やかな雰囲気になった。どんなふうに貢献できるのかなど具体的なことを聞かれた。

なし

なし

あなたの生き方で大切にしていることは何ですか。

「なんでもやってから考える」ことです。私は、考えてから行動するよりも、行動しながら考えることのほうが多く、大切にしています。計画を立ててじっくりと進めていくことも大切であると思います。しかし、取り組んだことで新たに見えてくる課題や思わぬ成功も多かったです。これは、研究活動や個別指導塾のアルバイトでも意識していることです。「こうしたらどうなるだろうか」という小さな疑問を大切にし、まず実行してみることを大事にしています。実際に、行き詰っていた研究活動がうまくいったり、担当生徒のモチベーション向上に繋がったりすることが多いです。その中でも、先を考えない行動にならないように冷静な視点は常に忘れないように注意しています。

学生時代に挑戦したことはありますか。

研究室で取り組んだ装置開発です。私は将来のエネルギー資源と期待されるメタンハイドレートについて研究をしています。まず研究のための装置開発から始めました。基本知識を得るために、参考書３冊、論文１５稿以上を読み、開発した装置は２２の光学器具から成ります。１mm以下の器具の位置調整と測定による確認を何度も繰り返し、生じた不具合や不足のために１から再配置したこともありました。また、研究室内で初めてのテーマへの挑戦だったため、同様の研究を行う他大の教授を探しご指導頂きました。失敗ばかりの中、得た知識や実際の経験を通して粘り強く、約６ヵ月を要し完成させることができました。粘り強く取り組む忍耐力を身につけ、物事の多角的な視点の大切さを学びました。