20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
人のプロになりたいからだ。 今までリーダーとして自分のチームに対して、頭と足を使って何か価値を届ける事に夢中になり、楽しんできた。次はその対象を「周りの人間」から「社会」へと広げる事に挑戦したい。「私たち」ではない他の誰かに寄り添い、見えない課題までも解決してゆく事に難しさとやりがいを感じられると考えている。 そして、私は数字の世界だけに生きるのではなく、エモーショナルな部分までを考えぬける貴社に非常に魅力を感じた。様々な事が定量化されるようになってゆく中で、まだまだヒトの気持ちを理解するのも、動かすのも人の仕事である。 人でしかできない部分に私は私を使いたい。そうして鍛えて、私の使命である「仕事観への地方格差解消」を一生かけて達成したい。しかし、正直なところ具体化は出来ていない。ビジネスの生臭いところも経験し、人のプロとなり、その夢に全力でドライブ出来る私になりたい。 続きを読む
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Q.
自分の長所・短所(自覚している特徴)を書いてください
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A.
長所は自分が出来ないという事を知っている点だ。 高校での大きな挫折や、部長としての失敗経験から、自分は出来ないという事に気が付かされた。私は自分の頑張りー周りの頑張り=努力だと考え、周りより+1の努力を徹底できる。例えば、小さなことで言うと、今でも誰もが電車でスマホをただいじっている中、私は本を読むようにしている。 短所は周りの人間に厳しく当たってしまう事だ。私はストイックだ。しかし、自分の仲間と距離が縮まると自分のように感じてしまい、同様に厳しく当たってしまう事がある。特に部長や代表の時にその失敗を多く経験した。特に人にお願いをする時には、その背景を細かく伝え、納得してもらえるように、これがどのように役立って、いついつまでにやらなくてはいけなくて、どうしてあなたにやってほしいかという所まで説明するように心がけている。 続きを読む
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Q.
自分にとっての壁を乗り越えた経験を教えてください。あなたにとって何が大変だったのか、それを乗り越えたプロセスの2点がわかるように書いてください。例)全く新しいことへの挑戦/今までやっていたやり方を変えた経験など
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A.
自分の出来なさを認めた事だ。私は、自分の事を頭もよく、運動も得意、そして生徒会長や部長を任せられるスーパーマンだと思っていた。しかし、進学校に進学し、最初のテストで250番を取った。そして周りには運動の化け物、カリスマ性の塊のような人間ばかり。ここで初めて自分が出来ない人間だと気が付かされた。初めはその事実を認められなかったが、お山の大将であった自分をみじめに感じぜるを得なかった。 が、絶対にここでは終われないという意地から二つの事を徹底した。①+1の努力。努力は絶対的ではなく、自分の頑張りー周りの頑張り=努力だと考える。例として、毎日誰よりも早く登校して朝勉強を続けた。②自分の世界を広げる。そもそも、慢心に至った原因は、田舎の小さな世界だけを見ていた事にある。自分の知らない場所や価値観にこそ、足を踏み入れ知らない世界を知る。この二つは今なお続く私が私に課した自分ルールだ。 続きを読む