17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたがこれまでにチャレンジした経験を3つ示してください。
-
A.
1. 自身が10年間培ってきた陸上競技の経験を活かした陸上競技指導者としての道 2. 研究室に配属され始まった、新たな分野への挑戦に溢れた研究生活 3. 捨てられた犬たちの命を救う「小さな命を守る会」でのボランティア活動 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に特に力を入れて取り組んだテーマ、その具体的な取り組みを教えてください(300字)
-
A.
陸上競技の指導員としての活動として、当初は個人指導から始まり、現在では規模が広がり小学校での集団指導も行っております。その中で、「常に考えて練習をさせること」に重点を置いています。それはただ練習をこなすのではなく走りの課題を明確にして練習を行い、その後にまた反省をし次の課題を見つける、というサイクルを意識することで効率よく課題を解決するといった考えに基づきます。これはPDCAサイクルと同じ過程であり、これにより生徒が目的意識を持って取り組み、記録を向上する様子が見られました。この理論は自身の研究活動にも応用されており、物事に目的意識を持って熱心に取り組むことの大切さを深く感じました。 続きを読む
-
Q.
あなたの今までの人生を振り返り、自分の意志で自分自身の殻を破った経験を記載してください。(スケールの大小は問わない) (200字)
-
A.
私は学部生時代に応用化学科に在籍し、化学の知識を深めてきました。しかし、現在はがん研究に携わり、化学だけでなく細胞生物学も扱う分野への挑戦をしております。私は元来化学だけでなく生物にも興味を持っており、いつかがんに関わる研究をしてみたいと考えておりました。知識面での困難を感じることがありますが、1歩踏み出すことで新たな学問の知識を深めることができ、自身にとって良い選択であったと感じております。 続きを読む
-
Q.
あなたの専攻・研究内容について具体的に教えて下さい。(200字)
-
A.
高効果かつ低リスクな治療を達成する新規がん治療法として、磁気ハイパーサーミアといった手法が期待されております。この手法では交流磁場下で発熱を示す磁性ナノ粒子を発熱体として腫瘍部に集積させ、そこへ磁場を印加することによる腫瘍部の局所的な加温・死滅の達成を目的とします。私はこれに用いる新たな発熱体について設計・評価を行っており、治療効果・安全性をより向上させる材料の獲得を目指しております。 続きを読む