22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
「周囲と協力をして”必死”に取り組み、そこで生じた”葛藤”や”挫折”などの経験から学んだこと」について教えてください。 400文字以下
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A.
○○部における試合運営において、「人を動かすために必要なこと」を学びました。試合の準備を主導する中で、「後輩や高校生が思い通り動いてくれない」という困難に直面しました。当初は、やるべき仕事をただ分担し、期限内に終わるように指導するという強引な方法を取っていたため、後輩たちはモチベーションがないまま仕事に臨み、雑さや遅れが生じていました。そこで、主務と相談した結果、二つの施策を行いました。一つ目は、「目的と目標の共有」です。何のために試合を開催するのか、任せる仕事はどんな役割を担っているのか、などを明確に共有することで、部員一人一人に目的意識を芽生えさせました。二つ目は、「率先した行動」です。まず自分が誰よりも率先して仕事を請け負うことで、後輩たちに不満を抱かせないように配慮しました。この結果、その後は問題なく進み、相手の気持ちに寄り添って考えることが必要だと学びました。 続きを読む
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Q.
インターネット(Webサービス・アプリ等)もしくは広告全般において、あなたが最近一番興味・関心を持っている事について理由を含めて教えてください。 300文字以下
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A.
インターネットの普及と進化によって、現実とデジタル世界の境界がどんどん曖昧なものになっていることが興味深いと感じています。LINEで会話をして、Instagramでその日の食事を共有、Twitterに思いを書き込んで、SnapChatで自撮りを送り合う。そんな毎日を送っていると、久しぶりに会ったのにそんな気がしない、ということがよくあります。これは様々なコミュニケーション手段が発達したからこその変化だと感じています。お互いの暮らしがなんとなく分かっている安心感や発信できる楽しさの代わりに、「話したいことがたくさん溜まっている!」というワクワク感が失われてしまったのではないかと少し寂しくもあります。 続きを読む
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Q.
DACでは「デジタルの未来に、もっと力を。」というミッションを掲げています。あなたの考える「デジタルの未来」について、自由にお書きください。 400文字以下
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A.
デジタルの進化によって、「デジタルが新たな出会いを後押しし、形にしてくれる未来」が訪れると考えています。昨今、SNSやマッチングアプリを通した「人との出会い」や、フリマアプリやECサイトを通した「物との出会い」が増えています。しかし、相手の信用性が低かったり、本当に自分に合う商品なのかわからず購入を渋ってしまったり、という経験が多々あると思います。しかし、デジタルが発展することで、そういった「出会い」をさらに濃密なものにし、「面会」や「購入」という形にしてくれるようになるのではないかと私は考えています。例えば、マッチングアプリならば「オンライン食事会」の開催やAIを利用した入会時の審査などで利用者の不安を軽減したり、ECサイトならば自身の体型を反映したアバターに服を着せることでイメージを明確にさせたり、一瞬の「出会い」を行動に移させることができるような「デジタルの未来」を期待しています。 続きを読む