- Q. 志望動機
- A.
三井不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒三井不動産株式会社のレポート
公開日:2021年1月25日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
IR資料や配られたパンフレットに目を通し、どのような会社でどのような人材を集めているかを確認した。デベロッパーの中でも、会社ごとに社風や強いエリア、事業分野があるのでなんとなくでも知るためにインターネットや他社との比較も行った。最も大事だったのはOB訪問。社員の方が実際に働いて、どのようなことをしているのかや、どのような人が多いのか、また何を大切にしているのかなどを聞くことができる。競合他者の三菱地所さんなどの社員さんにもお話を聞き、自分なりに人の違いや雰囲気の違いを感じ取るようにした。それによって、面接で「なぜうち?」という質問にも答えられるようにした。また、三井不動産は一次面接でOB訪問で印象に残っていることを聞かれたので、OB訪問は重要だった。
志望動機
私がデベロッパーを志望する理由は2つある。1つは、多種多様な専門性を持つ人と関わり合いながら、幅広いサービスやソリューションを提供できるからだ。私は学生時代、専門性の高いアメフトを部活でやっており、様々な専門分野を掛け合わせて一つのチームとして同じ目標に向かい結果を出すということにやりがいを感じた経験から、総合デベロッパーを魅力に感じている。もう1つは、建物・空間を作ることで、人々の暮らしを支え、社会に大きな影響を与えられるからである。結果が建物というわかりやすく残る点も魅力に感じている。中でも、社員訪問を通じて御社の社員の方が他社さんよりも前向きに熱意を持って働いているように感じ、自分もそんな風に働きたいと思い御社を志望する。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/大事にしている価値観/3つの重要な経験とそれが今にどうつながっているか
ES対策で行ったこと
過去の先輩方のエントリーシートを参考にして書いた。実際にその会社の内定をいただいていた部活の先輩い添削をしてもらい完成させた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの青い本を解いた。言語に関しては頻出のものをまとめたものをチェックした。
WEBテストの内容・科目
SPIの言語・非言語/性格診断/英語
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明(30歳前後)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと受け答えができたことが一番の理由だと思う。変わった質問に対してもしっかり答えられたのはよかったと思う。
面接の雰囲気
オンラインで非常に穏やかな雰囲気。対話形式というよりも、質問して答えさせる形式で、比較的に自分が話す時間が長かったように感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたが学生時代に力を入れたことは?
私は体育会系の○○部で4年時パートリーダーとして取り組んだことです。勝つべくして勝つチームを作るために、連日同期全員と議論をし、チームの成長のために自身が傷つくことを恐れずに意見を発信しました。リーダーとして、きついことを誰よりも率先して行うと決め、週5回ある午前練は全て4時に起きて始発でグラウンドに行き、自主練と後輩の練習相手に励みました。また、フィールド上での存在感やプレーへの責任が常に求められ、追い込まれた状況で同期と共に、自分たちの弱さと向き合いもがくことで、自身を変えると同時に、同期との間に信頼が生まれました。惜しくも目標の一部昇格を果たすことはできなかったがチームは確実にレベルアップしています。この経験から今後どんなにきつい状況でも、他者と刺激し合いながら粘り強く取り組んでいこうと考えています。
社員訪問を通じて印象に残っていることは?
御社の社員の○○さんです。○○部門で働いている方です。直接不動産に関われないIT系の部署だとおっしゃっていましたが、やりたかったこととやっていることが違っても仕事が楽しいと感じられるほど人や会社が好きだとおっしゃっていたことが強く印象に残りました。
質問が非常に突発的であったが、何を聞きたいのかを意識した。ある程度お話させていただいた社員についてはあらかじめまとめていたので、部署や名前はぱっと出てくるようにはしていたのですんなり答えることができた。この面接では志望動機は聞かれなかったので、そこに結び付けることを意識した。なぜ他の会社でなくこの会社なのか、この会社らしさとは何か、といった点が伝わるようにした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明(40歳前後)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機に関して、自分のがくちか(過去の経験)から今持っている価値観としっかり結び付けて話したことが説得力を持たせる意味で良かったと思う。
面接の雰囲気
オンラインで、穏やかだが一次面接よりは厳しい雰囲気。一次面接とは違い、対話形式で進み端的な回答が求められた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたが味わった挫折とどう乗り越えたかを教えてください。
私が一番苦労した場面は○○部の選手としての活動において、怪我をして試合に出られなかった時です。私は3年生の春に膝を怪我してしまい、約9か月間プレーができなくなりました。選手として、プレーのできない自分がチームに存在する意味はあるのか悩みましたが、他のチームメイトに働きかけることでチームの勝利に貢献しようと考えました。練習中は第三者の視点から指摘や、後輩の指導を積極的に行いました。練習外ではミーティングの効率化を図ったり、自チームの戦術や相手校の分析結果をまとめて情報共有したりすることで、試合に出る選手が活躍できる環境を作りました。これらが認められ、3年の時はほとんどプレーができませんでしたが、4年生で○○リーダーを任されました。この経験から、どんな状況においてもチームのために、折れずにやり切ることの重要性を学びました。また、自分の知識や技術を使って他者貢献をすることにむずかしさとやりがいを感じました。
大学ではどんな研究をされていましたか?それがどう活かせると思いますか?
行動経済学の研究室に所属し、研究をしています。行動経済学は、人間の非合理的な行動を分析して、それを社会やマーケティングに活用する学問です。その中でも、人の思考や行動のクセを利用した工夫や仕組みによって人々がより望ましい行動を自発的に選択するよう誘導する政策手法であるナッジについて研究をしていました。実際に、学生を集めて実験を行い、行動を分析するということをしておりました。その学問が直接御社で活きるとは思っていませんが、データ分析など活かせる部分もあると考えております。
今後、デジタル化によるサプライチェーンの最適化などが求められる時代になると考えます。正直まだまだ磨くべき部分ですし、今後強みと胸を張って言えるように努めていくつもりですが、データの扱いに抵抗がないというのはすでに強みかと思っております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 全員部長クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
モチベーショングラフを見て、幼少期から現在まで気になったことを聞かれるが、しっかり一貫性をもった回答ができたことが良かった。
面接の雰囲気
対面。面接前にモチベーショングラフを書き、その後人事とのアイスブレイクがある。その後に面接室で面接をする。雰囲気は厳しめだが、笑いが起こることもあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜこの大学を選んだか?苦労は?(モチベーショングラフを見ながら)
母子家庭ということもあり国立に行きたかった。中でも得意だった理系を活かしたいと思ったから。しかし、私は高校3年の春に部活動を引退した後、本格的に受験勉強を開始したが、引退直後、予てから目指していた○○大学の偏差値と自分の能力には大きな差があった。限られた時間で目標を達成するために、勉強量をこなすだけでなく、2月に自分があるべき姿を考えそこから逆算をする必要があると考えた。周囲に決して流されずに焦らずに自分を信じて継続することで、徐々に成績は上がり、停滞した際は軌道修正を図るというプロセスを取ることで志望校に合格することができた。この経験で私は最後まで必死にやり抜くことで結果が出ることを知った。また、自分の現状とあるべき姿を比較し軌道修正を行いながら、「何をすればよいか」を考え行動するようになった。これら姿勢は大学の部活動でも活き、今後も大切にしたい。
組織の中での立ち位置(モチベーショングラフを見ながら)
私は体育会系の○○部でパートリーダーとして取り組んだ際に意識したことは、2つあります。1つ目は誰よりもきついことを率先して行い背中で見せることです。周りがやりたがらない事も自分からやるようにしました。もう1つは、後輩や同期の一人ひとりを大切にすることです。同じ目標を目指しはしますが、考え方や価値観はそれぞれ違う中で、周りがどんな考え方をしているのかをお互いが知る必要があると考え、しっかりコミュニケーションを取るようにしました。
デベロッパーは多様な価値観の人と共に働くというイメージがあったので、自分の経験をもとに自分が周りとどう関わるのかを伝えた。面接官も組織の中でのあり方を特に聞きたがっていたように感じた。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も選択権は与えてくれた。電話で承諾の場合は明日朝来てくださいと言われるが圧力をかけられている感じではない。
内定に必要なことは何だと思うか
OB訪問に関して質問があったので、企業理解を深めるという意味でも複数人の社員に話を聞くべきだと思う。後は自己分析をしっかりすることが大事だった。今まで自分が属していた組織の中で、どのような立ち位置であったか、何を考えどのような行動をしたか、どのように人をまとめたかなどを話せるとよい。その際にすごいリーダーであるなど、誇張するのではなく、自分ならどうするかという自分らしさを伝えながら話せるとよいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
しっかり自己分析をし、面接で説得力のあるトークができたことだと思う。
過去の経験(がくちか)→現在持っている価値観→将来なにがしたい(志望動機)
この流れをしっかり言語化し、説明できるようにする、そして一貫性を持たせる。
人生を振り返り。価値観・考え方が変わったポイントや時期、それはなぜか、どう変わったかなどを考えるとやりやすかった。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は形式が特殊なのでしっかり調べてからいくべき。
まず到着すると20分でモチベーショングラフを書き、その後人事とアイスブレイクで会話する。その後に4人の部長クラスの社員の方と面接する。
どこを見られているかわからないので常に気を張っていた。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会を当日に開催してくれ、他の内定者と話す機会をくれた。(今年はオンラインだった)
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
入社を迷った企業
三菱地所株式会社
迷った会社と比較して三井不動産株式会社に入社を決めた理由
・社員の方への社員訪問を通じて、「仕事が楽しい」「人が良い」と言っていたことが印象的だったから。
・業界トップということや、社風、仕事に取り組む姿勢(OB訪問の社員)を踏まえ自分が最も成長できる企業だと感じたから。
・2社に詳しい部活のコーチに相談したとき、合っているのは三菱地所、成長したいなら三井不動産と言われ、成長したいと思ったから。
・就活で最もお世話になった部活及び研究室が同じ先輩に勧められたから。
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三井不動産の 会社情報
会社名 | 三井不動産株式会社 |
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フリガナ | ミツイフドウサン |
設立日 | 1941年7月 |
資本金 | 3397億6600万円 |
従業員数 | 1,577人 ※2019年3月31日現在 |
売上高 | 1兆8611億9500万円 ※2018年度実績(連結) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菰田 正信 |
本社所在地 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3-2-1 |
平均年齢 | 40.9歳 |
平均給与 | 1289万円 |
電話番号 | 03-3246-3131 |
URL | https://www.mitsuifudosan.co.jp/ |
採用URL | https://recruit.mitsuifudosan.co.jp/shinsotsu/ |