【熱意を簡潔に伝える】【23卒】パーソルビジネスプロセスデザインのコンサルティングコースの1次面接詳細 体験記No.26875（非公開/女性）（2022/5/26公開）

・簡単に自己紹介
・秋田県にいることに関してちょっと雑談
・学生時代に頑張ったこと
・ガクチカの深掘り
・企業選びの軸
・あなたの考える自身の強み、弱み


・逆質問30分
・フィードバック

２次面接ではあったものの、志望動機よりはあなたは何を大事にしているのか、どんなことをしてきたのか、などのひととなりを見られる質問が多かった。雑談ベースなの面接なのでその中で簡潔に熱意を伝えることが大切だと思う。

最初は1時間も面接があると緊張していたが、面接官の方はとても温厚で物腰柔らかく、緊張をほぐしてくれた。面接、というよりその人はどんな人なのか？というところを中心に会話している、という感覚で進んでいった。

「大学時代での原体験が弊社の志望動機につながっている点もとてもよかったです。自分の言葉で話している感じが伝わってきてよかった」というお言葉を頂けた。

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学生時代に頑張ったことを教えてください。

企業の組織改革立案に携わった長期インターンです。多くの社員がやりがいを感じていない会社において、働きがい向上のための施策を考えました。しかし、施策案を社員の方に壁打ちした際に、「私は働きがいは必ずしも必要なものだと思わない」というフィードバックをいただき、改革案に共感していただくことができませんでした。「働きがいはあったほうがいい」という自分の中での当たり前を押し付けてしまったいたことに気づき、私は、もっと社員一人一人を理解することが必要だと考えました。予定していたヒアリングだけでは社員が身構えて本音が引き出せないと考え、交流会、広報動画の撮影補助にも自主的に参加し、積極的に社員との交流を図るよう心がけました。彼らとの対話を通して、お互いの働きがいとして合致するポイントが社員との人間関係であることを見出し、最終的に部署内の関係性だけでなく、同期や部長・課長の役職別の横の繋がりを強化する、という施策を提案することにしました。その際には、社員の方への共感力を買われ、改革案を採用していただくことになりました。この経験から、組織改革において組織改革において一人一人に共感し、言動の裏に隠れた価値観を見つけ出し、寄りそうことの大切さを学んだと思っております。

あなたの考える自身の強み、弱み

私の強みは、寄り添うリーダーシップだと考えています。これは、先程の長期インターンで、学生メンバーのモチベーションが低下してしまった際に発揮されたと思っております。その背景として、メンターの社会人の方のほぼワンマン状態でプロジェクトが進行してしまったということがあり、全員が平等な立場で議論ができず、学生がチームに貢献している意識が薄くなってしまっていると感じた私は、学生リーダーとして二つのことを実行しました。1つ目は、組織改革に関する知識量の差を埋めることです。自社に関する知識は社会人の方が上なので、他社の事例や組織論に関することなどを学生で分担して調べ、共有することを行いました。2つ目として、会議中は全ての仲間の意見を尊重し、最後まで話を聞くことを徹底しました。意見が違う際も、仲間の発言を否定するのではなく、どの部分を疑問に思うのかを腑に落ちるまで対話することを心がけました。これらにより、社会人との全体定例の時間を議論の質が上がり、全員が同じ方向を向き、プロジェクトを最後まで達成することができました。このことから、人を巻き込んでいく力を養うことができたと思っております。

私の弱みは、優柔不断なところだと思っております。インターンで学生リーダーとして活動していた際に、対立していたどちらの立場の学生の意見にも共感してしまい、意思決定をしなければならない時になかなか決断ができず、プロジェクトの信仰が停滞してしまった時がありました。その経験から、何か意思決定をする際は、プロジェクトにおいてや、自分の中で何が大切かを自分の中で一度考え、その軸にそって優先順位をつけて意思決定するようにしています。