【輝く未来への一歩】【22卒】資生堂の冬インターン体験記（理系/理系学生のための Shiseido Innovation Workshop）No.13909（大阪市立大学大学院/男性）（2021/4/17公開）

化粧品業界を志望していたので、一番大手企業である資生堂のインターンシップに参加することで、業界への理解がより深まると考えたから。また、参加できる人数も少ないため、参加できれば参加者限定の選考ステップがあるのではと考えた。なくても参加したからこそ得られた情報を基に対策できるので、自分の発言に説得力を持たせることができると考えた。

自己分析と企業研究をしっかり行った。自己分析によって、自分の過去の経験をいくつも書き出した。企業研究によって、資生堂の「OUR PRINCIPLES」や事業内容を理解した。そして、自分の経験の中に、「OUR PRINCIPLES」を体現できた経験がないかを探し、自分は資生堂が求める人物像であるとアピールした。

エントリーシートの設問が資生堂の「OUR PRINCIPLES」に関することと志望動機しかなかったので、資生堂の求める人材に合っているかどうかとなぜこのインターンを受けたいのかについての熱意を重要視して選考されたと感じる。

企業説明、グループワーク、パネルディスカッション、質疑応答

まず、チームに分かれて自己紹介を行った。その後、企業説明、グループワーク、パネルディスカッション、質疑応答と続いた。

化粧品業界について、資生堂について、Product Engineerの業務内容について

企業説明、グループワーク、パネルディスカッション、質疑応答

1日目にやったこと

グループワークの内容は、実例をもとにイノベーションを学ぶという内容だった。まず、個人で考えた後にチームで共有した。その後、一度だけ社員の方に質問をできる機会を与えられ、その内容をもとに、資生堂でしか実現できないポイントを踏まえながら、どのようなイノベーションを起こすかを発表した。

Product Engineerの社員

なし

社員の方々とは質疑応答の時間に直接お話を伺うことができた。その質疑応答の時間は多く取ってくれたので、深く交流することができた。全員自分の仕事に誇りを持って働いていて、輝いて見えた。また、気さくに話してくださって、どんな質問にも答えていただけたのが好印象だった。また、他の社員の方々も優しい人ばかりだと仰っていたので、人を大事にしてくれる社風だと感じた。

ワークで与えられたテーマがざっくりとしたテーマだったので、どこから考えれば良いのかわからず苦労した。まずは、いくつも案を自分の中で出し、チームで共有することで一つのモノにまとめることができた。どう進めば良いかわからない状況に立っても、頭を動かし続けること、チームのために何ができるのかを考えることが大事だと学んだ。

インターン中はチーム分けされた学生4人でずっと動いていた。休憩時間中はこの4人で自由に話ができたので、情報交換などを行うことができた。周りの学生は自分より優秀な人ばかりだった。自分の未熟さを痛感した。この人達に負けないように、できることは最大限やろうと意識を改めた。

1時間以上、社員の方々に直接質問することができたので、業務内容を詳しく知ることができた。また、仕事の楽しいところや大変なところ、何を大切にして働いているかのような社員の方々の心情を伺うことができたので、どのような人が資生堂に向いているのかを学べたことはよかったと思う。

インターン当日は社員の方々と話をする時間を多く取ってくれたので、もっと質問を考えていけばよかったと思う。

化粧品業界のことや資生堂のこと、Product Engineerの業務内容について、非常に理解を深めることができたから。社員の方々との交流を通して、入社後のことや一日のタイムスケジュールを知ることでき、自分が入社できた際の働き方をイメージすることができた。

私が化粧品業界を志望する熱意は他の学生よりも高く感じたから。また、私はメンズメイクをするので、そこに興味を持ってくれそうだと感じたから。参加していた学生のレベルが高く、インターンシップ中は自分の未熟さを痛感してたが、その分この人達に負けないように気持ちを入れることができたのも良い経験だった。

志望度が上がった理由は、社員の人柄の良さを感じたから。自分が志望している業界や職種であっても、一緒に働く人によって、仕事の楽しさやモチベーションは変わってくると思う。インターンシップで交流させていただいた社員の方々は非常に優しく、そのうえ他の社員の方々も優しい人ばかりだと仰っていたので、人を大事にしてくれる社風だと感じた。

インターン参加者のみに何か特別な選考ルートが与えられるわけではなかったが、インターンで学んだことを面接などで伝えることができるのは有利になるのではと考えたから。

インターンシップに参加前の志望業界は化粧品業界と日用品業界だった。その中でも大手企業を中心に志望していた。具体的には、花王やコーセー、マンダム、ライオンなどを志望していた。大手企業は名前が有名というだけでなく、教育制度が整っているというイメージがあり、転職する際に有利に働くと考え、ファーストキャリアとしてベストな選択だと考えていた。

第一志望業界が化粧品業界になった。インターンシップへの参加によって、化粧品の持つ力を実感し、化粧品に携わる仕事がしたいと感じた。また、大手企業が第一希望だが、規模はあまりこだわらないようになった。将来化粧品に携わるのであれば、企業の大きさよりも、所属していた企業の業界の方が重要だと考え、ファーストキャリアは企業の規模感よりも業界重視で選ぶようになった。