16卒 インターンES
コンサルタント職(2015年度戦略部門インターンシップ)
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
- Q. ご自身の将来的なキャリアの展望について、短期的・長期的な視点でそれぞれどのように考えているかをご記入ください。(500-600字)。
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A.
「企業や人の可能性を広げる」キャリアを描きたい。 「企業の可能性を広げる」とは、例えば、製薬業界のクライアント企業がより効果的な治療薬を生み出し利益を出せるようにすること、「人の可能性を広げるとは」それにより患者の病気をより効果的に治せるようにすることである。 これを達成するためにコンサルタントとして 短期的(マネージャーになる前)には、どんな案件であろうと自分の配属されたクライアント企業に必ず成果を出させたい。 例えば、製薬業界であれば、製品開発が成功する鍵だと考えられるが、これを達成するために各々の企業によって、様々な解決策が考えられるはずだ。例えばコスト削減を進めて研究開発に資金や人員を注げるようにする、画期的な研究開発を成功させた企業の買収を成功させるなどだ。これらどんな案件であっても、企業に結果を出させることができるよう支援したい。長期的(マネージャー以降)には、担当業界全体に成果を出させることで消費者である人の可能性もさらに広げたい。 例えば、コンペに勝ち複数の製薬企業を担当し成果を出させることで、製薬業界全体の利益を増大させ、結果的に消費者である患者の可能性を広げることができる。 また「企業や人の可能性を広げたい」と思う理由は、自分の重度のアトピー症皮膚炎を治し自分の可能性を広げてくれた医者と同じように得意分野の経営でアドバイザリーをすることで他者の可能性を広げたいからだ。 続きを読む
- Q. そのキャリアの展望を実現するために、戦略コンサルタント育成プログラムで何を学び、その経験をどう活かしていきたいと思っているかをご記入ください。 (300-400字)。
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A.
「適切な切り口で課題を捉える考え方」学びたい。例えば、売上を上げるにはというケース問題を解くにも、その企業を取り巻く状況によって、客数×客単価、1店舗当たりの売上×店舗数等、適切な問題解決の切り口の設定が必要だ。社員メンターからの助言や学生と議論し合うことでそれを学びたい。 この経験をコンサルタントとしてクライアント企業が適切な切り口から課題を解決し、利益を上げられるように活かしたい。 キャリア展望を実現するために必要な能力が多くあると考えられる中、自分が上記を学びたいと考えた理由は、「企業の可能性を広げる」ために最も重要だが、最も身に着けるのが難しいな能力だと思ったからだ。 具体的には、企業が利益を上げられるとされる事例を見ると、適切な切り口で問題を捉えられたときであったのにも関わらず、これまで多くの学生と一緒にGDをする中で、適切な切り口で問題を解決できる人が他の能力と比べて殆どいなかった。 続きを読む