- Q. 志望動機
- A.
アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒アクセンチュア株式会社のレポート
公開日:2022年4月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- ビジネスコンサルタント職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
前提としてまず正直に書くと、企業研究はたいして重要ではない。なぜアクセンチュアなのかという問いよりも、なぜコンサルティングファームなのか、なぜIT業界なのか、といった問いに明確に答えられるように、業界研究に力を入れるべきである。
以上を踏まえた上で、「企業研究の方法」について以下に示す。
行ったこと
・説明会やセミナーに参加
・OneCareerなどの就活サイトにて業界の中での立場を知る
・OB訪問(OBトークを利用)
・インターンに参加して社員に質問をする(インターン選考では志望動機は適当でも許される)
役に立ったこと
OB訪問が最も役に立った。OB訪問をするまでは、なぜアクセンチュアなのかという問いに関して「社内文化に魅力を感じる」などと、人並みの発言しかできなかった。一方、OB訪問によって、実際に他社(BIG4など)と比較して規模や投資額、IT領域の強さなどが具体的に理解することができ、良い差別化になった。なお、OBトークには元アクセンチュア社員が多数在籍しており、簡単にマッチングすることができた。
志望動機
前提として、就活の軸(※)に合致するため。
ただし、それだけではつまらないので、それ以外での点で言うと、クライアントに対して、最善の価値提供ができるのではないかと考えているため。
なぜ最善と考えているかというと、戦略から実行まで行うことができるのは勿論、それを常にお客様目線で行うことができるためである。
例えば、システム導入においてコンサルタントがクライアントと最初から最後まで伴走して組み込みまで行うことで、システムの全体最適をとって会社ごと改革できる。BIG4のような他社であれば、システム構築を外注するため、真の全体最適に至らないのではないかと考えていた。
※就活の軸
1.直接的な他社貢献ができるかどうか
2.幅広に学べる環境かどうか
3.切磋琢磨できる環境かどうか
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年08月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
・和魂偉才塾 コンサルティング塾を通じて、あなたはどのように成長したいと考えているかを具体的に教えてください。※改行せず文章は続けて入力してください(300文字以下)
・あなたがチームの一員として課題に取り組む際に意識している点を挙げ、それがチームにどのような価値を提供したか、具体的な経験や成果を交えて教えてください。
(400文字以下)
・あなたが注目しているTechnology関連の動向を簡潔に1つ挙げ、特に興味を持ったポイントを具体的に教えてください。(400文字以下)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
ロジカルであること。また、テクノロジーのお題では、研究と近しいものを選び、面接で話せるよう準備した。
ES対策で行ったこと
書いた後、所属していた就活団体のメンターにチェックしてもらった。
また、サークルの先輩にも見せて修正点を教えてもらった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年08月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
他社の選考で玉手箱を経験した。その他には対策は行わなかった。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
ともに各20分程度。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年08月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官1
- 時間
- 40分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 私服
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
Teamsに入室し、全員の入室が確認でき次第、アイスブレイクから開始。
グループディスカッションの流れ
20分程度でグループワークを行い、最後に1分間発表。
Googleドキュメントなどを使うことは許されなかった。
社員が終始様子を見ている。
雰囲気
やや緊張した空気が漂っていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし。
テーマ
テクノロジーを絡めた、是非を問う系統のお題
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
個人のフィードバックがなかったため、評価ポイントは不明。
インターンに集まった人間の人柄を見るに、我の強さは一定
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明。中堅の年齢に見えた。
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
Teamsに入室後、会話開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的思考力を最も評価しているように思えた。
理由としては、雑談の中で実際に論理的思考力とその速さを褒めて頂いたため。
面接の雰囲気
かなり温厚で優しい人柄の面接官であり、アイスブレイクにてリラックスするように声をかけてくれるなど、面接全体としてかなり柔らかい雰囲気であった。
面接後のフィードバック
明確なフィードバックの時間はなかった。
ただ、会話の中で合格の雰囲気は出ていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし。
1次面接で聞かれた質問と回答
このインターンに参加したいと思った理由を教えてください。
第一は御社を志望しているためであるが、その他に2つある。
1つ目は、難しい課題を、優秀なメンバーとともに解決する中で成長したいためです。
どのように成長したいかに関してはESの通りなのですが、チームの中で適切なポジショニングを見つけ、自身の強みを生かして組織の方向性を一致させようとする中で生まれる課題を克服する中で成長したい。
2つ目は、御社で働くやりがいや将来のキャリアパスを聞きたいためです。
仕事のやりがいは人それぞれが見つけるものだと考えている。そこで、自分自身なりのやりがいを見定めるための参考にしたい。また、同時に入社後のキャリアプランの参考にするため、御社社員の方が描くキャリアパスを数多く知りたい。
御社が新卒に求めることや、新卒だからできることなどはありますでしょうか。(逆質問)
新卒でコンサルティングファームに入社して何ができるのといわれることは確かに多い。例えば、SIerなどから転職してきた人たちはシステム周りの知見があるからすぐに同じような業務に関われるという点で強みを持っている。しかし、いくら知見があるとはいえ、コンサルらしい文化や仕事内容に順応することは難しく、転職してきた人たちの半分ほどは力を発揮することなく退職しているのが現状である。その点、新卒でコンサルファームに入社することでコンサルファームの文化や仕事に慣れることができる。そういった点を含め、若いうちからコンサルにいる人間はSIer上がりの人と比べて強みを持っている点も多い。私もSierからの転職組だが、新卒入社組の能力を見て驚くことも多いので、新卒入社について心配する必要はないと思う。インターンにて社員に聞いてみても面白いと思います。
インターン
- 実施時期
- 2021年09月 下旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年11月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
・趣味・特技についてご記入ください(50文字以下)
・どのような軸で就職活動を行っていますか(400文字以下)
・「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。
※https://www.accenture.com/jp-ja/Careers/students-graduates-dna
・上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。
※改行せず文章は続けて入力してください (400文字以上600文字以下)
・アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。
※改行せず文章は続けて入力してください(400文字以上600文字以下)
・第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください(200文字以下)
・第2志望の職種を選択された理由をお聞かせください(200文字以下)
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
あとは入社への熱意があるかどうかだと思っていたので(内定辞退者も多いようである)、志望動機に熱があるように気を付けた。
ES対策で行ったこと
就活団体の内定者を紹介してもらい、その人に書いたものの添削を行った。その際に、会社の実情も同時に聞くことで、職種の志望動機により具体性を持たせた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- シニアマネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
Teamsに接続し、相手方の入室を確認し次第開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたポイントは不明。
注意したことは、とにかく第一志望感を出すこと。(当時は実際に第一志望であった)
そのために、志望動機についてはやや長めに話した。
面接の雰囲気
とにかくラフ。というのも、開始早々どのような質問をしてほしいかコチラに訪ねてくるほどであった。朝一番の面接であったことも原因であるかもしれない。
面接後のフィードバック
なし。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルタントファームなのか
コンサル業界を志望する理由は、多くありますが、上から順に3つをあげると、直接的な他社貢献ができるか、幅広い知見を得られるかどうか、切磋琢磨できる環境かどうかです。それぞれについて話すと長くなるのでこれくらいにしておきますか?
官)そうですね。それを聞くとコンサルでなくてもよい気がする
私)仰る通りだと思います。ただ、第四の軸として、仕事の面白さという軸があります。コンサルファームというのは第三者であるからこそ、クライアント企業のことは勿論、その先のtoCの目線で考える思考、いわゆるゼロベース思考が求められる点が難しいし、それが面白いと感じる。これはコンサルファームでしか味わえない面白味だと思うし、この面白さに魅力を感じている点があります。
学生時代に頑張ったこと
サークルでのバレーボールの経験。
年二回に大きな大会があるのだが、その大会直前に一軍の先輩がけがをして急遽代役として一軍でプレーすることになった。しかし、自分が原因で二軍に負けるほど足を引っ張っていた。そこで、自主練はもちろんのこと、周囲に恥ずかしがることなく積極的に助言(指導)を仰ぎ、大会ではチームに大きく貢献することができた。
深堀)周囲にどのように協力を仰いだのか。
自分のミスやプレーの悪い癖を試合をしながら傍で言ってもらった。
というのも、最も顕著だったのがポジショニングの下手さであり、プレー中に実際に横で指摘してもらうのが最も効果的だと考えていたから。
深堀)自分のせいで二軍に負けるとか本当にキツかったんじゃないか
実際に精神的にはきつかった。それでも自分を成長できるまたとないチャンスだと思ってプラスにとらえて努力した。なお、そういうタイプの人間ではある。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年12月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
辞退理由
・初任給がより高い企業から内定を頂いたため。
・コンサルに就職する友人があまりに多すぎたため
内定後の課題・研修・交流会等
内定者座談会
内定者について
内定者の人数
不明。100人くらいいそうな雰囲気。
内定者の所属大学
不明。
内定者の属性
思っていたよりもおとなしい人間が多い。
真面目な人間が多い。
内定後の企業のスタンス
学生に寄り添って、就活を続けさせてくれた。定期的に状況を聞いてくれた。その中で強い口調になることは一切なく、自身の考えを尊重してくれた。
内定に必要なことは何だと思うか
最も大事なことは、論理的思考力とコミュニケーション能力である。
これはコンサルファーム全体に当てはまるが、正直なところこの2つに尽きると思う。
面接、GD、インターンなどいろいろな選考の中で、この2つのキーワードが多く出てきた。
加えて、一長一短で身に着けることが難しいのもこの2つであるとは思う。そのため、もしどちらかにでも自身がないのであれば、早い段階から就活を始め(または日々の生活を意識して過ごし)、この力を身に着けるように努力してほしいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終で落とされた人の話を聞いたことがないため、正直なところ、比較は難しい。
ただ、上記の設問と被るが、論理的思考力そのスピードはかなり重要であるように思える。
なお、インターン選考を落ちた人と通った人を比較すると、スピードの違いを顕著に感じた。インターンに参加している時点で論理的に考えることはできるが、スピードが遅いと議論で価値を出すことができず、落ちることになるかもしれない。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンに本気で取り組むことである。
インターン選考を通過すると実質内定といっても過言ではないため、自分の実力のピークをインターンにもっていけるようにスケジュール管理をすべきだと思う。
なお、最終選考はかなり緩いため、面食らうかもしれないが、しっかり準備すれば問題ないかと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
メンターとのやりとりが何度かあり、選考状況、どうしたらアクセンチュアの内定を受諾するのか話し合った。
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アクセンチュアの 会社情報
| 会社名 | アクセンチュア株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | アクセンチュア |
| 設立日 | 1995年12月 |
| 資本金 | 3億5000万円 |
| 従業員数 | 25,000人 |
| 売上高 | 7175億2100万円 |
| 決算月 | 8月 |
| 代表者 | 江川昌史 |
| 本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
| 電話番号 | 03-3588-3000 |
| URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
| 採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |
