【ビジネス×ITの未来を拓く】【23卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.30593（非公開/男性）（2022/6/20公開）

・第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください（200字以内
・どのような軸で就職活動を行っていますか（400字以内
・（最も合う価値観のワードを選択する）上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。（400字以上600字以内
・アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。（400字以上600字以内

採用サイトのマイページから提出

WEBマイページにあるESに入力

かなり文字数の多いESのため、①字数を埋める、②読み手に伝わりやすい、③自分の言葉で（過去の人のパクリにならないように）を意識して書いた。特に③は大切ではないかと思う。何度も言うが、ESは最初の鬼門のため、妥協しないようにすることが大切

就活会議やONE CAREERに記載されているエントリーシートを参考にした。ただし、参考にするのは書き方であり、自分の言葉で書くことをお勧めする。ESは最初の鬼門でかなりの数がここで絞られるらしい。何度も書いた文章を見直して、最適なものを提出しましょう。

就活会議
ONE CAREER

インターンのwebテストで玉手箱を数多く解いて慣れた。

玉手箱：言語、非言語、性格

全て35分

なし

teamsの会議に接続後、社員の方から点呼と注意事項を伝えられた。
その後、5分程度でアイスブレイクを行う。
そして、面接官からお題を言われてGD開始。
GDの内容を発表。
面接官からフィードバック。
逆質問。

アイスブレイク終了後、面接官からお題を発表されて開始。
前提確認⇒現状分析⇒ボトルネック特定⇒施策立案⇒施策評価
の流れ。最後に発表がある。

穏やかな雰囲気ではあるが、主張力がある学生が多かった。気を抜くと空気になる可能性があるので、積極的に意見を言うことや場を仕切ることが大切。

なし

とあるお店のwebお客様問い合わせ窓口の対応力を高めて、顧客満足度を上げる方法をテクノロジーを絡めて施策立案をしてください。

３つあると感じた。
①協調性
短い時間の中で求められているクオリティの施策を出すために、チームとして議論を進めることができるか。
②主張力
自分の意見を示すことができること。他者の意見を受け入れることも大切であるが、ただ迎合するのではなく、自分の考え・意見をしっかりと主張すること。
③リーダーシップ
画面共有ができない中での議論になるので、認識のすり合わせが重要。チームとして円滑に議論するために、方向性を定めたり、修正するできる力を見ていると思われる。

入室⇒自己紹介兼アイスブレイク⇒ケース面接⇒個人面接⇒逆質問

ロジカルかつ端的に物事を伝えること。
ケース面接ではMECEに考えられているか、構造的に事象をとらえることができているかを見ていると思われる。

面接官は穏やかな人であった。結論ファーストかつロジカルな回答をしていくと、面接官が徐々に笑顔になっていった。詰めるなどは一切なかった。

面白い学生ですね！
ケース面接は特にツッコミどころがなかったです。この調子で頑張ってください。

東大生が書いたシリーズ（ケース面接）
就活会議、ONE ＣＡＲＥＥＲ（個人面接）

英語力はどのくらいですか？

英語力に関しては、今後の努力を要する状況です。
日常会話程度はできますが、ビジネスの場面では通用しないものだと危機感を覚えております。
そのため、就職活動が終わったらTOEICの勉強と800点以上の取得・英会話教室に通うことで入社までにビジネスレベルで使うことができるようにします。

「深掘りされた」
面接官「英語力を身につけて、入社後どのような活躍を想定しているか？」
A：一つ目は、日本国内の案件のみならず、グローバル案件に参加したいです。昨今、国内企業も海外に事業展開しているので英語を使うことが出来れば、活躍の幅が広がると考えています。二つ目は、会社内で他国の社員の方とコミュニケーションをとれるようにすることで海外案件のナレッジを獲得して国内のクライアントに還元したいです。

ITに関する経験はある？

プログラミングの経験はあります。
具体的に扱うことができる言語は「HTML CSS Java」です。
これは大学三年生になる前の春休みの期間を使って勉強しました。
勉強した理由は「コンサルタントとして働くうえで、ビジネス×ITの重要性が高まっていると実感した」ためです。
具体的には参考書を購入して、独学で進めました。はじめは、参考書に記載されているWEBページを作り、その後は自分で作りたいものを考えて、機能の要件定義やサイト構成を考えてそれを具現化できるかを試すことで技術力を高めました。
今後は、サークル活動を掲載するwebページを作成して、インプレッション数など定量評価を取り入れた活動をしたいと考えています。

入室⇒面接⇒逆質問

本当にアクセンチュアで働きたいか、アクセンチュアで働く忍耐力があるかどうかを見ていると感じました。私は、逆質問で少し変なことを聞いてしまったので、そこがマイナスポイントであったと思います。

明るい人で、雰囲気も良かった。向こうから話題を提供してくれる形で、面接はスムーズに展開されていったと記憶している。

なし

就活会議、ONE ＣＡＲＥＥＲ（個人面接）

入社後やりたいことは何ですか？

私が入社後に携わりたい業界は小売/サービス業界もしくは企業と消費者を繋ぐプラットホーム企業へのコンサルティングです
そこで販売チャネルの構築や業務の最適化（データの扱い）の案件をやりたいです。
また、プロダクトの設計構築も（プラットホーム企業）やりたいです。
昨今販売チャネルが多様化している中で、デジタル化が遅れているため、競争力を失う企業がいることを長期インターンで知りました。
システム導入・運用をサポートすることで、全てのクライアント企業・社員でも活躍できる環境を整備したい・事業活動を支援したいです。
プラットホームに関してもその企業のビジネスだけでなく、プラットホームを使う中小企業や消費者に対しても変革を届けることができるからです。

なぜ、ビジネスコンサルタントを希望するのですか？

私は、小売/サービス業界を担当したいからです。
デジタルコンサルタントは特定の技術の専門家です。ビジネスコンサルタントはビジネスの方に重きを置いています。業界担当としてキャリアを歩むならば、ビジネスコンサルタントが適していると考えました。
また、私はクライアントが作りたいビジネスを実現することに興味を持っています。
それは、長期インターンでローカルビジネスを活性化させるという目的があって、そこにプラットホームというテクノロジーを活用した経験があるからです。
そういった経験を踏まえて、ビジネスコンサルタントを希望しています。
ただし、テクノロジーコンサルタントのIT to ビジネスの考え方も大切だと思うので、両方の知見を獲得したいと考えています。