21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 電気通信大学 | 女性
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Q.
研究テーマ(200字以内)
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A.
卒業研究では、オーケストラの合奏における演奏者と指揮者の意思疎通のメカニズムを分析し、最適なパフォーマンスの実行方法について研究する予定です。先行研究で小規模な合奏の調査をしたところ、曲の始まりやテンポが首席奏者の手や頭の加速度に大きく影響すると分かりました。私はその手法を応用し、大規模な合奏において指揮者と各楽器の演奏者に対して測定・分析を行おうと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機(250-350字以内)
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A.
私は故郷が離島であり、長年海が身近な環境で暮らした経験から、臨海部の防災に貢献したいという思いがあります。そこで、海洋土木の国内トップシェアである貴社を志望しました。中でも大学で学んだ機械工学や制御工学の知識を最も活かせる機械の設計をしたいと考え、機電職を志望しています。特に貴社は海外の施工実績が他の総合建設業者に比べて多く、グローバルに活躍できる機会に恵まれている点、メーカーの設計職と比べて、より現場目線で機械の設計が行える点に魅力を感じています。 入社後は、様々な現場における業務を通してノウハウや技術を学び、より効率的に安全性の高い工事を行えるような支援や機械の設計をすることで、貴社に貢献したいと考えています 続きを読む
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Q.
学生時代最もうち込んだこと、充実感や達成感を得た経験の理由と内容(250-350字以内)
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A.
私は、管弦楽部の活動に最も力を入れました。大学入学後、世界一難しい金管楽器といわれるホルンを始めました。管弦楽部は年2回の定期公演を中心に活動をしており、3年次には公演の運営に携わりました。金管セクションのパートリーダーを務め、金管セクション練習の監督や楽曲分析にも取り組みました。 金管セクションの中で私が最も楽器経験が浅かったため、自分より経験豊富なメンバーに指示を出すことが特に難しい課題でした。解決策として、指揮者やトレーナーの先生に相談したり、セクション内でお互いの意見をすり合わせたりして、知識や考え方のミスマッチを取り除くように工夫しました。 その結果、セクション全体としてより良い演奏ができるようになりました。自身が運営・演奏に携わって作り上げた演奏会の成功は、忘れられない経験になりました。 続きを読む
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Q.
前述の経験から学んだことと働く中でどのように活かせるか(300-450字以内)
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A.
管弦楽部の活動から学んだことは、1つの目標に向かってメンバー全員で協力して取り組むことの重要性です。管弦楽では様々な楽器の奏者が集まって自身の担当するパートを演奏し、1つの音楽を作り上げます。1人でも奏者が欠けると音楽が成り立ちません。そこで私は1人1人の奏者が協調して演奏することが重要だと考え積極的に様々なパートと曲の合わせ練習を行った他、他の楽器の首席奏者とどのように演奏するのかについて話し合いました。貴社の業務においてもこの経験を活かし、多くの人と協調しながら業務を進めていきたいと考えています。 また、自分の知識を深める努力も欠かしませんでした。入部当初は楽譜をなかなか読めず合奏練習についていくのに精一杯でしたが、曲のスコア(総譜)を使って自分のパートと他のパートとの関りあいや和声の構造について勉強しました。さらに、教則本を読むことでより良い練習方法についても学びました。貴社の業務においても、常に研鑚を怠らず、業務に必要な知識をあらゆる手段を以て貪欲に吸収したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR(250-350字以内)
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A.
私の強みはチャレンジ精神があることです。この強みを発揮し、大学の管弦楽部で最も難しい金管楽器とされるホルンを始めました。周囲との経験の差を埋めるべく必死に練習に取り組み、3年次の演奏会では交響曲の首席奏者を務めました。このチャレンジ精神を活かし、貴社の業務においては機械の設計における新しい技術や、船舶等のより効率的な運用方法を積極的に提案していきたいと考えています。また、問題解決能力にも長けており、部活の会計係を務め、長年問題を抱えていた会計制度を改善しました。 この経験は貴社でも様々な問題解決に応用できると考えます。特に港湾工事や湾岸部の建設工事において高波や強風の力をエネルギーに変換し、分割して運べる機械構造の提案をすることで、省人化や省エネルギー化に貢献したいと考えています。 続きを読む