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信越化学工業の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧(全54件)

信越化学工業株式会社の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

信越化学工業の 本選考体験記一覧

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54件中54件表示 (全27体験記)

1次面接

技術系総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】Webmx【会場到着から選考終了までの流れ】待機ルームで待機し、面接開始時刻から10分程度待たされて案内。面接後はwebmxのウィンドウを閉じて退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事1人/...

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公開日:2023年7月25日

最終面接

技術系総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】webmx【会場到着から選考終了までの流れ】一次面接と同様【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術系社員2人/一次の時の人事1人【面接の雰囲気】技術系社員の格が上がり多少厳格な雰囲気であったものの...

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公開日:2023年7月25日

1次面接

総合職技術系
24卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】webexに接続して面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】中堅人事社員/中堅技術社員【面接の雰囲気】基本的には和やかな雰囲気の面接でした。質問(特...

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公開日:2023年7月4日

最終面接

総合職技術系
24卒 | 非公開 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】webexに接続して開始【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】中堅人事/ベテラン人事/ベテラン技術社員【面接の雰囲気】最終面接であったが非常に和やかに進行...

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公開日:2023年7月4日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで参加、自己紹介の後研究について説明し、研究についてや基本的な質、退出【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事社員1人、技術系社員2人【面接の...

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公開日:2023年7月25日

最終面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで接続、自己紹介と研究発表のあとに、研究についての質問、通常の質問、退出【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事社員1人、技術系社員1人【面接...

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公開日:2023年7月25日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため接続するとすぐに面接が始まり終わるとそのまま退社した。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】特に緊張した雰囲気もなく初...

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公開日:2023年8月16日

2次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインのため接続するとすぐに面接が始まり終わるとそのまま退社した。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】非常に話しやすい雰囲気作り...

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公開日:2023年8月16日

1次面接

コーポレート職
24卒 | 非公開 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで入室後、アイスブレイクを行い、その後質問が始まった。最後に逆質問をして終了した。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】温厚...

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公開日:2023年6月30日

2次面接

コーポレート職
24卒 | 非公開 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインで入室後、簡単な自己紹介を行い、研究内容について質問された。続いてどういったことをやりたいのか、キャリアプランについて聞かれた。その他質問を受けた後、最後に逆質...

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公開日:2023年6月30日

1次面接

総合職
24卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】マイページから接続【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業職の社員【面接の雰囲気】開始早々逆質問を求められる、なかなか珍しいタイプの面接だった。面接のほ...

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公開日:2023年8月1日

1次面接

技術系
23卒 | 三重大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始時間にWebexに接続、面接終了後退室【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術系【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気で進行し、面接を始めた...

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公開日:2022年5月27日

最終面接

技術系
23卒 | 三重大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始時間にWebexに接続、面接終了後退室【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事/人事/技術系【面接の雰囲気】一次面接と同様に非常に和やかな雰囲気...

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公開日:2022年5月27日

1次面接

技術系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室後、すぐに面接開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40~50代ぐらいの人事および技術社員【面接の雰囲気】雰囲気は非常に和やかでした。自分の話す内...

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公開日:2022年5月17日

最終面接

技術系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定

【面接タイプ】対面面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】入室後、雑談をしながらESについて深堀りが開始された【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】役員級の人事および技術社員【面接の雰囲気】最初に雑談が行われ、雑談に近...

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公開日:2022年5月17日

1次面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】事前に送られたメールに記載されている会場に入り、面接が始まる。終了後は退出を促されるのでそのまま退出する。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術...

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公開日:2022年5月17日

最終面接

総合職
23卒 | 非公開 | 男性   内定

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】招待されたURLから参加し、一旦人事の方と接続確認を行った。その後、画面に表示される案内に従って面接会場にアクセスした。終了後は、そのまま退出した。【学生の人数】1人【面...

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公開日:2022年5月17日

1次面接

技術系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術職社員【面接の雰囲気】緊張しなくていいですよと、言ってくださったり雑談のような話から始まったので...

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公開日:2022年6月23日

最終面接

技術系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/役員【面接の雰囲気】人事の方は話し方も優しく穏やかだった。厳かではあったが怖い雰囲気はあまり感じなか...

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公開日:2022年6月23日

1次面接

生産技術職
23卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】人事社員の方から面接の進め方について説明を受けて、面接セッションへ移動する。二次面接は逆質問の時間が無かった。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事社...

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公開日:2022年6月10日

最終面接

生産技術職
23卒 | 非公開 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】人事社員の方から面接の進め方について説明を受けて、面接セッションへ移動する。二次面接は逆質問の時間が無かった。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事社...

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公開日:2022年6月10日

1次面接

総合職/営業職
23卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】時間になると面接官が入室する。挨拶をするとすぐに面接が始まった。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】若手の人事【面接の雰囲気】まさに信越化学工業だなと思...

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公開日:2022年7月28日

2次面接

総合職/営業職
23卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】一次面接と同様、時間になると面接官が入室する。挨拶をするとそのまま面接が始まる。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】50代の人事【面接の雰囲気】一次面接...

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公開日:2022年7月28日

最終面接

総合職/営業職
23卒 | 非公開 | 男性   最終面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】2階受付で認証カードをもらった後、信越化学のフロアまで案内される。待合室で交通費の精算をした後、面接室へ案内される【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員と人事...

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公開日:2022年7月28日

1次面接

事務職
23卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】穏やかな人だった。とても話しやすく、私の話に対しても笑ってくれた。志望動機を聞くことよ...

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公開日:2022年6月23日

1次面接

生産技術
22卒 | 新潟大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】前日に招待URLがメールで送られてくる。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術系【面接の雰囲気】面接官は二人とも穏やかで和やかな雰囲気の下面接を行うことができた。特に人事の方は自分の回答から話を広げてくれたため、初めは緊張していたが話す内にほぐれていった。【他社との違いを教えてください。】私は大学において製造プロセスや地球環境を支える学問を学ぶなかで、自身が学んだ知識を生かして人々の暮らしを支える仕事がしたいと考えるようになりました。その中でも、高い技術力で原料からあらゆる可能性を持つ製品を社会に提供している化学メーカーに魅力を感じています。的確な経営戦略による安定性の高さが御社の魅力の一つだと考えています。御社は電子部品から建設資材、化粧品といった幅広い製品群に対応し、研究開発や製造技術の増強に積極的に力を入れるといった合理的な経営をとっているため、時価総額からもわかるように安定性と将来性が非常に高い企業であることに魅力を感じました。私も少数精鋭の体制の元、エンジニアとしてプロフェッショナルに成長し、人々の暮らしを支える製品作りに取り組みたいと考えます。【志望職種の理由を教えてください。】私は生産技術の仕事がしたいと考えています。その理由は大学で学んだ知識を生かすことができると考えたからです。例えば、製造プロセスの効率化や生産性の向上を考える際には、御社がもともと持つ既存の技術やプロセスについて深く理解していることが重要になります。それらの製造プロセスには私が学んだ技術が多く使われているため、私の知識が役に立つと考えました。私は、その中でも製造プロセスから発生する廃ガスや廃水、副産物などに注目したいと考えています。そこから資源などを回収・再利用することでプロセスの省資源化や廃棄物の削減に取り組み、品質・コスト・環境負荷といった御社の製品価値の更なる向上に貢献したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接は技術系15~20分、人事系10~15分であるので専門的な知識や研究へ取り組む姿勢が特に見られていると思います。技術系の面接では自分の研究背景や優位性をしっかりと答えることが大切だと感じました。一方で、人事系の面接では基本的にESから質問されるので、ESに書いたことは深掘りされても問題ないようにすることが必要です。

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公開日:2021年6月7日

最終面接

生産技術
22卒 | 新潟大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】前日に招待URLがメールで送られてくる。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術系役員【面接の雰囲気】雑談から始まり基本的には穏やかな雰囲気で進んでいた。しかし、淡々と質問されたので反応が薄く少し心配になった。【大学を選んだ理由を教えてください。】私がこの大学を選んだ理由は様々な学部が一つのキャンパスに集まっているためです。そのため、自分の専門以外の人とも関わることができ、自分の知識の幅を広げることができると考え、この大学に決めました。実際に授業に関しても専門とは全く異なる科目を受けることができるため、いろいろな考え方に触れることができました。現在の専攻分野を選んだ理由を教えてください。私は高校生の頃、化学の実験が好きでした。一般的な化学の授業では様々な現象について結論だけが教えられ、それを覚えろというような授業を受けていたため、正直苦手意識がありました。しかし、実験をすることで自分の手で理解を深め、新しいことを発見することに面白さを感じ、大学でも実験に取り組み化学への理解を深めたいと考えるようになりました。【自分の英語能力はどのくらいだと考えますか。】英語がぺらぺら話せるといった英語能力が非常に高いわけではないのですが、海外の方とコミュニケーションをとることは得意です。幼い頃から英会話を習っていたことや親族に英語が堪能な人がいるため、英語でコミュニケーションをとる機会が多くリスニング能力や表現力には自信があります。また現在では、所属している研究室に日本語がほとんど話せない留学生がおり、日常的に会話や食事に行くことがあるため海外の方と積極的にコミュニケーションを取ることができます。ただし、仕事においては自分の意見や情報を正しく相手に伝える必要があるため、英語の勉強はこれからも継続的に行っていきます。TOEICの点数や英語の勉強法はなんですか?語彙力を鍛えるために英単語を発音から覚えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接でも一次面接と同様に技術的なことと一般的なことの両方を聞かれた。特に、研究内容については人事でもわかりやすいように説明してと言われた。しかし、志望動機や志望職種・事業の理由は聞かれなかったので、他の質問で熱意や入社意志をアピールすることが大切だと感じた。

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公開日:2021年6月7日

1次面接

研究開発職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官の第一印象としては結構厳しめな感じの方でした。しかし、ゆっくり自分の話をしているうちに相手も合してくださり、形式的なものだけでなく話をしっかり聞こうとしているというのが伝わってきました。【学生時代頑張ったこと】プログラミング言語Pythonの勉強を頑張りました。大学4年の頃、反応試験1回あたりデータ解析に約90分かかっていました。この解析を効率化させて合成や分析、文献調査に時間を割きたかったため、大学院では自主的にプログラミング言語Pythonの学習を始めました。参考書2冊による独学しました。その結果、解析の時間を約30分にまで短縮できるようになりました。このうち約25分はGCMS用のPCで生成量のピーク面積を計算する過程であり、計算およびグラフ化にかかる時間を大幅に短縮することができました。今後はこの技術を活かして、エクセルなどのマクロとして用いるだけでなく、材料開発にAを活用する最先端分野にも挑戦していきたいです。【これまで受けた説明会やインターンシップで印象に残っていることはありますか。】インターンシップでのレアアースマグネットのグループワークが印象に残っています。御社の高い技術レベルの磁力でも、コスト面や強さにより応用例をしっかり考えて販売しなくてはならず、そこで現場の社員の方々がいかにソリューションを提案しているのかが非常に印象的でした。化学品は優れているものが良いだけでなく、適材適所の考え方で選択していかなければならないため、どこの企業にも一様なものを提供することは良くなく、御社のようにグローバルに活躍している企業ではいかに現場のニーズを汲み上げているのかが気になりました。それに加え、専門性の高さがやはり必要であり、自分の研究テーマだけでなく学生のうちから幅広い知見に触れる必要性を理解しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ありきたりな質問だけでなく、自分のESから興味を持ったところなどをピックアップして質問してくださったのでそれにしっかり対応することが必要であると感じました。また、なぜこの企業でなければならないのかを話せたのが良かったと思います。

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公開日:2021年6月4日

最終面接

研究開発職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官は明るくアイスブレイクしてくれましたが、上層部の方だと推測します。できるだけ失礼のないよう丁寧な口調で話すことを心掛けました。【今の研究室と研究テーマを選んだきっかけを教えてください。】私が今の研究室を選んだ理由としては、主に2つあります。1つ目は二酸化炭素を減らすという地球温暖化への対応策に直接取り掛かれるところです。2つ目としては成果が出やすい点です。私の研究室では毎年2,3報原著論文が出ており、少数の学生の割には成果が大きく出ているところに魅力を感じ、私自身も成長できる環境に身を置きたいと考えてこの研究室を選びました。研究テーマを選んだ理由としても、高輝度X線を用いた原子レベルでの金属の挙動の追跡というところで最先端の研究ができるのではないかと思い、自分で参考文献を調べ興味のある金属と半導体を探し出し研究を始めました。自分の目的と興味に従い選んだことで後悔はなく研究できていると思います。【最終的に会社を選ぶときの基準はありますか。】これまで事業展開や研究内容、グローバルなところも重視してきましたが、特に重要視しているのは社員さんの熱意です。一緒に働く方々が自分の仕事の役割をしっかり認識し、先を見据えて今の業務にあたっていたり、初めは与えられた研究内容でも誇りを持ってその業務に打ち込んでいたりする企業に入社したいです。このコロナ禍において企業の方々と接する機会が減り、オンラインでの会話を数回しただけではありますが、他社の説明会やインターンシップと比較してやる気のある方々に出会えたので、ご縁がありましたら御社に入社して高い視座で研究に打ち込んでいきたいです。研究開発と海外での販売を一層加速させていくためには熱量も必要なファクターであると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問内容が分からなかったときには、正直に自分が分かったことを提示し、この部分が分かりませんでしたと言うことで、理解度を示しディスカッションができるようになると思います。分からないことを分からないまま即答しているのは愚策であると思います。

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公開日:2021年6月4日

1次面接

プラントエンジニア
22卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】人事部の方が一人、技術社員の方が一人であった。人事部の方は雰囲気のいい人だった。時折、笑みを見せ、口調も物腰の柔らかい感じだった。技術社員の方はほとんど笑みを見せることもなく真面目な印象だった。【なぜ海外勤務することを志望しているのか。】結論から言うと、日本で働き続けることに危機感を感じているからです。具体的に申しますと、現在日本は少子高齢化が急速に進んでいます。2040年には日本の人口は約2000万人減少すると言われています。これは東京都2つ分の人口です。そうなった場合、日本のマーケットは減少し、経済力が衰えるのではないかと思いました。また、近年ではGAFAMと言われるIT企業が日本を含め世界各国に進出しています。こういった、急速にグローバル化が進み、競争が激しい現代では、常に世界を見据えないと生き残れないと考えています。以上をまとめますと、日本の経済力の衰え、そして急速なグローバル化という点で日本で働き続けることに危機感を感じ、若いころから海外で働く経験を積みたいと思いました。【なぜこの職種を希望したのか。】結論から言うと、主な理由は2つございます。まず、1点目は、大きな視点で考えるのが好きなので、スケールの大きな仕事がしたいと思ったからです。2点目は自分が作ったものが後世に残るようなことをしたいと思いました。地図に残るようなスケールの大きな仕事で、後世に残るような仕事をすることはとても魅力的であると思いました。また、御社では少数精鋭であるということから幅広い仕事に取り込むことができると知りました。私は一気通貫して業務に携わりたい意思が強くあり、設計からメンテナンスまで携われることはとても魅力的に感じました。以上をまとめますと、この職種を志望する理由はスケールが大きく、自分が作ったものが後世に残るという点で魅力に感じたからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】評価されたと感じたことは、海外志望が強いことであると思う。注意したことは結論から言うこととまとめを必ず言うようにしたことである。

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公開日:2021年4月22日

最終面接

プラントエンジニア
22卒 | 兵庫県立大学大学院 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】人事部の方が1人、技術社員の方が2人おられました。どなたも穏やかな印象で、笑みを見せることも多かったと思います。【なぜ留学はフィリピンを選んだのか。】フィリピンを選んだ理由は主に2つです。1つ目は、費用の安さです。留学と言えばオーストラリアやアメリカですが、フィリピンに比べ、費用が約1.5倍~2倍ほどかかってしまいます。私は留学費用を自ら稼いだお金で実行したいと思っていたので費用は安いことが重要でした。2つ目は、マンツーマンレッスンが中心ということです。欧米のような一般的な留学はグループ授業が主流です。人数にもよりますが、発言できる時間は60分授業のうち10分程度が限界かと思います。対してフィリピン留学は授業のほとんどがマンツーマンレッスンですので、60分の授業のうち、最低でも20分程度は発言機会があります。スピーキング力は英語を話さない限り上達しません。このようなアウトプット量が多いという点でもフィリピンのマンツーマン授業なら最適だと思いました。以上の、費用の安さ、マンツーマンレッスンが中心という2つの理由からフィリピンを選びました。【この会社を知ったきっかけ】結論から言うと、御社を知ったきっかけは株の情報サイトです。日本の企業の時価総額ランキングについて調べていると、御社は日本の企業で時価総額10位前後でした。そこで御社について調べると海外売上高比率70%以上、純利益率20%以上、自己資本比率80%以上と超優良企業であると知りとても魅力に感じました。就職活動を始まる前に御社のことを知ることができとても幸運であったと思っています。また、御社の製品は塩化ビニル、半導体シリコン、シリコーン、セルロース誘導体とどの製品も世界トップレベルのシェアを誇っており、将来性という観点からも魅力に感じたきっかけです。以上をまとめますと、株の情報サイトで御社のことを知り、そして将来性という観点で御社に魅力を感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】海外志向が強いことが評価されたポイントだと感じる。また、海外で仕事をするために何が必要でどういったキャリアを踏むべきかを考えていた点も評価されたと感じる。

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公開日:2021年4月22日

1次面接

技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始3分前にWebexに接続し面接開始。30分面接を行い、終了後Webexを退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年配の人事/年配の技術職の方【面接の雰囲気】厳かな雰囲気ではなかったが、笑いが起こるような雰囲気ではなかった。研究内容に関する質問時間が長く、研究スキルを重視しているような印象であった。【どのような業界を受けているのか】私は現在、化学業界を主に見ている。これ自身の新たに装置を開発した経験が化学業界に興味を持った大きな理由となっている。この経験を通じて、新たに何かを生み出し、周囲の役に立つことに大きなやりがいを感じたため、自身が作ったものが多くの人々の手に渡れば、さらに大きなやりがいや達成感が得られると考えた。特に化学製品は身の回りのほとんどの製品に利用されているため、社会への貢献度が大きく日々やりがいを感じることができると思った。そのため、化学の知識を生かしてモノづくりに携われる化学業界を志望した。その中でもスマホは1人1個確実に持っていて身近な存在であるし、研究する上でパソコン、モニターは必要不可欠である。そのため、自分はこの分野の生活への貢献度は大きいと感じるため、半導体業界を志望している。【研究内容について詳しく説明】私は○○から○○を電気の力を用いて一段階の反応で合成する研究を行っています。○○は○○と略されることが多いのですが、○○はクッション材などに幅広く使われる○○の原料であり、莫大な需要がある。現在主に2種類の方法で製造されているが、両製法とも複数の反応段階を経由するため、多くのエネルギーが必要となる。また副生成物を多量に排出するため、環境負荷が大きいという課題もある。そこで私の研究室ではこの課題を解決するために電気の力を用いて○○を一段階で合成するクリーンな触媒プロセスの開発に成功しています。ただ、本系の○○生成速度が低く、実用化は困難であるというのが現状である。そこで、私は○○生成速度を向上させることを研究の目的としました。多くの先行研究では高性能な新規アノード触媒の開発が行われてきたのですが、私は反応原理に立ち返り、アノードへ移動してくる○○の量に着目して研究を行いました。これは、本系では酸化剤である○○がカソードの電極を通ってアノードへ移動するのですが、電極は疎水性の高い成分で構成されているため、○○の移動が阻害されてPO生成速度の低下に繋がっている可能性があると考えたからです。そこでカソードの電極作製条件を検討した所、カソード作製時に添加している○○を除去したことで、○○生成速度が約2.5倍に向上することを見出しました。今後はアノードの触媒活性をさらに向上させるため、新規触媒開発に取り組みたいと考えています。他にも○○の電解酸化反応を○○で○○測定し、反応中の○○の様子を観察することで有効な触媒設計指針に繋げていきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究内容を分かりやすく伝えることができたことと、相手の質問に丁寧に答えることができたのが評価されたのではないかと考えている。

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公開日:2021年7月4日

最終面接

技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性   内定辞退

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接開始3分前にWebexに接続し面接開始。30分面接を行い、終了後Webexを退出。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年配の人事/一次面接よりも年配の技術職の方【面接の雰囲気】より年配の方であったため、一次面接より厳かな雰囲気であった。一次面接に続き、研究内容は重視されているようであった。また人柄を問う質問も少しされたので、一次面接に比べればその部分も重視されている感じであった。【弊社のインターンに参加した感想】インターンシップに参加して、御社に対するイメージが大きく変わった。御社のインターンに参加する前は、世界トップシェアの事業をいくつも持っていて、営業利益率が20%を超える将来性の高い化学メーカーであることを全く知らなかった。そのため、インターンに参加して御社事業の社会貢献度の大きさに驚きを感じ、強く魅力を感じた。また、研究、製造、営業が三位一体でモノづくりを行うため、より消費者に近い位置で研究開発に携わることができるということを知った。これは自身の装置開発経験で得た、周囲の役に立つことにやりがいを感じるという自身の価値観を大きく実現できると感じたため、御社の研究開発職に就きたいと思うようになった。【将来携わりたい事業分野、製品】私が御社の事業の中で特に興味を持っているのはシリコーン事業である。シリコーンはスマホなどのデバイスだけでなく、化粧品、自動車等多くの身近な製品に使われている。この幅広い用途は世界中の多くの人々に貢献できることを意味するので、自身の想いと非常に合致していると感じている。また、国内1位のシェアではあるものの世界的に見ると4位であるため、世界No.1を目指して今後成長していくことができる事業である点にも魅力に感じている。特にシリコーンパウダーは衝撃吸収性や耐熱性など優れた特性を持つことから、さらに身近な製品に利用できる可能性を感じたため、シリコーンパウダーの研究開発や商品開発に携わりたいと考えている。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接でも研究内容がメインであったため、簡潔かつ分かりやすく説明するよう心がけた。また、人柄に関する質問もあったので一次面接よりは人柄も重視されているようであった。

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公開日:2021年7月4日

1次面接

事務系総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続後、開始【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業社員【面接の雰囲気】かなり緩い雰囲気の面接であると主観的に感じた。アイスブレイクの時間と面接の時間の境界がわからないほどであった。【自分の強みを教えてください】私の強みは「人の立場になって考え働きかける力」です。私は大学一年の時にメルボルンに留学した際、周囲の日本人学生が外国人と積極的に交流できていないことに問題意識を感じたため、私は現地の学生と日本人学生が交流するイベントを企画するに至りましたが、周囲の参加を促すために、日本人学生が抱く懸念は何かを考え解消することにしました。 私は、彼らの懸念として、英語力に不安があり英会話に積極的になれないことと、外国人は英語力が途上の日本人と交流する意思がないのではという不安の2つがあると考えました。前者に対しては、会話のテーマを日本文化というなじみのあるものにし、後者に対しては日本文化に興味がある外国人に参加を呼び掛けることで解決を試みました。その結果、日本人学生は外国人との会話における不安要素が軽減され、そのイベントを契機に新たなコミュニティを獲得し、会話により積極的になるという状況が生まれました。【学生時代に力を入れたことを教えてください】「アルティメットサークルにおいてメンバーが練習に積極的に参加するための取り組みを行い、大会での成績向上に繋げたこと」に力を入れました。私はアルティメットという団体スポーツをするサークルに所属しており、大会で前年度を超える成績を収めることを目指していました。しかし、夏季大会に向けた練習において10名の参加が必要にも関わらず、参加者数が半数以下という状況が続いていました。その原因を2点に絞り、仮説検証の結果、問題の本質は練習の必要性の認識不足にあると分かりました。そこで、他大学との練習試合の動画とその詳細のデータを共有し、視覚的かつ数値的に他チームとの実力の乖離が分かるようにしました。その結果、全てのメンバーが自チームの実力を把握し大会への危機感を抱くようになり、練習にメンバーが積極的に参加し関東大会3回戦進出という成績に繋がりました。私はこの経験から「問題の本質を考え、仮説検証しながらアプローチすることの大切さ」を学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直これというものはないが、正直ベースで自分の人柄を表現することが重要なのではないかと感じた。しかし落ちてしまったため、確信はないです。

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公開日:2021年11月29日

1次面接

一般職
22卒 | 早稲田大学 | 女性   1次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】接続→面接→退出【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】総合職人事【面接の雰囲気】かなりゆったりとしたペースで進む面接。雰囲気は非常に和やかだが、質問自体は鋭いのでしっかりとした対策が必要。【なぜ一般職なのですか】理由は2つあります。1つ目は、〇〇の長期インターンシップで営業社員の方々のサポートをした際に、自分が営業だったり、中心となって働くよりも、営業の方がやりやすいように書類を準備したり、情報をまとめたりすることで、サポートしていく立場の方が自分の性に合っていると感じたためです。2つ目は、ライフプランが立てやすく、転勤のない働き方に魅力を感じているためです。(以降深掘りされた)質問:転勤しない働き方だと地域総合職もあると思いますが、そちらの職種を受けていないのはなぜですか回答:確かに地域総合職ですと、転勤がないという点では非常に魅力を感じる職種ではあります。しかし、私はメインで活躍されている方をサポートするという、一般職の働き方を魅力に感じているので、一般職に絞って受けております。【どのような仕事をやってみたいですか】営業系でも管理系でも幅広く興味はありますが、特に販売・貿易事務に興味があります。〇〇で培った調整力を活かして貢献したいと思っています。(以降深掘りされた)質問:販売・貿易事務の仕事のイメージはできていますか回答:取引先の方々との納期調整や、貿易関係の書類の作成、営業の方々に頼まれた仕事を優先順位をつけながらさばいていくというようなお仕事だと認識しております。質問:英語を仕事で使うことはできますか回答:現在もTOEICのスコアを伸ばすために継続して勉強しておりますし、お仕事で頻繁に使用する部署に配属になった際には、さらに今より英語力を伸ばして行きたいと思っています。海外とのやりとりがあるお仕事にも積極的に挑戦したいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接というより面談といった形で、かなりゆったりと話が進むので油断しがちだが、しっかり気を張って答えられるようにした。

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公開日:2021年8月5日

1次面接

技術職
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/技術職社員【面接の雰囲気】人事の方が緊張をほぐしてくれたように感じた。技術職の方は、研究に対して鋭い質問を投げかけてきました。ESに書いてあるような内容については和やかな雰囲気で質疑応答が行われますが、技術面接は雰囲気が堅めでした。【自分の長所と短所を教えてください。】私の長所は、何が起こっても動じない精神力を持っているところです。私は、野球部に所属していた時代に中継ぎ投手を務めていました。中継ぎ投手は、ピンチの場面で突然登板を任されることが多々あります。この役割を担うためには、どんな場面でも緊張しない精神力が求められます。12年間投手を務めてきた経験から、たとえ一打逆転のピンチで登板が決まっても、いつも通りの投球ができる精神力が磨かれました。対して、私の短所は、周囲に協力を仰ぐのが苦手なところです。自分でできる限りのことは、自分1人の力で全てやろうとしてしまい、結果的に周りの人に協力してもらったほうが早く問題が解決した、ということがあります。ですので、現在研究室では積極的に周囲に意見や協力を仰ぐように努力しております。【この志望職種を選んだ理由を教えてください。】私が研究開発を志望した理由は、まず、自分が研究室生活で培った有機合成のスキルを活かしたいというという思いからです。有機合成を志したのも分子を組み立てるものづくり的な観点に惹かれたからで、御社では素材と技術の融合によって、モノづくりで社会貢献ができると考えました。また、私自身、今までは反応開発というものに携わっていたため、学術的な面白さを追求していましたが、企業ではニーズに対応した、社会貢献できることをやりたいという強い思いがありました。御社の研究開発はニーズに密着した実践的な研究開発をしていることが特徴であり、私の目標とするところと非常にマッチしていると感じ、御社の研究開発職を志望いたしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一般的な質問もありましたが、やはり研究に対しての姿勢を主に見られていたと感じました。研究者、技術者としての素養を評価されているのでしょう。

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公開日:2020年7月22日

最終面接

技術職
21卒 | 筑波大学大学院 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/人事部長/開発部長【面接の雰囲気】最終面接ということもあり緊張していましたが、人事の方が緊張をほぐしてくださいました。重役の方々は、ESの内容や、研究への姿勢について深いところまで多く質問を寄せてくださいました。圧迫面接ではないですが、少々かための印象を受けました。【志望動機を教えてください。】私は、御社の一員として世界トップシェア商品を生み出したいという思いから、御社を志望いたしました。御社は「選択と集中」というスローガンの通り、塩ビやフォトマスクブランクスなどいくつものトップシェア商品をお持ちです。この世界シェア一位というのは数字上だけのものではなく、その裏にある独自性及び高い技術力の証明であると思います。また、御社を語る上で外せないのが高い利益率です。利益率は化学メーカーの中でも群を抜いていて、それに加えて9期連続増益を果たす安定感もお持ちです。座談会では、この高い利益によって、安心して新規事業を生み出せると社員の方が嬉しそうに語っていたのが非常に印象に残っています。これらの、高い技術力と的確な経営から生まれる素晴らしい環境で研究開発を行っていきたいと感じ、御社を第一志望にさせていただきました。【将来海外で働きたい気持ちはありますか。】海外で働くことのできるチャンスがあれば、是非働かせていただきたいです。私は、父親の転勤の関係で、一時期海外に居住していました。その際、異文化の中で他の人種の方々と交流したり、まだまだ発展途上の国の現状を実際に目で見たりしたことに加え、日本企業の代表者として現地のスタッフ達と一緒に働いている父親の姿を何度も見る機会があり、将来は海外で仕事をしたいという思いを抱くようになりました。御社は海外での売上比率が74パーセントと非常に高く、将来的に海外で働く機会も多くあると感じたので、是非、御社に入社し、もちろん最初は日本で必要なスキルや知識を身に着けることに注力しますが、いずれは海外で活躍したいと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では、技術に関する質問は少なかったため、人となりを主に評価されていると感じました。また、海外への意識も見られていたようです。

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公開日:2020年7月22日

1次面接

研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術一人、人事一人【面接の雰囲気】特に重苦しい雰囲気はなかったが面接官の年齢が比較的高く少し緊張した。名前の確認を行った後すぐに面接が始まった。【志望動機と研究概要の説明を5分程度でお願いします。】私は、新規素材の研究開発を通じて、世界中の人々の暮らしを豊かにしたいという強い思いがあります。この思いはですね、大学で有機材料について学び研究に携わる中で、材料にはそれぞれ特徴的な性質があり、その性質を最大限に生かすことで最終製品の価値を高めることができ、社会のニーズに対応できると感じた為です。ですので、材料メーカーを中心に現在就職活動を行っておりまして、その中でも御社を志望する理由は大きく2つございます。一つ目は、事業分野の将来性の高さです。御社のメイン事業である半導体関連事業は、今後のAIやIoTの発展に伴い更に需要が高まり、今まで以上に社会貢献性も上がり、やりがいや達成感が感じられると思い、魅力に感じました。二つ目は、独自の研究体制です。御社は少数精鋭で一人一人が裁量の大きな仕事に携わることができ、研究だけでなく営業や生産とも連携しやすい研究体制により、いち早く社会のニーズを知り、研究に反映できるということは御社ならではの魅力であると感じました。この理由から、私は御社での材料開発に挑戦したいと思い、志望しております。資料の方はお手元にお揃いでしょうか。初めに資料に一点、訂正があるのですが、二枚目、Fig.5 左の写真がTPC1p-16となっているのですが、正しくはTPC1m-16です。大変失礼いたしました。それでは説明を始めさせていただきます。私の研究テーマは、「桂皮酸構造含有トリフェニレン誘導体の液晶性と光重合反応に及ぼす側鎖の影響」です。まず、研究背景ですが、液晶性有機化合物は、ある特定の温度範囲で、分子がある一定の方向に配列し、資料のFig. 1に示したようなカラムナー構造を構築し、分子の積み重なりの方向に電気を通すようになります。また、一般的な無機半導体に比べ、加工性に優れており、分子エレクトロニクスの分野への利用が注目されております。しかし、この電気を通すという性質は温度に依存し、ある一定の温度でのみしか発現することができません。この欠点を克服するため、カラムナー構造を保持した状態で光を当て、重合し、分子の積み重なりを固定することで、導電性と熱安定性の両方の実現を目指しています。また、私の研究では、前任者と異なる分子構造を設計し、液晶特性の変化を調査したり、重合によって得られるポリマーの形態の変化について調査しています。それでは結果と考察について説明します。まず、合成に関してですが、Fig.3 に示したようなトリフェニレン誘導体を設計し、こちらをTPCと名付けました。TPCはアルキル側鎖の本数と、位置、長さによって分類し、スキーム1に従い、側鎖がベンゼン環のメタ位に1本導入されているTPC1m-nと、メタ位に2本導入されているTPC2mm-nを合成いたしました。続いて、合成したTPCの液晶性について説明します。Fig.4 はTPCの相転移挙動を示しており、Fig.5 は液晶温度での偏光顕微鏡観察によって得られた液晶組織になります。まず、TPC1m-12では液晶性を発現せず、これは側鎖の長さが短い為に、運動性が不十分であったためと考えられます。一方でTPC1m-14と16では共に液晶性を示し、側鎖が長い16では運動性が大きくなり、相転移温度は低下しました。最後に、TPC2mm-4と6についてですが、こちらは側鎖の数を多くすることで、より運動性が増し、液晶性が発現しやすくなるのではないかと期待し物性を評価いたしました。結果としては、どちらも転移温度が不明確となり、これは、二本の側鎖を導入したことにより、分子同士の立体障害が大きくなり、液晶相の構築が不安定となったためと考えられます。最後に、光重合結果についてです。Fig. 6をご覧ください。TPC1m-16では屈曲したファイバー状ポリマーが得られた一方で、側鎖の位置を変えたTPC1p-16ではらせん状ポリマーが生成しました。この違いから、側鎖位置の違いによって架橋の際の分子の集合状態の安定性が異なると考えられ、ポリマーの形成機構の解明を現在進めております。今後の展望といたしましては、先ほどのポリマーの形成機構の解明に加え、新規のトリフェニレン誘導体の合成と物性評価を行うこと。そして、資料には記載していないのですが、TPCの導電性を測定したいと考えております。説明は以上となります。【志望職種と事業分野は何ですか。】私は研究開発職を志望しております。御社の製品や技術を通じて、人々の暮らしに貢献するために、材料研究者として新たな価値を創造したいと考えているからです。研究開発は、世の中に今まで存在しなかったものを生み出すことができ、その製品や技術が世に浸透していく様子が目に見えて成果が分かる魅力的な仕事だと考えている為、御社では研究開発の部門で活躍したいと考えております。事業分野は半導体シリコン事業を希望しております。今後世の中においては、AIやIoTの普及により、半導体需要がさらに加速すると考えられます。そうなったときに、半導体の基盤となるシリコンウエハーや化合物半導体は全ての製品の大本とも言え、社会貢献性も非常に高い分野であると考えています。また、大学の研究で得た半導体材料に関する知識も生かすことができると思い、この事業を志望しております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】前半は技術面接、後半は人事面接であり、どちらの質問にも簡潔に答えることができたのが良かったと思う。また、工場が地方にある為、地方勤務について聞かれるなどの独自の質問にも素直に答えられたのが良かったと思う。

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公開日:2020年11月18日

最終面接

研究開発職
21卒 | 埼玉大学大学院 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員と人事部長【面接の雰囲気】最終面接であったが重苦しい雰囲気ではなく、面接官も笑顔で対応してくれた。開始時間になったらすぐに面接が始まった。【他社の選考状況はどうですか】御社の他には、日東電工さん、JSRさんなどを受けています。どの企業さんも、半導体材料分野でグローバルに展開されており、私の軸である材料の研究開発によって世界中の人々の暮らしに貢献するという思いを実現できると考えております。日東電工さんからは内々定を頂いておりますが、その中でも御社は先ほどの志望動機でお伝えいたしましたように、今後の世の中において、AIやIoTの普及により需要がさらに加速すると思われる半導体関連事業を多く抱えているということや、選択と集中による確かな経営戦略の下で、成長事業を支えることができるという他社にはない魅力から、御社が第一志望でありまして、現在も就職活動を続けております。【長所3つ、短所3つを教えてください。】長所①独創的な発想力:学部時代飲食店でのアルバイトで、キッチンとホールの分業制を廃止し、業務内容にとらわれない働き方を導入することで仕事の効率を高めた。②面倒見の良さ:部活の後輩や研究室の後輩から言われることと、自分の経験をたくさん伝えるようにしてる。③笑顔:この笑顔ですぐに友達が作れます。短所①一つのことに集中しすぎてしまうこと:研究室で多くの作業がある中で実験ばかりに気を取られてしまう。②自分に厳しい分、相手にも厳しくしてしう。:自分の情熱が強い分、相手に自分の価値観を押し付けてしまうことがある。③単純:人の意見を受け入れやすく、自分の意見がぶれることが多い。自分の中で情報の取捨選択が必要である。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接同様前半は技術面接、後半は人事面接であった。一次面接よりもより専門的な質問が多く、化学の知識を問われ、うまく答えれない場面が多く評価されなかったのではないかと感じた。

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公開日:2020年11月18日

1次面接

技術職
21卒 | 群馬大学大学院 | 女性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事の方/技術の方【面接の雰囲気】和やかな雰囲気でした。自分の話にも相槌をしてくださり、話しやすかったです。自分が発言した事に対して一言添えてくださいました。【将来やりたいことは何ですか?】素材の力で社会の課題を解決できるような人材になりたいです。国内で技術の基盤を形成したのち、海外で働き、様々な経験を積み、最終的には社会の課題を解決できる人材になりたいです。若手の内は国内で技術を吸収し、実務経験を積む事でものづくりのスペシャリストを目指します。国内で経験を積んだ後、海外で働きたいです。御社は海外売上比率が7割以上であり、海外で働く方も多い点が魅力です。私は海外インターンシップの経験があり、日本とは異なる常識・法令・気候の中で働くやりがいや大変さを学びました。この経験を活かし、海外でも活躍できる人材を目指します。その後、国内外で活躍した経験を活かし、社会の課題を解決できるような素材を生み出したいです。【具体的にどういった製品に携わりたいですか?】半導体シリコンに興味を持っています。半導体シリコン(シリコンウエハー)は、IoTの発展や5Gの導入などにより、今後なくてはならない製品です。特に高性能化が求められ、私はそのような素材を生み出していきたいです。自分が生み出した素材が製品として世界中で使われることで多くの人の生活に役立ちたいです。また、私は有機合成の研究を行っていた為、直接自分の専門が活かせる訳ではありません。しかし、先輩がいない研究室に所属し、その環境下で養った自律的に知識や技術を吸収する行動力、粘り強く問題を解決する力を活かし、新しい分野にチャレンジしていきます。以上より、このような製品を研究開発する事で私は社会に貢献していきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の考えを論理的に説明できたか、どうかが評価されたのだと思います。また、会話のように話が出来ているのかも評価されたのだと思います。

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公開日:2020年6月25日

最終面接

技術職
21卒 | 群馬大学大学院 | 女性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事の方1人/役員の方2人【面接の雰囲気】1次面接と比較し、さばさばしている感じでした。研究も内容を聞かれるというよりは、周辺知識やいつからこの研究を行っているか、などを聞かれました。【座談会の印象を教えてください。】御社は誠実で、風通しの良い職場であるという印象を持ちました。御社の社員の方が様々な質問に対して誠実に答えて下さり、そのように感じました。私は座談会内で聞きたい事をすべて聞く事が出来ず、座談会後に御社の社員の方に対応して頂きました。私の質問に対して、丁寧に答えてくださいました。最後に、「わからない事や聞き足りない事はないかな?」とも言ってくださいました。座談会後であったのにも関わらず、そのように対応して頂き、感謝してもし切れませんでした。座談会の中でも、特に印象に残ったことは、御社の○○様から「御社は若手の内から意見を言いやすく、相談もしやすいため、若手が成長しやすい環境が整っている」と伺いました。そのような環境下で、御社の優秀な方々と働く事で、様々な事を吸収し、成長していきたいです。【あなたはどのような性格ですか?】私は粘り強く問題解決する性格をしています。特に、研究活動で粘り強く問題解決する力を発揮しました。研究の中で、誰もが上手くいくと思っていた反応を失敗した経験があります。まずは条件検討を行いましたが、それでも改善されませんでした。以前までは、このような方法でうまくいっていたものが上手くいかなかった為、壁に直面しました。そこで、原点回帰し、反応の原理を調べ、各工程に当てはめ、理想的な条件と自分の実験条件のどこが異なるのか、細かく確認する事にしました。そうしましたところ、ごく一部分だけが理想的な条件と異なる事がわかり、そこを改善しました。そうしましたところ、反応は成功しました。私はこの経験から問題を細分化する事で解決への糸口に繋がるという事を学びました。このように、様々な困難に関して粘り強く問題を解決していった結果、私は100人ほど発表した学会で賞を頂く事が出来ました。就職してからも、問題にぶつかる事はあると思いますが、粘り強く解決をしていきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接であるので、人物を特に重視されたのではないか、と感じました。会話のように質問に対して答えられたら良かったのではないかと思いました。

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公開日:2020年6月25日

1次面接

総合職
18卒 | 立命館大学 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】中堅の営業の方【面接の雰囲気】ほとんど雑談のような感じで、話の流れに沿って質問をいくつか受けた。ここでは志望動機なども一切聞かれなかった。【留学してたみたいだけどどうして、専攻の中国ではなくイギリスに行ったのか。】理由はいくつかありますが、まずはイギリスの大学が持つ国際性です。私が留学したマンチェスター大学は生徒の半数以上がイギリス国籍以外という環境だったため、そこで中国を含めた様々な価値観を持つ人と触れ合いたいと考えたためです。また大学には中国専攻もあったため、英語で現在の選考と同様のことを学びつつ、中国語の授業も受けられるというような環境は自分にとって、同期間で中国に語学留学を行うことよりも自分が成長できると考えました。また、アジア人はアジア人で固まってしまいがちと言われることからも、中国語の学習としてその環境を利用できると考えたことも英語圏に留学したいと決断した大きな理由に一つになりました。加えて、私が日本で行っていた地方創生に関する活動も、イギリスに先進事例がいくつかあるので。学習以外の時間も有意義に使用できると考えたからです。【なぜ中国専攻を選んだのか。】近くて遠い国である中国に高校時代くらいから興味をもち、当時から好きと嫌いの中間のような感情が自分の中にあったからです。また、私自身天邪鬼なところがあり、欧米という最もポピュラーなものを選ぶのは嫌だと感じていたこともあります。私が物心ついたときから中国についてマスメディアが報道する内容は欧米に比べて好意的なものとはいいがたい状況でした。しかし、実際地元が観光地であることから、たまたま中国人の方と触れ合う機会があり、その印象が非常に好意的なものだったことから、気になることは自分の目で見て体験してから決めようと思うようになりました。また、中国は日本の最大の貿易相手国でありながら中国語やその文化を学ぶ人は少ないように感じていたので、これから役に立つのでは考えていました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】主に物事への考え方や話し方などを見ていたように感じた。鉄板の質問として準備していた事柄以外の、日常的な物事への質問に対しての対応力やわかりやすく説明する基本的な能力を見られていたように思う。

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公開日:2018年2月8日

2次面接

総合職
18卒 | 立命館大学 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官には非常に温厚な雰囲気が漂っており、聞かれることもごく普通の志望動機などで、一般的な面接という感じだった。【ESに書いた志望動機をもう少し具体的に教えてください。】御社が私がESに記した特徴を有することに加え、私の強みを生かした営業を実現できると考えたからです。例えば、異文化理解力で更なる海外売上と生産比率の向上を実現できると考えます。具体的には、東アジア専攻で実践的に学んできた知識と経験、語学を活用することで、営業として日系以外の顧客獲得による海外売上の更なる向上に加え、御社の掲げるケイ素系商品の生産力強化に貢献します。特に、半導体シリコンは、顧客の半導体メーカーの製造拠点がアジアに集中しているという状況から、同地域での海外生産拠点の増設など、現地労働者とのコミュニケーションにおいて私の強みを生かすことができると考えます。このような働き方と言いますか、仕事内容は私が御社を志望する大きな理由の一つです。【社会人としてあるべき姿、もしくはその特徴としては何があげられますか。】いくつか挙げられますが、その1つとしては信頼を得るため、自発的に行動する人だと思います。人から信頼されるためには、まず自身が相手を信用し、信頼関係構築に働きかける必要があると考えるからです。同時に、その人自身が相手に求める姿を体現していることも重要です。私のアルバイト先のフグ料理店の店長はこれらを持ち合わせていました。指示するだけでなく、店長自身が従業員のあるべき姿を体現していることに加え、こちらがそれに報いたくなるほど期待しているという気持ちを示しくださいます。従業員がこの人のために尽くしたいと考えるからこそ、店長の「全てはお客様のため」という理念を共有でき、従業員全員がやる気も維持できたと考えます。どのような組織においても、これを徹底できる人こそ、私にとって尊敬できる人です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】今回の面接は定番ですが、聞かれたことに対して簡潔にわかりやすく答えられるかどうかを見ていると思います。1対1なので、特にそれを感じました。

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公開日:2018年2月8日

最終面接

総合職
18卒 | 立命館大学 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】不明だが役員らしき人【面接の雰囲気】非常に広い部屋に通され、大きな机に対して少し離れたところに椅子が置いてあった。部屋の雰囲気と面接官の高位な感じからも、雰囲気は少し硬い感じがしたが、始まってみれば終始温和な雰囲気だった。【弊社を志望する理由を、ESに沿ってでも沿わなくてもどちらでもいいので自由に述べてください。】ESに書いているように、御社が国内だけではなく海外と比較しても強さを持つ化学メーカーであり、またそこでの営業としての仕事にも惹かれておるからです。また、これらのことに加えて私がこれまで培ってきた忍耐力と信頼構築力で顧客との長期的関係を維持構築できると考えたからです。最終製品完成まで顧客と積極的に協力していく御社の営業には、日本国内外様々な団体と御社の信頼関係を構築するために、逆境でも諦めないタフさが必要とされます。加えて、その先のニーズと技術のすり合わせでは、粘り強くお互いの意見を調整する能力も求められます。私の運動部及び国際交流サークルでの副部長経験から得た、忍耐強く部内の意見調整と雰囲気作りを徹底する力は個々で生かすことができると考えます。【学生時代最も注力したことを教えてください。そこから何を学びましたか。】英国への交換留学です。私は3年次に語学スコアと奨学金を獲得することで、マンチェスター大学への交換留学を実現し、多くの聡明な学生と出会う機会に恵まれました。しかし、そこで他の学生に比べてあらゆる能力魅力で劣る自分を理解したと同時に、その後の様々なトラブルも重なり、私は徐々に自信やモチベーションを失っていきました。しかし、私はこのまま一年を過ごせば「適当な努力で無理やり満足してきたこれまでの自分」と何ら変わらないと考え、自分の限界に挑戦すると決意しました。まず、交換留学生には許可されていない最高学年向けの授業を担当教授への直談判で特例として受講しました。次に、語学力も向上させるため、自身のレベル以上の中国語の授業も受講しました。優秀な学生に交じって劣等感と実力の差を感じつつも、モチベーションを維持するのは私にとって困難でした。予習復習を徹底しても、言語力や知識量のハンデを補うことはできず、授業中の発言やチームワーク時に、笑われることや足を引っ張ってしまうこともあり、常に劣等感はありました。しかし、日本人の自分が授業に貢献できる方法を模索し続けた結果、最高学年向けの授業では、授業内容に関連する日本の事例を発言に織り交ぜていくことで学びの促進を図りました。中国語の授業においては、わからなくてもまず発言し、知り合ったばかりのクラスメイトたちにも積極的に話しかけ、頼ることを続けていきました。この体験を通して、逆境を耐え抜く忍耐力と自信を客観的に認識し、人に頼る力を得ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ESに沿った基本的な質問に加えメイン3名の面接官から深堀されるため、そこへの対応力も見られているような気がした。

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公開日:2018年2月8日

1次面接

エンジニア
18卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】40代の技術、人事の方が一人ずつ【面接の雰囲気】アイスブレイクのような雑談はなく、「それでは志望動機からお聞かせ下さい。」と典型的な面接形式でした。雰囲気は多少堅かったかと思います。人事の方は終始にこやかでしたが、逆にそれが少し怖かったです。博士課程であったからか質問はほぼ研究内容に関することでした。【大学院での研究内容を分かりやすく説明してください。】(以下では説明ではあらかじめ準備して下さいと言われた研究概要をもとに説明を行いました)私は大学院において、レアメタルフリー化合物半導体であるZnSnP2を用いた新規太陽電池開発について研究しております。研究スキームはお配りした資料のようになっております。このように3つのアプローチから安価で高効率な太陽電池実現に向けた研究を展開しております。まず1つ目は半導体物性の評価、制御となっておりまして、この材料が本当に太陽電池材料として有望であるかを見極めるためにそのバルク結晶を作製し物性評価を行いました。次にこの材料はこれまでに太陽電池応用が報告されていない材料ですので、実際に太陽電池デバイスを作成することでデバイス構造の最適化を試みました。また、この材料は高い光吸収係数を持っておりますので、将来的には数um程度の薄膜太陽電池の応用が期待されます。本研究では、その薄膜作製プロセスの開発に関する研究も行いました。これまでの主な研究結果としましては、まずSnを溶媒に用いた溶液成長法を用いることで写真にしめしておりますようなZnSnP2の結晶作製に成功し、太陽電池材料として優れた物性を有していることを明らかにしました。また、デバイス化に関しても、デバイス構造の最適化を行ってやることで世界で初めて太陽電池として動作することを確認し、変換効率約3%を記録しました。また、薄膜作製プロセスの開発に関しても、Zn-Sn金属薄膜とリン蒸気を反応させるリン化法により単相膜を作製することに成功しています。以上の研究成果は英文ジャーナルへ5報発表しております。また、このようにバルク結晶・薄膜作製からデバイス応用に至るまで幅広いバックグラウンドを持っていることが私の強みであると考えています。ですので、これらの知識や経験を活かして、鳥瞰的な視点を持って御社の研究開発に取り組んでいきたいと考えております。【博士後期課程まで進まれているが、就職しようと思ったのはなぜか?】私は修士課程のときに進学するか就職するかを迷いましたが、そのときは研究論文も出していませんでしたし研究をはじめて高々2年ほどでは自分がどちらに向いているか判断し兼ねました。ですので、博士後期課程に進学しあと3年大学で研究に取り組み判断しようと決心しました。博士後期課程では、太陽電池材料の研究を行いこれまで誰も扱っていない材料で太陽電池を実現したり、メカニズムを解明できたり5本投稿論文を発表することができました。このように大学での研究に面白さや達成感もあったのですが、基礎的な研究よりも一般企業においてより製品に近い研究を行うことで社会にインパクトを与えるような研究開発を行いたいと考え、就職することを選択しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】結果報告のときに人事の方からは、研究内容についての受け答えが論理的で分かりやすかったと高評価をいただきました。面接では志望動機等も大切ですが、研究能力があるかどうかを面接官は重視していると思いますので普段から論理的にかつ簡潔的確に受け答えする練習をしていると評価に繋がると思います。

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公開日:2018年1月23日

最終面接

エンジニア
18卒 | 京都大学大学院 | 男性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】会社トップ、技術部長、人事部長【面接の雰囲気】最終面接では、自身の研究内容について終始ダメ出しでいわゆるこれが圧迫面接なのかと感じながらの面接でした。【当社の志望動機と希望配属分野を聞かせて下さい。】私は新素材の研究開発を通して社会にインパクトを与える仕事がしたいと考えています。素材メーカーは表舞台には出ないですが、モノづくりに素材開発は欠かせませず、非常に重要な職業分野であると考えています。貴社は「独自性のある素材開発で、新たな価値を創造。」というテーマを研究開発において掲げ、総合メーカーになるのではなく得意分野でNo.1を目指されています。このような戦略を取り、数々の材料で世界トップシェアを誇る貴社でなら社会にインパクトを与え得る仕事ができると魅力を感じています。興味ある事業分野は「電子材料事業」になります。電子材料事業では希土類磁石の研究開発に興味があります。私はエネルギー関連の事業に興味がありまして、そのような考えから大学院では太陽電池を扱う研究室に所属しておりました。御社の希土類磁石は、風力発電のタービン等にも用いられており、より高性能な希土類磁石を開発することはエネルギー問題解決の一助になり非常に魅力的に感じております。また、希土類磁石とこれまで行っていた太陽電池開発の研究は一見無縁のように見受けられますが、私は材料工学の中でも熱力学をベースとして材料のプロセス開発等も行っておりましたので、これらの経験知見は希土類磁石の合成にも活かすことができると考えています。仮に入社できた場合には、大学院で培った問題解決能力、幅広い知識を活かして新素材の開発や貴社製品のシェア拡大に貢献していきます。【博士後期課程で行っていた新規太陽電池材料に対する研究は変換効率も低く実用化にはほぼ遠いように思えるが研究の意義はあったのか?】博士後期課程での研究ではZnSnP2というレアメタルフリーな材料を用いて新規太陽電池の研究を行っています。既存材料では変換効率が15%ほど達成されていますが、プロセスが複雑であったり、レアメタルの使用でコスト面で改善が求められています。私の研究では変換効率4%程度を記録しまだまだ実用化には及びませんが、既存の材料(Si, CIGS)は何十年と研究の歴史があります。それに比べ私の材料では、太陽電池材料として本格的に研究され始めてからまだ5年ほどであり、まだまだポテンシャルがあると感じています。また、大学の研究機関というものは企業が手をつけにくい萌芽の意味合いの強い研究を進められるというのが強みであると感じています。そのような研究から、新たな分野が創出されたり、そこから得られた知見が既存の技術に応用できる場合もあると思います。ですので、私の研究も今後さまざまな分野で活かされていくものと信じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究へのダメ出しが多かったので手ごたえはなく、評価されたと感じるポイントは正直分からなかったです。面接後に人事の方から「わざとこういう質問をして、受け答えを見ているとこもあるからあんまり気にしないでください」と言われましたが、印象はよくなかったです。

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公開日:2018年1月23日

1次面接

17卒 | 筑波大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業【面接の雰囲気】面接官と学生1対1であったこともあり、雑談に近いような形式でした。面接官との距離も近く、話しやすい雰囲気でした。【志望動機を教えてください。】ESの内容に沿って回答しました。私が企業選びの軸として挙げている「日本が持つ高度なモノづくり技術によって世界をより豊かにしたい」という思いを強調しました。信越化学工業は世界シェア1位の製品を数多くもち、日本が世界に誇るべき技術力を持っているため、この企業なら私の思いを実現できる確信しています、と簡潔に回答しました。面接官はESを見ながら学生の質問を聞いています。回答の確認程度なので、そこまでながながしく回答する必要はないと思います【自分の強みはなんですか。】自分は目的を持った行動ができる所が強みだと回答しました。次に具体例を挙げました。私は将来海外で活躍できる人材になりたいという目標があります。この目標を実現するために学生時代に何ができるか考え、英語力の向上や海外ビジネスを学ぶことを目的として留学や海外インターンシップを経験しました。このように先を見据え、その目標に必要なことを行動に移すことができるのは自分の強みであると考えています。このように、具体例を合わせて回答するとよいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生の雰囲気を見ているように感じました。質問内容はほとんどESに沿った内容であり、確認程度です。特に答えづらい質問はありません。質問に答える内容よりも、この人が信越化学工業に合っているかを重視しているように感じました。しかし、信越化学工業に合っているかの判断は具体的にどこを見られているかはわかりません。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

17卒 | 筑波大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】全体的に雰囲気は和やかです。面接官の話し方も穏やかで話しやすいです。しかし、1次面接に比べると質問をかなり深堀されます。【理系なのになぜ営業志望なのか。】私は技術営業をしている父親の影響や、人と接することが好きなこともあり、高校時代から将来は営業職に就きたいと考えていました。営業職の中でも化学メーカーや製薬、食品メーカーなどの生化学系の分野に興味があり、この業界の営業職をやるなら理系に行き、基礎知識をつけたほうがいいと考えました。ですから、理系を選択し、大学で生物学を専攻したのは研究職に就くためでなく最初から営業職に就くためでした。と回答しました。【化学メーカーの営業に必要なことは何か。】相手との信頼関係を築き上げることと回答しました。面接では言えなかったのですが、化学メーカーならではの観点をいれた方がよかったと思います。例えば、化学メーカーには製品自体広い裾野があるため、固定観念にとらわれずその使い道を考える力などを挙げるとよいと思います。また、信頼関係を築き上げることと回答したら、どうすれば信頼関係を築けるかと聞かれました。その質問には相手が何を必要としているか感じ取り、それを提供することと回答しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の方から、私は信越化学工業に合っていそうな雰囲気を持っていると言われました。1次面接と同様、雰囲気を見ている部分は大きいと考えます。しかし、質問も深堀されたので質問に対してきちんと答えられるかなども見られていたと思います。また、他の企業ではあまり触れられなかった成績などについても言われたので、成績もみていると思います。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

17卒 | 筑波大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】役員面接ということもあり、かなり厳かな雰囲気でした。否定的なことを言われたりもしたので圧迫感がありました。【自分の弱みは何ですか?】私の弱みとして、自分をよく見せようとしてしまうことを挙げます。これは、主にアルバイトの接客時にしてしまします。お客様と話すときに、よく思われようとして過剰に明るく振舞ってしまうことがあります。相手にいい印象を与えようと思いからしていることが、人によってはいい印象を持たないこともあると考えます。そこでこれを改善するために、相手がどのような性格なのか瞬時に判断するように心がけています。例えば、相手が年配の方で物静かな性格であれば、私も相手に合わせます。このように相手によって自分がどのように振る舞うのが適切か常に考えることで、弱みを改善しようと心がけています。【扱ってみたい製品を教えてください。】貴社の製品はどれも魅力的ですが、特に私はセルロース誘導体に興味があります。私は大学で生物学を専攻しているため、基礎知識を活かせると考えています。セルロース誘導体の中でも医療用セルロース誘導体に興味があり、今後の医療の強化を考えると需要は高まると考えます。貴社のセルロース誘導体のシェアは現在2位ですが、私はこれを1位にするために従事したいと考えます。と回答しました。注意した点は、あまり1つの製品を押し出さないことです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】文系職では珍しいと思いますが、成績について言われました。私が理系の知識を活かしたいという返しで、そこまで成績が芳しくないと指摘されました。他の面接官からのフォローもありましたが、おそらく成績について不安視されたのではないかと思います。その他は1,2次面接同様、会社に合っているかなどを見られたと思います。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 慶應義塾大学   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】15年目営業【面接の雰囲気】基本的には雑談が中心です。大学生活のことを中心に聞かれました。個別に質問をするような形なので、質問を考えていくと良いのかもしれません。しかし、さらっと志望動機を聞かれたりもするので注意が必要です。【志望動機を教えてください。】メーカーに勤めていた祖父の姿をみて、日本製品の偉大さに気づき、日本のモノづくりに誇りを感じていました。その中で貴社を志望した理由は、化学メーカーの中でも最上流の最前線で働くことができ、すべてはここから始まるという使命感を最も感じて働けると思ったからです。また座談会で少数精鋭の組織ゆえ、若手社員のうちからチャレンジできる環境にあるとお伺いし、アカペラサークルでの経験で学んだ【行動することで道は開けていく】ということを入社後すぐに実践でき、より使命感を持って働くことができると思ったからです。生い立ちから説明し繋げていくと相手は否定ししづらくなるので、そこを強調しました。【学生時代に頑張ってことは?】【アカペラサークルの退会者数を減らす取り組み】私が大学2年生の時、私の所属するアカペラサークルは会員数の増加により、一生懸命に取り組む人から楽しめれば良いという人までが混在する状態になりました。以前は、少数精鋭まさに部活のような環境だったので、楽しめれば良いと思っている人は入会直後に辞めてしまっていました。私は代表を務めていたので、厳しい先輩に今の状況が芳しくないのではと指摘され悩みました。私は幹部の人たちに相談しました。そして、幹部陣でサークルの定義を自分達なりに話し合った結果、サークルとは様々な思いを持って集まっている人たちの集まりであると結論づけました。私は代表の役目として所属する全員が居心地の良い環境を作るべきだと考えました。この環境を作るために、技術の向上という観点からプロの方をお呼びし、指導していただく講演会や誰もが気軽に参加できるストリートライブや交流会などを幹部陣で企画し運営しました。その結果、多くのサークル員の信頼を得ることができ、退会する人が50人から10人以下へと大幅に減りました。この経験より、状況に合わせて策を講じ、成功に導くことの難しさを学びました。アカペラは特殊な話題であるので、できるだけ簡潔に伝えることを心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生時代のことを中心に聞かれ、それに対してどう考えていたのかなどを問われたので、主に人間性を見ていると思われます。そして、それがこの会社に合っているのか。嘘を喋っていないかなど。正直に自分のことを話すことが一番良いと思います。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

16卒 | 慶應義塾大学   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年目位の人事【面接の雰囲気】基本的には1時と同じように雑談で進んでいくスタイルでしたしかし、最初に志望動機を聞かれるなど、少し深掘りされるような質問もあった気がします。【学生時代に頑張ったことは?】大学でのアカペラサークルで全国大会を目指した活動です。私がこの活動の中で具体的に取り組んだ内容は崩壊しかけたチームを立ち直らせたことです。サークルという自由度の高い環境の中メンバー間のモチベーションの差が次第に生じチームが大きく揺らいでしまったことがありました。この要因は練習の惰性化と成果を実感する場がなかったことであると考えまして、問題解決に奔走しました。前者に対してはOBの方から練習を見てもらうバンドクリニックの実施やチームで課題を共有する音源チェック時間の導入を図りました。後者に対してはライブ出演交渉を通して短期的な目標を設定していきました。その結果、チームは立ち直り全国大会出場を果たすことができました。サークルのなかのチームの経験を語ることで、主体性をアピールしました。【他に学生時代に頑張ったことは?】私が大学2年生の時、私の所属するアカペラサークルは会員数の増加により、一生懸命に取り組む人から楽しめれば良いという人までが混在する状態になりました。以前は、少数精鋭まさに部活のような環境だったので、楽しめれば良いと思っている人は入会直後に辞めてしまっていました。私は代表を務めていたので、厳しい先輩に今の状況が芳しくないのではと指摘され悩みました。私は幹部の人たちに相談しました。そして、幹部陣でサークルの定義を自分達なりに話し合った結果、サークルとは様々な思いを持って集まっている人たちの集まりであると結論づけました。私は代表の役目として所属する全員が居心地の良い環境を作るべきだと考えました。この環境を作るために、技術の向上という観点からプロの方をお呼びし、指導していただく講演会や誰もが気軽に参加できるストリートライブや交流会などを幹部陣で企画し運営しました。その結果、多くのサークル員の信頼を得ることができ、退会する人が50人から10人以下へと大幅に減りました。この経験より、状況に合わせて策を講じ、成功に導くことの難しさを学びました。人間性をより深く見ていると思われます。年次が上の方に行くほど伝えるのが難しかったので、簡潔に伝えることを心がけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】雑談ではあるが、1次よりもしっかりと聞いてこられる気がします。人事の方ではありますが、緊張せず自然体で臨むのが良いと思います。なぜ化学なのか、なぜ信越化学なのかをしっかり伝えることが大切です。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

16卒 | 慶應義塾大学   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】役員/人事部長【面接の雰囲気】1,2次とは違い、厳かな雰囲気で行われた。役員の方が順々に質問していくスタイル。かなり緊張したが、自分のことを自信を持って伝えられるように心がけた。【学生時代に頑張ったことは?】私が大学2年生の時、私の所属するアカペラサークルは会員数の増加により、一生懸命に取り組む人から楽しめれば良いという人までが混在する状態になりました。以前は、少数精鋭まさに部活のような環境だったので、楽しめれば良いと思っている人は入会直後に辞めてしまっていました。私は代表を務めていたので、厳しい先輩に今の状況が芳しくないのではと指摘され悩みました。私は幹部の人たちに相談しました。そして、幹部陣でサークルの定義を自分達なりに話し合った結果、サークルとは様々な思いを持って集まっている人たちの集まりであると結論づけました。私は代表の役目として所属する全員が居心地の良い環境を作るべきだと考えました。この環境を作るために、技術の向上という観点からプロの方をお呼びし、指導していただく講演会や誰もが気軽に参加できるストリートライブや交流会などを幹部陣で企画し運営しました。その結果、多くのサークル員の信頼を得ることができ、退会する人が50人から10人以下へと大幅に減りました。この経験より、状況に合わせて策を講じ、成功に導くことの難しさを学びました。役員の方はアカペラを存じ上げていなかったので、伝えるのが非常に難しかったです。この時にゼミのことを中心に話そうと考えました。【ゼミで勉強していることを弊社に絡めて説明してください。】私はゼミで補完性の理論を専攻しています。補完性の理論とは企業が数多く持っているケイパビリティとアクティビティがどのように組み合わさって(補完しあって)いるか分析した後、数値化、視覚化することで、企業がどのように利益を生み出しているかを露わにし、その源泉を追究するという学問です。御社は数多くの事業を持ち合わせており、その源泉は高い技術力だと考えます。その技術力は範囲の経済性に繋がっており、そこで開発コストの削減を図っているのではないかと考えます。また、塩ビなどの製品には規模の経済性も働いていると考えます。また、三位一体の生産体制という大域性が働くことで生産効率を高めることができるため、高い利益率に繋がっていると考えます。勉強したことと調べたことをリンクさせて、簡潔に伝えることが大切だと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ゼミの話で論理的に話すことができたことが高評価に繋がったと感じた。論理的に話すのは苦手であるが、しっかりと準備して臨めば、役員の方々にも伝わるということを実感できた。海外転勤は大丈夫か。愛校心はあったか。などの質問もされた。愛校心については少しフランクに話したが大丈夫であった。

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公開日:2017年6月13日

1次面接

16卒 | 早稲田大学   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術職/人事【面接の雰囲気】自分がESに記入した内容に沿って質問をしていく形式で、特に変な質問は来ませんでした。研究概要を話した時にも異分野にも関わらず興味を持って聞いてくれたのが印象に残りました。【海外で行きたい国、行きたくない国はあるか】行きたい国は東南アジア、特にインドネシア等の様にこれからますます各種製造業企業が進出し素材の需要が増加していくことが見越される国と解答しました。その理由としてはスケールの大きい仕事に携わり易いだろうということを述べました。一方で行きたくない国にはイギリスとインドをあげました。これまでに友人等から様々な国のお土産を頂きましたが、その中でもこの2国はあまり口に合わず、ここで生活するのは少々困難であると感じたからです。【あなたが研究から学んだことをどのように信越化学で活かすか】研究テーマとしては信越化学の業務内容とはまったく関係はないですが、計画を立てて物事に取り組み発生した問題を考察し再度計画を立て直す、という研究における物事の考え方は例え分野が違っても同様であると解答しました。また自分が現在取り組んでいるテーマは毎日非常に長い研究時間を必要とし、かつそれでいて5年程度でようやく成果が出る予定の結果の出づらいテーマなので他の誰よりも忍耐力があると自負していると答えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接を担当してくださった技術職の面接官の方が全く私自身の研究内容に関する知識を持っていなかったことから、それほど研究内容などは重視していないのかなと感じました。何故信越化学を選んだかという志望理由や、会話している時のキャッチボールが上手く出来ているのかという部分を特に大切にしている様な印象を受けました。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

16卒 | 早稲田大学   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事/役員【面接の雰囲気】一次面接同様にESに記入した内容に沿って質問をしていく形式で、特に変な質問は来ませんでした。非常に穏やかな面接ではあったのですが、役員の方を相手に部屋が広くまた距離も非常に離れていたのでとても緊張し易い環境だったと思います。【何故シリコーン分野を特に志望するのか】自身の現在の研究テーマ的には農薬研究等の方が近いものではありましたが、私は特にシリコーン分野を志望しました。その理由としては、企業の説明会にて今後特に力を入れていく予定の分野であると紹介していたことと、シリコーンはコンタクトレンズやタイヤといった身近な製品に利用されておりその応用の幅が自分自身のアイデアによって幾らでも拡大させられることが挙げられます。私はシリコーン製品を通して世の中をよりよいものにしたいと考えその分野を志望しました。【あなたのこれまでの人生を振り返ってあなたの特徴はなにか】私はこれまでの人生において、体育会的なことから文化的なことまで困難なことにも新しいことにも積極的に挑んできました。例えば大学にて研究室選択の時には学科で最も大変な研究室を選択しましたし、一方で就職活動では自分の研究内容とのマッチングに一切こだわらず自分が行きたいと感じた企業を受けています。この様に私は挑戦することに関して躊躇わずにいれる、というのが自分の人生における特徴なのではないかと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とても緊張してしまって研究内容の発表は正直自分でもよくわからないものとなってしまいました。しかしそれでも内定を頂けたので、全ての面接を通してあまり研究内容は重要視していないのかなと思います。それよりも、その後の私の人格を探る様な質問が評価されていると感じました。あくまで能力より、人間性が大事だと思います。

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公開日:2017年6月13日
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信越化学工業の 会社情報

基本データ
会社名 信越化学工業株式会社
フリガナ シンエツカガクコウギョウ
設立日 1926年9月
資本金 1194億1900万円
従業員数 25,592人
売上高 2兆8088億2400万円
決算月 3月
代表者 斉藤恭彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 42.2歳
平均給与 876万円
電話番号 03-6812-2300
URL https://www.shinetsu.co.jp/jp/
NOKIZAL ID: 1131533

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就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。