【22卒】ボードルアの冬インターン体験記（理系/エンジニア）No.15765（中央大学/女性）（2021/6/16公開）

グループワークの際に、いきなりタメ語で話す学生や、身だしなみが悪い学生が多く、逆に身だしなみや言葉遣いの重要さを学んだ。

無料で参加できるのに、資格が取れるのはよかった。資格対策に必要な本やプリントも、企業が無料で用意してくれるので、資格を取りたい人にとっては良いと思う。また、資格の勉強でパソコンの基礎知識を学ぶことができたので、今後に生かすことができると思うし、よかった。

資格をとるだけのインターンなので、特に準備は必要なかったと思うが、心配ならドットコムマスターのことを、少し調べておくと良いかもしれない。

インターンの半分以上が、資格の話だった為、この会社に入って何をするのかがいまいち想像することができなかった。自分がインターンに行った時も、ロビーの机で何人かが面接をしていたが、とりあえず資格のインターンで人数を集め、適当に採用しているのかなという印象を受けた。

学生のレベルが全体的に低く、身だしなみや言葉遣いから出来ていない人が多かったので、本選考を受けたら内定は出ると感じた。また、グループワークの際や、話を聞くときにリアクションをとっていたら、その点についてその場で褒められたので、いい印象を与えられたと感じた。

資格を取るだけのインターンという感じで、自社のアピールが少なく、不透明だったので、実際に何をしているのか分からなかった。また、質の悪い学生が多い中、特に気にする様子もなく、社員自身もおちゃらけた感じの話し方だったので、自分には合ってないかなと感じ、志望度が上がることはなかった。

インターンの最後に、アンケートを書く時間があり、そこに一次面接の希望日時を書く欄があった。説明会などが免除される分、少しでも選考は有利になるのかなと感じた。また、資格の勉強の様子を見られているのかなとも思った。

懇親会は特になかった。特に、社員とじっくり話す時間もなく、資格を取った後にアンケートを書いたら提出して終了だった。

インターシップ参加前から、IT業界で社内の社員の顔が全員わかるような中小企業に行くことを決めていた。(社風を就活の軸としていた)
資格をとるだけのインターンだったので、企業や業界について詳しく知れたわけではなく、変化はなかった。だが、中小かつITならどこでもいいわけではなく、会社説明やある程度自社のアピールがあるような不透明ではない会社がいいなと思うようになった。

元々、ITはプログラミングや、コミュニケーションをとりながら仕事を行なっていくものだと思っていたが、それを目で見ることができず、部屋にこもって資格の勉強をして終わったので、よくわからなかった。ただ、社員の話し方から、真面目な感じではなく、おちゃらけた感じだったので、マイナスなイメージが多く、自分にはこの会社があわないなと思った。生で見ることはやはり大事だと思った。