【22卒】三井不動産商業マネジメントの冬インターン体験記（文系/販売促進　１DAY）No.14105（2021/4/21公開）

５，６人の班だったが、積極的に意見を出していかないと、目立ちにくくなってしまうと思いました。

販売促進の方法には様々な種類、方法があり、全体販促と個展販促でそれぞれの適性バランスを考え、方向性を両者を含めて考えなければならず、テナント様との信頼関係は欠かせないものだと学びました。また、SC業界は信頼関係の上で成り立つビジネスであり、テナント様もお金を払って売上を上げることを目的として利用しているため、全体と店舗とどう協働して利益を生み出すのかという視点を持つことが必要だと思いました。

事前に施設に行って比較を行ったり、企業研究をしておけば、ワークで「御社の強みを活かした」提案ができたり、質疑応答でも具体性のある質問ができ、より充実したのではないかと思います。

架空の商業施設の販促企画を行う短時間のインターンシップだけでは、仮定で考える場合が多く、実際の業務の過程やスピード感を想像することはできませんでした。社員の方への質疑応答もあり、一日の流れなどは把握することができましたが、あまり想像はできませんでした。

ワークで自己紹介をした際の周りの個性的な経歴やワーク中の言動を見ていて、主体的に動ける方が多く、自分は埋もれてしまうのではないかと思ったからです。採用人数の男女比が大体５：５と聞いていたため、尚更狭き門になり、難しいのではないかと感じました。

志望度が上がった理由は、自分が将来成し遂げたいと考えていることを実現できると確信したことと全体を通して社員の方々が信頼関係をとても重視していたり、熱心に話を聞いたり、応えてくださる姿勢が魅力的だと思ったからです。また、企業への理解度も深めることができたため、総じて志望度は上がりました。

先着順である為、有利にはならないと思います。ただ、インターンのほかにも社員座談会や内定者座談会など企業を知るための機会は多くあったため、後から考えると、いくつか参加すると面接の際の話のネタになったと思います。

特にインターンシップ参加の有無や評価で、選考のパスや限定の座談会の開催といったものはありませんでした。

大きな変化はありませんでしたが、業界、企業の選定を確定するきっかけになったと思います。インターンシップの参加前はショッピングセンター業界、印刷業界、広告業界を志望しており、志望企業の順位は特に決めていませんでしたが、携われる施設や業務の幅広さ、社員の人柄を判断し、第一志望として考えるようになりました。

オペレーションセンターの現場の業務では、テナント運営や販売促進を並行して担当して行うものだと考えていましたが、それぞれ業務が分かれており、現場内でも部署移動があるのだと知りました。また、親会社が財閥系であることから固い雰囲気があるのかと思っていましたが、非常にアットホームで若手からでも挑戦できる環境にあり、イメージが変わりました。