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株式会社三菱UFJ銀行(旧:株式会社三菱東京UFJ銀行) 報酬UP

【18卒】三菱UFJ銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3062(立命館大学/男性)(2017/12/7公開)

株式会社三菱UFJ銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社三菱UFJ銀行のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 4次面接
職種
  • 総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

金融業界では特に、銀行、生保、損保、証券などの違いをしっかりと答えられないといけません。その中で、銀行では地銀、政府系、信用金庫、メガバンクの違いを答えたうえでどうしてそこがいいのか伝える必要があります。メガバンク志望の学生であっても、ほかの金融業界の企業説明会に参加に銀行とどう違うのか理解しておかなければいけません。三菱東京UFJ銀行ではどうしてメガバンクの中でも当行を選んだのか、何度も聞かれるためしっかりと答えを準備していかなければいけません。企業研究を進める上では、説明会に参加するのはもちろん現場行員の話をたくさん聞くことが一番だと思います。説明会だけでなく学内OBOGにもあっていろいろ話を聞いたほうが企業研究を進めていく上では非常に大切なことだと思います。

志望動機

私が御行を志望した理由は2点あります。1点目が国内ナンバーワン銀行であり、グループ力も1番の御行でならばソリューションも豊富でたくさんの企業・人にサービスを提供できると感じたからです。1人で提供できるものには限りがあるため、組織力が1番ある御行でならば、組織力を活かしあらゆる面からお客様を支援することができると感じました。
2点目が、御行の行員さんが魅力的で私もこのような中で働きたいと感じたからです。接した行員さんは、常に自分たちの利益よりもお客様の利益を上げること最優先して考えていた。また今後何をしたいのか、そのために今何をすべきなのか明確な目標を持って働かれている方が多く、私もこのようなプロ意識を持っている方々と共に刺激を得られる環境で働きたいと思いました。以上の理由から私は御行を志望しています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を記載してください。
(1)の内容について、行動事実を具体的に詳しく記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が変わったのか等) (400文字以内)
金融業界、なかでも銀行を志望した理由を記載してください。
◇アルバイト経験についてお答えください

ES対策で行ったこと

自分で書いたうえで、ほかの人に添削をしてもらうなどしました。多くの人に自分の書いたエントリーシートを見てもらうことでより良いものになると思います。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテストの対策本を用いて勉強を進めました。そこまで、高い点数が必要ではないのである程度とれるようにしておけば大丈夫だと思います。

WEBテストの内容・科目

TG-WEB
言語、非言語、性格

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機よりもどのような人物なのか、ということの方が中心的にみられているのではないかと感じました。質問もこれまで頑張ったことなど生活面でのことがほとんどだったのでこの段階ではまだあまり志望動機は見ていないのではないかと感じました。

面接の雰囲気

明るい方だったのでリラックスした中で面接に挑むことができました。
向こうも大量の学生を捌かなければいけなかったので、ササっと面接が進んでいきました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことは何か。

ゼミ班で班長を務め、「難民がドイツ経済に与える影響」について研究を進めてきました。私たちの取り組んでいた研究は、比較的新しい社会問題であったため、論文などの先行研究が少なくどのように限られた情報の中で研究を深めていくのかが課題でした。このような中で研究を進めていくために、私は「各自役割分担を行い研究すること」「週一回定期的に全員で集まり話し合うこと」が重要だと思い、チームに提案し実行してきました。しかし、当初は議論のテーマが明確に決まっておらず集まってから何について議論するか考えていたことが多く、時間を有効的に使えていませんでした。そこで、事前にテーマ・各自が何を研究してくるのかしっかりと決め事前準備を行ってから取り組むこと、話し合い当日は、まず今日はどこまで進めるのか目標を定め研究を進めるよう心掛けてきました。その結果、無駄を省き効率よく研究を進めることができ発表、論文作成をうまく進められ最高の成績評価を頂けました。

就職活動の軸はなにか。

自分自身を商品として働ける仕事かどうか、ということを軸としています。学生時代にスーパーでアルバイトを行い、その中でお客様と積極的にコミュニケーションを取り、買い物の際に店員に親しみやすく接してもらえるように心掛けてきました。ある時、お客様から「私は〇〇さんがいるからここに買い物に来ている」と言っていただくことができ、私個人を求めてもらえたことにうれしく感じました。そのため、働く上でも私個人を商品としていろいろな人に求めてもらえる人材になりたいと考えています。
ここでは、自分の就職活動の軸と銀行という仕事のイメージを一致させるようにすることが大切だと思います。銀行とあまり関係のないような就職活動の軸を述べてしまうと、面接官にあまり良い印象を与えられなくなると思います。

2次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

1次面接と同様、どのような学生なのかということを中心に見られていると思います。ただ、今回は志望動機の面も少しふれられました。なぜ、銀行で働きたいのかということをしっかりと伝えられれば問題はないと思います。

面接の雰囲気

1次面接と同様に和やかな雰囲気の中で面接が進みました。どんどん質問をされたので、テンポよく質問に答えていかなければいけないと思います。

2次面接で聞かれた質問と回答

これまでの挫折経験を教えてください。

私の最大の挫折体験は、大学受験で志望校受験を断念したことです。センター試験を終えた時、目標点に全然届かず弱気になってしまい志望校を変更してしまいました。入学後、充実した学生生活を送りながらもどこかで後悔している部分もありました。原因は、志望校に挑戦せず逃げたことでした。困難な目標であったが挑戦すべきだったと後からすごく悔しく感じました。そして大学では困難な目標でも逃げない人間になりたいという思いから「卒業までにTOEIC900点」という目標を立てました。そのためにスケジュール管理をしっかり行い毎日10分でもいいから勉強をする癖をつけました。その甲斐あって、600点・700点とどんどん点数を伸ばすことができ今では810点を取ることができました。困難な目標であっても、努力を蓄積させることで目標に近づけると実感できました。これからも困難なことでも積極的に挑戦していきたいです。

なぜコンサル業界ではなく銀行なのか。

私は当初は自分を商品として働けるという点からコンサルティング業界を中心に見ていました。しかし、御行のセミナーに参加し行員の方と話をさせていただいたとき、コンサルでは企業に最適な提案を行いサポートすることしかできないが、銀行ではお客様に提案を行うだけでなくアフターフォローもしっかりできる。また、会社だけでなく社長さん個人の生活についてもサポートできると伺いました。そのため、コンサルタントよりもバンカーの方がお客様に提供できるサービスの幅が広がると思い銀行を第一志望しました。ナンバーワン銀行である御行であれば、ほかの銀行よりも幅広いサービス、迅速なサポートが可能だと思ったため数ある銀行の中でも御行を第一志望にしました。

3次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業の人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

志望動機+学生の経験を見られている気がしました。エントリーシートからの形式的な質問が中心でしたが時折、違った角度からの質問も飛んでくるのでそこは落ち着いて対応すれば問題ないと思います。いずれも、自己分析、企業研究をしっかりと行っておけば乗り切れるものです。

面接の雰囲気

少し緊張していましたが面接官の方が軽く雑談などをしながらこちらの緊張をほぐしてくれました。面接は終始和やかでした。

3次面接で聞かれた質問と回答

なぜ銀行業界を志望したのか。

私は働くうえで企業や人の挑戦をサポートしたいと考えています。金融業は社会に不可欠なお金を扱う業務であり、個人・法人といった枠に限定されず多くの人に影響を与えられる点に魅力を感じ志望しました。中でも銀行は様々なソリューションやノウハウを持ち、お客様の課題を解決し成長に導いていくことができます。さらに、融資やコンサルティングを通して経営層の方と働くことができ、個人としても早く成長することができる点にも魅力を感じたため銀行を志望しました。
準備をしていた質問だったので、焦ることなく落ち着いて答えることができれば大丈夫だと思います。学生時代の経験と合わせて、どうして銀行が良いのか伝えられるとより良い印象を面接官に与えることができるのではないかと感じました。

これまでで失敗した経験について教えて。

大学1年の時、クラスの友達と成績を競い合った時に大きく大差をつけられ負けてしまったことです。負けた原因は私の準備不足でした。授業の小テストでは、いつも勝っていたため今回も負けることはないという思いから、余り対策せずテストに挑んだため負けてしまいました。負けず嫌いだった私は、あの時、手を抜いたことを非常に後悔し次は絶対勝つと決めました。2年生のテストではもう一度勝負を行い、その時には「テスト1か月前から毎日勉強」を目標に勉強を続け、成績でも90点以上の評価を13個取りその友達に倍以上の差をつけ勝つことができました。この経験から、「どんなことでもしっかりと準備をすること」の大切さを学びました。
面接の中では少しだけでも学業のことに触れておいた方が、面接官にしっかり勉強も頑張ってきたというアピールにつながります。

4次面接 落選

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

これまでの自分の経験に即して答えることが大切です。私の場合、仕事に関する質問はすべて「これまでの経験から~なので頑張れます」というような答え方をしてきました。
ただ、面接官の反応があまり良くなかったところも多々あったため全体として評価が下がってしまったのではないかと思います。

面接の雰囲気

これまでの面接とは変わって少し緊迫した雰囲気の中面接が進みました。面接官の方の反応も薄く、ちょっとやりにくい面接でした。

4次面接で聞かれた質問と回答

あなたの一番の強みは何か。

私の最大の強みは、より良い成果を出すために何をすべきか考える向上心です。ゼミでの研究を通し、限られた情報の中からどのように研究を深めていくのかということを考えてきました。その中で、全員で一つのことを取り組むより各自役割を決めて取り組むこと、定期的に集まって議論し全員で研究を深めることを心掛けてきました。この時、私は他の誰よりも研究を深めてくること、話し合いの際には無駄をなくし時間を有効的に使うように心掛けてきました。その結果、教授からは報告会の際に良い評価を頂くことができ、成績評価もSを頂けました。
やはり、チームとしてより良い成績を残すにはまず自分が一番に頑張り、周りに人にそれを知ってもらう必要があると感じました。

営業ノルマは厳しいですけど頑張れるか。

頑張れます。高校生の時に部活動で毎日朝から夜まで練習に励み、目標であったインターハイ出場を果たしてきました。また大学生の時にはアルバイトで大変ながらも語学学習を継続して行い2年間でTOEIC395点から810点まで伸ばすことができました。これらの経験から、厳しい環境の中でも私の忍耐力・継続力を活かして日々仕事を頑張っていきたいです。
ここでは、これまでの自分の経験を即して「がんばれる」ということをアピールするように心がけました。ただ、頑張れますというよりもそちらの方がより説得力が上がると思いました。実際、面接官の方もこの回答に対してはしっかりとうなずきながら聞いてくれたため、厳しい中でも頑張れる学生なのだと思ってもらえたのだと思います。

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基本データ
会社名 株式会社三菱UFJ銀行
フリガナ ミツビシユーエフジェイギンコウ
設立日 1919年8月
資本金 1兆7119億円
従業員数 33,524人
※2019年3月末時点、単体
売上高 6兆6298億1900万円
決算月 3月
代表者 取締役頭取執行役員 三毛兼承
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号
平均年齢 38.1歳
平均給与 771万円
※総合職、BS職等全てのコースの行員の平均
電話番号 03-3240-1111
URL https://www.bk.mufg.jp/
採用URL https://www.saiyo.bk.mufg.jp/
NOKIZAL ID: 1572061

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