16卒 本選考ES
コンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私は貴社経営コンサルタントとして、多くの企業の成長を共に成し遂げることで、顧客ひいては社会に貢献したいと考えます。私は将来、他者の為に自身の最大限の努力を注ぐ形で働きたいと考えています。それは、これまでの人生経験から他者の為に働くことでより自身の力を発揮できること、それによって自身が最もやりがいを得ることを肌で感じてきたからです。具体的には10年間のサッカー生活に拠るところが大きいと心得ていますが、その中でも特に高校サッカーにおいて主将として60名弱の部員を率いる中で、常にチームや選手の成長を考え行動してきた経験がかく価値観に影響していると考えます。 そこから、より多くの企業により深く貢献していきたい、その為により成長を促せる環境で働きたい思いが強まりました。またディベートの経験から常に客観的視点でもって論理的に考えることを求められる環境に魅力を感じており、そのフィールドとして貴社を志望するのは、ゼミOBの方を筆頭に自身が理想とする社会人の方が多く、斯様な環境で働きたい思いがあるからです。貴社経営コンサルタントとして働くことで、これらの思いを実現できると考え、志望します。 続きを読む
- Q. IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
高校サッカーにおいて、主将として部員の意識改革に取り組んだことです。当時最大の課題は幾度も同様のミスを繰り返す状況の常態化でしたが、私は技術的な問題以上にミスが生じても原因追及の議論をしない選手の姿勢に問題があると考えました。更にそれを抽象化すると、選手に主体的かつ前向きな姿勢が見られない点に本質的な原因があるのではないかという結論に達しました。つまり主体的に行動を起こしミスを前向きに捉える選手の姿勢が多く見られるようになれば、自ずと課題は解決されると考えました。 そして部員の意識改革を果たす為、自身が潤滑油としてチームに作用することを考えました。それは、当時監督はあえて厳しく私達に接しており、それに萎縮し消極的になる選手が多く存在していた為、自身が監督と選手のパイプ役となり双方の意思疎通の齟齬を失くし、緊張感を持ちながらものびのびとプレーできる風土を醸成することが最も効果的であると考えたからです。他者の意識を変革することは大変難しく多くの時間を費やしましたが、結果的にチームの雰囲気は明るくなり選手の積極的な姿勢が増えるに至り、そのことを監督に指摘された時は、大きな達成感を得ました。 続きを読む
- Q. IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等をエピソードを交えて具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
私は「中心選手としてチームを牽引し、自身の活躍により試合に勝利すること」を目標に、ゼミ活動におけるディベートに注力してきました。試合は計4回、各々約1ヶ月の準備期間があり、例えば立教大学鈴木ゼミとの早立戦では「ソニーは株主価値を最大化すべき」という論題の下、試合を行いました。またチームは6人で構成されますが、試合毎にメンバーが変わる為その都度チームビルディングが必要となります。その中で私は準備段階から当事者意識を強く持ち、チームの目標達成を第一義に考え行動してきました。そして試合では常にチームの核となるポジションを担い、ほとんどの試合で勝利を収めてきました。 直面した難しさは、各メンバーのモチベーション維持とチーム内の合意形成です。前者に関しては各選手に目的と役割を明確にして逐一伝えること、後者に関しては判断軸を設けることや定量的データを示すことでチームを前進させてきました。またより良いチームビルディングの為に、時として論理性以上に情熱を持ってメンバーに意見をぶつけること、高い求心力を発揮し団結を促す為に自身が最もコミットメントする姿勢を貫くことを考え、実行してきました。 続きを読む