
20卒 本選考ES
総合職

-
Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。
-
A.
【校舎全体の合格実績をリーダーの立場から改善!】小学生対象の個別指導塾でリーダーとして統括を行い、保護者面談制度導入に取り組んだことだ。私の勤める校舎は元々合格実績が芳しくなく、自分がリーダーとなった後も校舎全体で成績向上が見られず、自分の統括に問題があるのではないかと悩んだ。理由を分析したところ、指導員と保護者の間で生徒についての情報が十分に共有されていない点を原因として思い至った。そこで保護者との面談を、全指導員が行う制度として導入したいと考えた。しかし、面談によって業務量が増えるため反対意見もあった。ミーティングにおいて、面談によるメリットを粘り強く伝え、またどの程度の頻度であれば実現可能かについて詳細な調整を行った。また、面談時のマニュアルも作成し、不安の解消に努めた。結果、指導員全員に制度導入を受け入れてもらうことができた。制度は保護者、指導員双方から評判が良く、第一志望合格率は前年度の1.5倍になった。家庭と塾での指導方針を一貫させることができたこと、また保護者と直接会う機会を作ることで、指導員のモチベーションを上げることができたことが成功の要因だと考えている。 続きを読む
-
Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。
-
A.
私は「物事を考える際に、常に他人の視点をもつこと」を大切にしている。このように考えるようになったきっかけは、塾でのアルバイトを始めたばかりの頃に、良い指導ができず、保護者の方からお叱りを受けた経験だ。担当していた生徒の保護者の方から「子どものモチベーションが上がらないようなので、指導員を変えてほしい」という要望を受けた。私は自分の指導の欠点をつかむことができず悩んだ。そこで先輩に頼んで授業を見てもらい、フィードバックをいただいた。その結果、自分の指導は効率を重視しすぎていて、生徒目線に立てていなかったことに気づいた。指導の効率性も大切だが、その上で生徒が積極的に塾に行きたいと思える授業でなければ、生徒のモチベーションを高めることはできない。そこでただ機械的に指導するのでなく、大学で学んでいること等プライベートな話もすることで「私」という人間にも興味を持ってもらえるよう工夫して指導を行った。結果、評判が上昇し、校舎ナンバーワン講師になることができた。このような経験から、相手の目線で物事を考えることの大切さを学んだ。今後働くにおいても、お客様目線を大切にしている企業に勤めていきたい。 続きを読む
-
Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください
-
A.
「住む人、働く人だけでなく、たまたま立ち寄っただけの人を含め、関わる全ての人の幸せに寄与できる街」を作りたい。昨年自身の最寄り駅周辺が再開発され、それまでとは比較にならないほど活気溢れる街になった。母は駅に行く際にも「オシャレしていこう」と言うようになった。私が住む小さな町でさえそうなのだから、大きな街を開発することはどれほど多くの人の日常の幸せに寄与できるのだろうかと思った。街づくり事業は、人の幸せの根本を支え、それを目で見ることのできる、自分にとって理想的な事業である。また、多様な人にアプローチする必要がある開発事業において、塾講師の経験で培った 「様々な人の目線で物事をみることができる」強みを生かしていけるのではないかと考えている。 また、貴社が、今後日本の人口が減少していく中で先を見据えた海外事業展開を行っており、またそれを積極的に進めていこうという気風がある点に魅力を感じている。日本の街だけに限定されずに、海外のお客様を含めた多様なお客様へアプローチしていける貴社において、地域に限定されない本気の街づくりに携わり、その街に関わる人すべての人の幸せの根本を形作れたらと考えている。 続きを読む