20卒 本選考ES
総合職事務系
20卒 | 東京大学 | 女性
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Q.
学生時代に問題意識をもち、自ら課題を設定して取り組んだことについて教えてください。取り組んだ課題、その背景となる問題意識について教えてください。(200字以内)
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A.
小学生対象の個別指導塾でのアルバイトにおいて、大学生リーダーとして校舎全体の志望校合格率を改善する取り組みを行った。私の勤める校舎は元々合格実績が芳しくなく、保護者と指導員の間で生徒に関する情報が十分に共有できていない点を原因として思い至った。自分が指導員として、保護者との面談を積極的に行うようにしていたところ、家庭と塾での指導を一貫させることができ、生徒の成績が伸びた経験からそのように考えた。 続きを読む
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Q.
課題に対して取り組んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
指導員と保護者の間で十分な情報共有を行い、かつ信頼関係を築く必要があるという考えから、指導員と保護者の面談を全指導員が行う制度として導入できないかと考えた。しかしながら、面談制度により業務量は増えることが予想されたため、他の指導員からは制度導入に対する反対意見もあった。もちろん、アルバイトにかけられる時間は指導員によって異なるので、強制することはできない。だからこそ、話し合いの場を何度も設けた。そこで、家庭学習の様子がわかることで指導方針が立てやすくなり、普段の指導がしやすくなるという指導員側のメリットも加えて粘り強く制度導入を提案し続け、どの程度の頻度であれば実現可能かについて詳細な調整を行った。また、面談経験がないため不安だという指導員のために、面談時のマニュアルも作成し、不安の解消に努めた。上記のような粘り強い説得と工夫の結果、指導員全員に制度導入を受け入れてもらうことができた。 続きを読む
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Q.
取り組んだ結果・成果、周囲に及ぼした影響、周囲からの評価などについて教えてください。(200文字以内)
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A.
面談制度は保護者および指導員いずれからも評判がよく、制度導入後、第一志望校合格率は前年度の約1.5倍になった。家庭と塾で生徒に対する指導方針を統一させることができただけでなく、定期的に保護者と会う機会をつくることで指導員のモチベーションを高めることができたことが成功の要因であると考えている。保護者の方からも、指導員と直接話すことで子どものことをより理解できるとお褒めの言葉をいただいた。 続きを読む
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Q.
東京電力を志望した理由を教えてください。また入社後あなたがやってみたい仕事、あなたの強みを活かして実現したいことなどについて具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
私は「人々の日常の幸せの根幹を形作りたい」と考え、インフラ業界を志望するようになった。その上で貴社は、「電気」という人々の生活に絶対に欠かすことができず、今後社会のIT化が進んでいったとしても、必ずその根幹にあるものを安定供給しているという点に魅力を感じた。また、日本社会の中枢である首都圏を含む東日本全域に電力を供給しているという点で、日本社会全体を支えている事業に携わることができれば、強い責任感とやりがいをもって働くことができるのではないかと考えている。貴社に入社した暁には、まず法人営業や家庭営業とお客様と直接かかわることのできる仕事を経験してみたい。自身の強みである「関係構築力の高さ」を最も生かせる部署であると考えており、実際に電気を使う人の立場で物事を考える視点を養うことで、その後新しいサービスの企画や全体を俯瞰する立場になっていく上でその経験を生かしていきたい。 続きを読む
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Q.
東京電力の目指すべき将来像についてあなたの考えを自由にお聞かせください。(250文字以内)
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A.
私は「多様な視点を持ち、社会の変化に柔軟に対応していく会社」を目指していくべきだと考える。社会のIT化が急速に進み、また環境問題にも全世界的に取り組んでいかなければならない将来の世の中において、変革を恐れずに社会課題に柔軟に対応していくことが重要であると考えている。その上で、実際に電力を使っている人、ひいては発電所の周囲で暮らしている方々や現場で働いている方々の視点を持つことを忘れず、電力を安全に安定的に供給しながらも、新しい事業に取り組んでいく積極的な姿勢が必要だと考えている。 続きを読む