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【20卒】D2Cの総合職エンジニアコースの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6288(東洋大学/男性)(2019/4/10公開)

株式会社D2Cの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社D2Cのレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職エンジニアコース

投稿者

大学
  • 東洋大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

irootsからのスカウトだったので, 企業名すら知らず全くの知識ゼロから始めた。そのためまずホームページを見ることにした。メディアレップという位置付けなことやその他にDメニューの広告枠を売っていること、海外事業を進めていることなどの基本的な情報は得られた。もっと詳しい情報を知るのにはirootsが調べた企業研究レポートがあるのでそれを参考にするといい。業績の推移や業務内容の解説、どんな学生を求めているかなど詳しく書かれているため非常に参考になった。面接では広告業界や志望動機についてほぼ聞かれなかったので自分の人生を振り返って節目をうまく説明出来るようにしておく方がいいと思われる。リアルな企業の評判についてはvorkers、就活会議、カイシャの評判、キャリコネなどで社員の思う良いところ悪いところが遠慮なく書かれているので入社後のギャップが最低限に抑えられると思う。どのサイトでも星3に満たない企業は独特な社風があったり、サービス残業が多いなど割と顕著に悪い部分が見えるので自分の性格に合う企業かどうかそこで大体分かると思う。面接のための企業研究についてまとめると業界や企業の知識はあまり重要視されず、どんな人間かの方がかなり見られている。

志望動機

御社の企業理念である生活者の幸せ、日本産業の進化を導くと言うところに共感しました。また、5,000万人を超えるユーザーがいるシステムを始めとしたさまざまな広告配信システム保有しており、安定して動作する為の高速処理技術があるという強みも魅力的です。御社ではエンジニアをするにあたって主体性を持ち不安定な環境でも臨機応変に対応でき、仲間と刺激し合い成長できるという能力が必要だと認識しております。私はこれまでに14年間続けた水泳で別々の場所で泳ぐ仲間と刺激し合い目標としていたインターハイの標準記録を達成することが出来ました。また引退後は相談に来る後輩に自分の経験を活かしてトレーニング方法を提案したりしました。これは御社の大切にしている社会貢献にも通じると思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年10月
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

志望動機/どんな性格か/自分を例えるなら何か/どんなエンジニアになりたいか/注目している技術は何かetc

ES対策で行ったこと

志望動機や自己分析など基本的な就活対策を行なっていれば答えられるものが多く、特に対策はしなかった。強いていうならば基本は真面目、たまに癖の強い個性を出すことでつまらないESにならないように意識した。そもそもES選考は免除だったので期限内に提出すればこの時点での落選はない。適当な内容を書いても通るが後々の面接で参考にされるためしっかり書いておくこと。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年10月

1次面接 通過

実施時期
2018年10月
形式
学生3 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
D2C人事/D2C Rエンジニア/D2Cエンジニア
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

何事も相手が理解しやすいように話を構成し質問に対して素直に答えたことで嘘のない誠実さを評価された。また水泳をどれだけ考えて真面目に取り組んできたかが伝わって真面目でストイックなところが良いと言われた。

面接の雰囲気

説明会直後の面接で、先ほどまで説明してくれた人事の人がそのまま面接官だったのこともあり話しやすかった。他の面接官も若い社員が多く、重い雰囲気はない。まだ時期が早かったせいか就活特有の雰囲気ではなくフレンドリーな感じだった。最後まで話を聞く姿勢なので急かしたり意見を否定されることはない。恐らく嘘をつかず自分の思いを素直に言えるかどうかが見られていると思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

色々職種がある中で何故エンジニアになりたいのか。

私は元々図工や技術の授業で絵を描いたり、家具を作るような物作りが好きで、何かを創り出すことを仕事にしたいと思っていました。また2009/3/11の際にLINEが既読機能をつけてたくさんの被災者の方々の役に立ちました。たったそれだけの機能を追加することで安否確認ができ、誰かが安心できることにも感銘を受けました。一時期、警察官や消防士などの直接人の役に立つ仕事をしたいと考えたこともありましたが、インターネットを通すことで何倍もの人々の力になれると思いエンジニアのような技術関係の職種に就こうと思いました。そして過去に水泳で培ってきた忍耐力や結果に繋げるための継続力などをエンジニアという仕事に活かしていけるのではないかと考えたからです。

今までで一番大変だったことは何か。

私は幼稚園から大学1年生まで水泳を続けておりましたが、一番という出来事は考えてもでてきません。何故なら毎日、毎月、毎年挫折や苦難の連続だからです。どんなに練習しても良い結果が出ない時、試合で普段発揮できる力が出せなかった時、どんなに戦略的にトレーニングを積み重ねても勝てないライバル。そういう小さい困難から大きい困難まで来る日も来る日も経験してきました。それらは同じ苦しみではなく様々な色を持った困難でした。そのためどの観点から見るかで順位は簡単に変わってしまいます。つまり一概に困難だったことと言ってもこれだ!と自信を持って答えられるような出来事は思いつきません。申し訳ありませんがそういう意味で私の一番の困難についてはお答えできません。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年10月
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

選考の意味合いはなく性格や適性が見たいということだったので対策は特にしなかった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断/数学、読解など

2次面接 通過

実施時期
2018年11月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
D2C人事部長/同じく人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

基本は人生について説明してそこから深掘りされるので変に考えず、素直に思ったことやその時に感じたことをもとに話すべきだと思う。エンジニアでは真面目さやストイックさがかなり重要視されているため、その場で考えた薄い話は評価されにくい。

面接の雰囲気

人事の女性の方がとても優しい口調で緊張しているか聞いてくれたので非常にリラックス出来た。人事部長の方は少し怖そうな感じの雰囲気だった。

2次面接で聞かれた質問と回答

水泳で何度も挫折したのに何故続けたのか。

私は確かにライバルに負けたり、思うような結果が出ない時には毎回涙が出るような辛さを味わってきました。また練習においてもあまりのキツさに吐きそうになったり、2度とやりたくないと何度も思いました。しかしごく稀に自分の思っていた以上の記録が出た時や応援してくれる親が泣いて喜んでくれた時には全ての苦しみを吹き飛ばすような嬉しさや達成感を感じることができました。それは普通の日常では絶対に体感できるものでなく苦労してきた分だけ得られるものだと思います。もちろんどんな苦労も報われるというわけではありませんが、その喜びは毎日の大変さを帳消しにできるのほど素晴らしいものなので、もっともっと上にと考えるうちに辞めたいという感情はどこかへ行ってしまいます。

あなたの趣味はなんですか

私は多趣味なので様々な事にチャレンジします。例えば最近になって洋画を字幕で鑑賞する事が好きなのでアクション、ラブロマンス、コメディ、ミュージカルなど一つのジャンルに限らず楽しんでいます。吹き替えでは味わえない雰囲気や俳優のかっこよさがそのまま感じられるので一つの作品で吹き替えと字幕の二度楽しめます。他にはYoutubeを頻繁に見ます。スポーツを見て熱狂したり、好きなゲームの実況を見て戦略を立てたり。こちらも同様にいろいろな種類の動画を見ることで異文化の知識や面白い雑学を知ることができるのでとても興味深いです。最近では魚を捌くものやケーキ作りなどの何かが出来上がるまでの過程が映された動画をよく見ています。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年12月

最終面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接だからと言って気を抜いていると危ない。質問内容はこれまでの面接で聞かれたものと似ているが非常に細かいことから少し捻った質問もあるので其の場凌ぎの言葉は通用しない。自分の場合はその場で内定を感じさせる発言があったが連絡が1週間以上来なかったためかなり焦った。この会社は専門知識や学歴よりも人物重視であるから資格などはなくても心配ない。ただマーチ以上がボリュームゾーンのようなので誰もが問題ないというわけではないので注意。早慶もかなり多い様子。

面接の雰囲気

50代くらいの男性の方で自分の親と同世代くらいだったので重い空気は感じなかった。面接が始まっても優しい雰囲気でこちらの話を聞こうとしてくれていた。だからと言ってもやはり選考なので油断は禁物。質問はそこまで厳しいものではないが、自分のことを主体的に、客観的な視点で見られているか判断しているようだった。最終でも志望動機や業界の知識については聞かれずどんな人生を歩んできたのか、どんなことを考えて生きたきたのかを細かく聞かれるので(小学生から大学まで)自己分析は必須。

最終面接で聞かれた質問と回答

何故物作りが好きなのか

そうですね、、、理由としてはっきり断定できることではありませんが水泳を好きなことにも通じることがあると思います。水泳というのはマクロの視点から見ると体を動かして水面を進むことです。しかしその動作を一つの部分や作用として分解してみると全てに意味があり無駄なものはありません。それらは水泳という動作をロボットの部品のように決して欠けてはいけないものです。つまりスポーツはもの作りと似ているのです。エンジニアが部品をこう変えたらどう動くか、どんな相乗効果を生むのか考えながら少しづつ調節していくのと同じようにスポーツ選手は試行錯誤を重ね、出る結果に一喜一憂します。あくまで私個人の見解になりましたがそういうことだと思います。

逆質問/御社には様々なジャンルの部活動があると思いますが、それらは社員自身の希望によって生まれたものなのでしょうか。

回答/ええ、そうですよ。うちにはランニングやアウトドアなどのアクティブなものからワイン部というワイン好きが集まるものまであります。会社側からやれと言ったことは一切なく、あくまで社員がやりたいと言ったものしかありません。参加も強制ではないので気軽に入れますし。社長自身がかなりのワイン好きなこともあって月に1度ほど活動していますよ。君は水泳の他に野球もやっていましたよね。都市対抗に出るほど強くはないけど、社員が楽しく野球できる程度のものならあるので良かったら入ってみてください。ちなみに社長は元々水泳部で水泳のことを語らせたらすごいですよ。うちに入ったら君が水泳部を作っていいですよ。喜んで社長がオーケーするから。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

基本的にお互いの相性や気持ちのマッチングを大事にしていて巷でいうオワハラのようなものはない。他に選考中の企業については聞かれたが、就活をやめるように言ったりすることもなかった。親や教授と相談することを前提に待ってくれるので気持ち的に楽だった。大学院入試を受けるか迷っているなどの理由であれば考える時間を与えてくれる。

内定に必要なことは何だと思いますか?

広告業界やインターネットについての最低限の知識があればそこまで困ることはないと思う。面接の直前に説明会があるのでわからないことも聞ける。また面接でも人柄重視のため自己分析や会社との相性を考える方がいい。他のコースはわからないが広告代理店に多いガツガツイケイケな人よりも冷静で真面目な学生の方があっていると思う。内々定後、エンジニアは忍耐力やストイックさが求められるということを人事の方から言われた。同時にそこを評価したということだったのでコミュニケーションが取れれば静かな人も問題ない。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

リクナビやマイナビなどにもあるように勝ち馬に乗ったと思わない人を求めているので上昇志向がない人は難しいと思う。また何かに打ち込んだ経験がなかったり苦労した経験がない人は面接で苦労すると思う。とはいえ毎年採用チームが違うようなので一概には言えないが。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

夏のインターンの段階で優秀な学生を集めて優先的に選考に呼んでるようなので早く行動するべき。私自身は参加していないが、できるならば参加しておいた方がいい。基本的に10月ごろから選考が始まり、年内には内定が大方出るため3月からの通常選考はかなりの難易度だと思う。早い段階で受けることが決まっているならば早速3年の夏のインターンに応募しよう。

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D2Cの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社D2C
フリガナ ディーツーシー
設立日 2000年6月
資本金 34億8000万円
従業員数 649人
※連結子会社含む、社外取締役除く/ 2018年3月末時点
売上高 72億7200万円
決算月 3月
代表者 宝珠山 卓志
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番1号
電話番号 03-6226-8915
URL https://www.d2c.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572627

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