【提案書の真髄を学ぶ】【23卒】NTTドコモソリューションズの冬インターン体験記（理系/2days『ComwareBizExperienceコース(WEB形式)』）No.30606（東京電機大学大学院/男性）（2022/11/9公開）

第一志望だったため．またインターンに参加した場合に早期選考の案内や選考が多少有利に働くのではと推測したため参加した．また，社員の雰囲気や，IOWN構想にどのように関わっていくのかを知りたかったため参加した．

工夫したこととしては，志望動機の論理に一貫性を持たせた点と，Webテストで足切りされないように，SPIの勉強をした．

ESの論理の一貫性やWebテストの結果が重要視されていると感じた．

カーシェア事業の新規事業の立案

グループに分かれ，軽い自己紹介から始まり，ワークに進んでいく．

提案書の書き方や，顧客思考の真髄

カーシェア企業に対する新規事業立案

1日目にやったこと

最初に会社説明があった．会社説明ではまず業種全体の説明があった後に，会社がどのような企業とどのような事業をしているか，今後どのような事業に力を入れていくかについて説明があった．その後グループに分かれ，軽いグループワークをして終了

2日目にやったこと

1日目のグループワークの続きからスタート．新規事業立案の提案書を作成した．また，提案書の作成にあたり，仕様の決定や顧客目線でどのようなことが必要かを話し合うディベートのようなものをした．その後人事からのフィードバックを受け終了．

なし

インターンはオンラインにてyoutubeライブで実施した．そのため関わりとしては少ないが，最後のフィードバックや質問タイムのときに学生からの質問などに対して今節丁寧に回答していた．

主体性のある学生が多く，話し合いはスムーズに進んだが，その分意見のぶつかり合いも多々あり，私はその意見をうまくまとめるような役割であった．そのため，みんなが納得するような意見，案はどのような点にあるのか，それを探し出したり，ギスギスしないように折衷案を出すのに苦労した．

他の学生に関しては，グループのみんながかなり主体性をもって参加していた．やはり主体性のある学生が多いと話合いがスムーズに進むと感じた．

2点ある．1点目は，プログラムを通して，顧客視点とはどのようなものなのか，またビジネスインテグレーターとしてのシステムエンジニアとはどのようなことを考えるべきなのかを学んだ．2点目は，質問タイムにて，今後どのような事業領域に力を入れていくのか聞けたことである．質問タイムでは学生の質問全てに親切に答えてくださり，聞きたいことがかなり深く聞けた．

業界全体の動き．DXなどについての勉強．また企業が取り組んでいる事業や技術領域について勉強しておくと良い．また質問タイムがあることは事前にわかっていたので，何を質問するか事前に準備しておくと良い

今回のインターンシップは前面オンラインであり，さらに媒体がyoutubeライブだったこともあり，社員の実際の雰囲気や風通しの良さがわからなかったことが大きな理由として挙げられる．また，学生同士の交流もグループワークで関わった学生以外は関わりがほぼなかったため．

上記の質問で，本選考で内定がでないと思ったと解答したが，実際にはどちらかわからないというのが本音である．というのも，インターンに参加したからといって優遇されるわけではなく，会社の雰囲気も十分に知れたわけではなかったためである．そのため，どちらかわからないと思った．

このインターンシップで志望度は得に変わらなかった．元々この企業は第2希望の企業であった．インターンシップでの人事の方の企業説明や質問に対する回答は申し分なく，満足であった．しかし，第一志望の企業への熱意に変化がなかったため，この企業の志望順位は変化しなかった．

インターンシップに参加したことで早期選考の案内が来たため，有利になると感じた．また，インターンに参加することで企業への理解が深まったり，質問タイムで知れたことが本選考で話せる内容だったため，有利になると感じた．

ICTの観点から人々の生活の当たり前を支えたい，当たり前の水準を上げたいという思いがあっため，この企業のインターンシップを受ける前も後も志望業界に変化はなかった．そこで，長年NTTグループの持つ，生活に欠かせない通信インフラの運用をしてきた御社でならこれが実現できると考えたため，この企業を志望した．

インターンシップに参加する前は，ブラックであり，いわゆる仕事人間のような方々がはたらいているというイメージを持っていた．また，理系学部卒の社員しか働けないような職場というイメージを持っていた．しかし，会社説明や質問タイムでの回答から，そのイメージは180度変わった．実際には私生活を重視している社員が多く，文系学部卒の社員さんもかなりいるということがわかり，安心した．