【18卒】レゾナックの冬インターン体験記（理系/インターンシップ）No.954（2018/1/30公開）

学べたことは、働くことへのイメージや会社への理解です。参加してよかったことは他大学の学生から色々な刺激をもらえた点で、モチベーションが上がりました。就職活動は早い段階からの準備が不可欠なので、就職活動の理解が進んでいない人は積極的に期間問わずインターンシップに参加することをお勧めします。

ライバル企業との比較や、職種の内容、さらには会社をとりまく業界の動向を事前に把握しておくことです。予習して不明な点をインターンシップといった機会で解消することが理想的だと思います。

1日程度のインターンシップでは簡単なディスカッションや、会社説明がメインになり、体験できることは非常に限られると感じているためです。しかし自分の努力次第では、予習をして本番で自分と相手の認識をすり合わせることで、イメージが明確になるのではと私は思います。更に働くイメージをつかむのであれば、長期のインターンシップに参加すると良いと私は思います。

インターンシップに参加することで、面接で話すネタになる点や関心度が高いことが伝わるため、選考では有利になると思います。しかし最初の関門がWebテストの受験であるためインターンシップに参加しても、テスト対策が疎かな人には内定は出ないと私は思うためです。

どちらかと言えば志望度は上がりました。理由は、工場見学によってどのスケールの設備を扱うのかをイメージでき、やってみたいと思ったためです。さらには現物を見ることで働くイメージの助けにもなりました。しかし、何も準備のない状態では、短時間のうちに人の話を聞くだけで志望度の大きい変化は無いと思います。志望度合いを高めるのであれば、十分な予習をしたうえ、実際に現物を見てみるのが良いと思います。

企業への応募は早いほど、企業への熱意が高いという意思表示になり、選考を進めやすくなるのではと考えているためです。しかし、インターンシップ参加者への特別扱いはない印象を感じました。

インターンシップ参加後の社員や人事のフォローは特にありませんでしたが、会社の業務に対して面白さや魅力が伝わってもらえたら嬉しいと言われました。

部品・完成品問わず、昔から関心のあった自動車業界を志望していました。その中でも私は大学まで学んだものづくりを継続したいと考えていたため、生産技術職を視野に入れていました。生産技術に関心を持つうちに調べていった結果、化学メーカーもあることを知って、理解を深めたいと感じてインターンシップへの参加を決意した。

志望企業・業界への大きい変化はありませんでしたが、化学メーカーへの関心は高まりました。参加によって、業界や素材・部品メーカーの業務理解に役立てたのでないかと私は思います。更には、インターンシップ参加によって、選考を進めるネタづくりに役立ち、提出物の準備がズムーズに進めることができたのではと感じています。