最終面接
【学生の人数】6人【面接官の人数】6人【面接官の肩書】不明(外国人社員も含む)【面接の雰囲気】面接官の人数が多いため緊張した雰囲気であった。しかし、緊張をほぐそうとしてくれる面接官も多く、学生が一方的に緊張している感じであった。【どのような仕事をしたいですか。】私は、企業への融資業務をしたいです。日韓の企業を支援することで、日韓関係の良好化に貢献できると考えるからです。韓国での留学中に、日本の製品を通して日本に興味を持つ韓国人学生を多く見てきました。そこで、日本の企業には、世界に誇れる技術があり、その技術こそが日本と外国の関係を深めることに貢献していると気が付きました。日韓で相互に取引を必要としている企業は多く、そういった企業を業界を絞らずに支援していきたいからです。特に、貴行では日韓の取引に強く、若手でも常に韓国と関わりながら仕事ができるため、是非貴行で企業融資の業務を行い、日韓関係に貢献していきたいと思っています。経済を通して日韓関係の良好化に貢献することは、私の夢でもあります。【あなたの強みは何ですか。(韓国語以外で)】私の強みは、行動力と実現力の高さです。この力を発揮したエピソードは、留学先での歌謡祭出場経験です。留学先で、韓国人や韓国語学習者の前で、韓国語の歌を大きな舞台で歌って度胸を試してみたいという思いがありました。しかし、これを実現させるためには、出場できる大会を探す必要がありました。簡単には見つかりませんでしたが、あきらめずに掲示探しやウェブ検索、人に聞くことを繰り返し、チャレンジできる場を見つけることができました。そして、実際に応募することで、この夢を叶えることができました。今後はこの強みを活かし、入社後も目標を叶えるために機会を探すだけでなく、自ら機会を作り出すことにも挑戦していきたいと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】入行後にやってみたい仕事が、他の受験者と違ったことと、なぜやってみたいかをこれまでの経験を踏まえて具体的に話せたことが評価されたと思います。
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