【22卒】カネカの冬インターン体験記（理系/技術職仕事体験）No.14974（東京工業大学大学院/女性）（2021/5/21公開）

課題への取り組みは個人でのものであったため，他の学生との関わりはありませんでした。

一つの事柄に対する課題を考えるにあたり，顧客や費用，効率といった様々な視点から考える必要性があるということを学びました。
また，さまざまな専攻の学生からの解答が二日目のフィードバックで発表されたため，自分にはない発想や考え方を学ぶことはできました。

二日目のための課題提出をするにあたり，有機系のことを勉強する必要はあったので，その知識が事前にあればいいと思います。

課題に対してはすべて個人作業で，自分で調べてWebで提出するだけだったため，実際の仕事内容を想像することは難しかったです。また，フィードバックに関してもいくつかの代表的な回答を例として出して，それに対してのコメントであったため，具体的な仕事内容への結びつきは特にはありませんでした。

インターンの課題設定内容や説明を聞く限り，有機系または生物系の研究を行っているほうが事業内容に沿っていてアピールしやすいのではないかと感じたためです。私自身は化学専攻とはいえ専攻分野がまた異なっていたため，少し合わないかもしれないと考えてしまいました。

企業の事業内容や説明を聞く限り，有機系や生物系のほうが重視されるように感じたためです。
私自身が現在行っている研究内容とはなかなか結び付かない内容であり，この企業に入れたとして，自分の基礎的な知識が足りるのかどうかという不安を感じるようにはなりました。

参加人数が200人とかなり多かったため，エントリーした人のほとんどが参加できていると思います。
そのため，参加したからといって特に有利になるようなことはないと思いました。

特にはありませんでした。
その後の座談会は一応案内が来ましたが，エントリーした人全員にいっているように思います。

インターンシップへの参加前後で，化学メーカーへ行きたいという気持ちに変化はありませんでした。
しかし，総合化学メーカーと一口に言っても，その企業ごとに力を入れている分野や事業内容はかなり異なるというふうに感じました。そのため，さまざまなメーカーの説明会やインターンへ参加しようという思いが強くなりました。

より多くの化学メーカーのインターンシップに参加しようと思うようになりました。
今回のような大人数でのものは，参加はしやすいですが次につながらないというふうに感じました。そのため，今後は少人数でより社員のかたと交流を持てるものに参加するほうが，今後の就職活動に役立つのではないかと考えるようになりました。