16卒 本選考ES
経営コンサルティング
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
コンサルタントのイメージとコンサルタントにひつようとなるものは何か。600字以内。
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A.
一言でコンサルタントのイメージは、地頭がよく、人前でのプレゼンテーションが上手な人が多いというものである。コンサルタントは、企業の内部の人間が発想に至らないような、外部的な新しい視点を企業に提供できる存在であると感じる。そのために、各クライアントの状況や要望を正しく把握し、直面し・解決しなければならない課題を見出し最適な解決方法を提供することがコンサルタントの仕事である。仕事をこなすうえで、課題間や解決方法の間で優先順位を必要とする。一方、コンサルタントに必要なスキルは大きく分けて三つあると考える。各プロジェクトにチームで取り組むことになると思うが、集団の中で常に何らかの形で自分自身を貢献できることが不可欠である。自分より優れた人材や、同じような強みを持つ人間が集まる中で、自分自身を差別化してチームに貢献できるかどうかが鍵である。また、コンサルタントのイメージにも関連するが、企業内部で発想できないような新しい観点を提供するためには、物事を客観的に分析する能力が必要である。主観的になりがちな各クライアントに対し新しい価値を提供するためには、外部的な視点から課題を分析する冷静さが求められる。また、多面的な視点を取り入れられるかどうかも肝である。一つのアプローチ方法では不十分であるような場合に、同じ課題に対し別の観点からアプローチできることが必要になる。 続きを読む
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Q.
あなたが最終的に入社する企業を選択する場合、最も重要視することはどのようなことですか。その理由も含めて説明してください。 600文字以下
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A.
入社企業を決定する際に重要視することは二つある。一点目は、その企業がグローバルに展開し、さらにそのグローバル展開が企業の強みになっているかということである。グローバル化が進む現代において、各企業や顧客が海外進出・海外市場に興味を抱いていることは自明である。クライアントの要望や興味に合わせ、満足のいくサービスを提供できなければ将来の成長はないと考えるので、グローバル展開を強みとして持っていることは会社の将来において重要である。また、私自身、留学中の選挙事務所でのインターンシップを通じ、地域によってビジネスや仕事に対する姿勢が異なることを肌で感じた。各文化や価値観が、ビジネススタイルや果てには現地経済にどのような影響を与えるのか興味がある。二点目は、若手のうちからビジネスパーソンとしての成長機会が豊富にあるかどうかということである。年功序列というより実力に応じて裁量の大きい仕事や責任の大きな仕事を担当することで、多くのビジネスチャンスを獲得できると考える。以上二つの点を考慮すると、貴社はデロイトというグローバル展開するネットワークを強みとしながら、実務経験を豊富に持つチームメンバーとのプロジェクトを通じ自分自身も成長できるという点で、私自身の入社企業決定の軸に沿った理想的な企業だと考える。 続きを読む