
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが当社を志望した理由を教えてください。(400字以内)
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A.
貴社を志望する理由は2点ある。一つ目に、シェアの高い商材を扱っているメーカーで技術面から携わりたいためである。当初は、光源が世間でどのように利用されているのか想像が難しかった。しかし、企業説明会やHPなどから工業用や映像、ライフサイエンスなど幅広く、産業用ランプでトップのシェアを誇ることを学んだ。Care222やXEFIRIAなど注目の高い商材、自分の専門との親和性が高い近赤外パルスに関して特に携わりたいと考える。二つ目に、貴社は社員一人ひとりの育成体系が大変充実しているためである。貴社は、異業種が混合した環境での、将来のリーダーやヤングエグゼクティブを育成するプログラムが積極的に実施されている。私は自身のキャリアの中で、様々な業種、役職で業務を行いたいという思いがある。社員の人生の充実にも力を注いでいる理念に尊崇すると同時に、入社が叶うのであれば積極的に利用したいと感じている。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を教えてください。(400字以内)
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A.
私は1分子生物学の研究室に属し、運動性を持つモータータンパク質を研究対象にしている。多くの生物学実験は多分子観察であることに対し、光学顕微鏡を用いた1分子観察で特定の1分子がどのような運動性を持つのかを調べることを目的としている。私が研究対象にしているタンパクは、○○○○である。○○○○○○○○に関連する酵素で、○○○○○○○○と結合した状態で存在する。この酵素は○○○○○○を触媒すると同時に自らが○○する性質を持つが、これらが共役する機構は解明されていない。私は、これらを共役することで知られる○○○○○○○○を、遺伝子組換え実験で切断した。生化学的実験より○○○○活性は維持していることを示した。今後、○○○○○○○○○○○○を評価する。 続きを読む
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Q.
高校卒業までに最も打ち込んだことは何ですか? その結果得られたものも含めて教えてください。(400字以内)
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A.
高校の部活動で部長を務め、緩んだ雰囲気を引き締めることに主導になって行動した。本クラブは、練習メニューや出場する大会の決定などを部員の自主性に任せる方針であった。部員主体で活動をする中で、従来は、真剣に練習に取り組む部員と取り組まない部員とで解離があった。この事に私は問題意識を持ち、部長に立候補して規律の取れたクラブ作りを目指した。 各部員が目標を持ち熱心に取り組む環境を作るため、私は練習メニューを考案した。中学時代の顧問にも相談し、限られたコートで効率よく練習するための助言を頂戴した。これにより経験者・未経験者に関わらず平等に練習機会を与えることが出来た。次第に未経験者も目標意識を持ち始め、技術向上に真剣に取り組むようになり規律の取れた環境に変わった。結果、県大会でベスト16に入賞する部へと成長した。この経験から、あらゆる人を公平性に扱い集団を牽引する力を身に着けたと考えている。 続きを読む
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Q.
大学入学以降に最も打ち込んだことは何ですか? その結果得られたものも含めて教えてください。(400字以内)
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A.
私は飲食店のアルバイトで、提供までの時間を短くするプロトコル作成に携わった。この飲食店は第一号店で、オープニングスタッフとして採用していただいた。そのため、オープン直後はレシピが作成されてから日も浅く、これに従っても実際の仕上がり時間が想定より長くなり、お客様を待たせてしまうことが多かった。これを改善するために、私は3つ工夫を行った。まず、私の理系の知識と試行錯誤から、具材内部に火が通りかつ焦げない適切な火力や水分量を探り、店主と共有した。次に、薬味を保存する冷蔵庫内を使用頻度に従った配置にすることを提案した。最後に、各料理の静置時間・手を加えている時間を調べ、パズルのように組み合わせることで複数オーダーを同時に調理できるようなプロトコルを作成した。これにより常に7分以内の提供が可能になり、お客様からのフィードバックも向上した。 この経験から、問題発見力と解決力を得たと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに経験した中で、一番苦労した時のエピソードを教えてください。 また、その困難をどのように乗り越えたかを教えてください。(400字以内)
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A.
大学受験である。現役時は、志望していた大学への合格が叶わず1年間の浪人を決意した。親戚が一同心配していることに申し訳なさを感じながら、両親に浪人することを許可していただいた。このとき私は、これ以上の迷惑をかけたくないと決意し、1年間勉強に打ち込んだ。現役時は得意科目と不得意科目が明確に分かれており、合計点の安定性に欠けていた。そのため私は、不得意科目の克服に力を注いだ。はじめは、「不得意科目の学習はなんと楽しくないことか」という思いも強く、士気を維持することが困難であった。その中で私は、理解していることとしていないことを明確に分け、インプットに多くの時間を割くことで知識量を増やし、科目の「楽しさ」を見出した。次第に不得意科目が好きになり、演習することが楽しくなった。結果、入試本番時には全科目の実力が一律に高く、安定した得点を出すことが出来た。出願したうち7割の学校から合格通知を頂いた。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが人を巻き込んで何かをやり遂げたエピソードを教えてください。(400字以内)
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A.
修士課程に進んでから、学士の必修実験のティーチングアシスタント(以下TA)のリーダーを務めたときのことである。必修実験はカリキュラム上18時に終了するよう設定されていたが、順調にいかないことも多く、例年時間内に終了していなかった。さらに大学指針による分散登校の義務で、同じ実験を1日に2度行わなければならず、定刻終了は困難を極めた。これを深刻に受けとめ、リーダーとして以下2点のことに取り組んだ。一つ目に、2度の必修実験を同時進行したことである。空き教室を借り、一方は実験から解析へ、もう一方は解析用Excelシートの作成を行った後に実験に取り組むようにし、入れ違い形式にした。二つ目に、TA予備実験の様子を映した動画視聴を予習課題にし、実験手順の説明を割愛したことである。前もってTAに予備実験時の撮影と情報サイトへのアップロードを依頼した。結果、時間内に無事終わらせることが出来た。 続きを読む
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Q.
自己PRをお書きください。
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A.
自ら茨の道に入り込み、成長できる環境に飛び込んできた。大学時代に打ち込んだもう一つのことに英語学習があるが、大学2年生の時、日本語禁止の合宿に自ら参加した。私は、留学経験もなく英語のスピーキング力に不安があった上、会話や筆記も全て英語で行う環境下で初対面の人に十分に考えを伝えきれないところにとても苦戦した。当時、自分の発音や表現がネイティブとはかけ離れていることが差し支えになっており、思うように話すことが出来なかった。そのときガーナ人の教師が、発音のルールを間違えていなければネイティブのような発音でなくとも伝わり、表現は学習中のため完璧でなくても良い、と仰ってくださった。これを受け、ネイティブでないことを恐れず積極的にコミュニケーションを取り、グループワークを先導することが出来た。最終日に、グループワークに関する英語のみのスピーチにて、誰よりも堂々と話すことが出来、最優秀賞をいただいた。 続きを読む