【挑戦と貢献、グローバルな価値】【23卒】三菱重工業の事務系の本選考体験記 No.33225（非公開/男性）（2022/7/7公開）

・あなたが企業を選ぶ際に最も大切にしている基準は何ですか？ その上で、あなたが当社を志望する理由を、携わってみたい事業や職種を盛り込んで教えてください。
・"あなたがこれまでの人生において直面した、最も困難だった経験は何ですか？ また、その困難を乗り越えるためにあなた自身がとった行動と、その経験から 学んだことについても併せて、具体的に教えてください。"
・あなたをより深く知るために、当社に伝えたいことを自由にご入力ください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

他社に比べて設問が複雑であるため、根拠のあるESに仕上げるために自己分析をさらに深く行った。

企業ホームページを読み込むことで、何故この企業を志望しているのかという部分を明確に伝えるようにした。

企業ホームページ、就活会議

SPIの対策本を何周かした。他社の結果も使いまわすことができるため、予め複数社の選考でテストセンターを受けておいた。

言語　非言語　性格

一般的なテストセンターのSPI

史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

時間になったらWebから接続

逆質問の時間が長めであったので、企業に対する関心度合いや企業理解度を見られていたと思いう。ミーハーで受けている人は１次の時点で落とされてしまうと思うので、最低でも企業HPを見て企業理解を深めておくべきだ。

雰囲気は少し硬めだった。雑談形式ではなく、淡々と質問がされていく。とはいえ、回答に対してリアクションをしていただけたので話しやすかった。

なし

就活会議、企業HP

就職活動の軸を教えてください

私の就職活動の軸は３つあります。1つ目は人々の生活を根底から支える仕事であることです。私は、東日本大震災に被災した際に、停電や断水を経験したことから当たり前の有難みを実感するとともに、その当たり前を支え、社会に貢献できる人間になりたいと感じたことが起因しています。2つ目はグローバルに活躍できる環境があることです。私は大学で、国際マーケティングや国際ビジネスについて学んでおり、また学問の中でも英語を用いてきたことも多かったため、グローバルな仕事に魅力を感じてます。ですので実際に駐在という形で海外で働きたいと思っています。3つ目は挑戦できる環境があることです。若手から裁量のある環境で働き、世界へと影響力のある社会人を目指していることから、挑戦できる環境に魅力を感じています。

海外勤務についてどう思いますか

非常に前向きに考えております。先ほどお伝えさせていただいた通り、私の就職活動の軸にはグローバルに活躍できることというのがあり、自ら手を挙げてでも海外勤務はしたいと思っています。また、他のメーカーだと海外勤務されている方は年次が高いか、英語能力が非常に高い場合が多いのですが、御社の場合は年次に関わらず海外勤務が可能であり、むしろ英語ができない人でも海外勤務をし、現地で英語能力を鍛えてもらおうとする方針だとお伺いしました。そういったグローバルな働き方が若手から可能な点にも魅力を感じています。
深堀→英語は得意ですか？
正直なところ日常会話がギリギリというレベルです。ただ、ゼミ活動で頻繁に英語を用いているので英語への苦手意識は殆どないです。

時間になったらオンライン上から接続

一次面接同様、それなりに逆質問の時間があったため、三菱重工への興味や志望度の高さを示すように心がけた。携わりたい事業分野を聞かれた際、その根拠が曖昧になってしまったことが落ちた要因だったと思う。

雰囲気は堅めだが話しにくい雰囲気ではなかった。淡々と速いテンポで質問がされるため、しっかりと準備しておく必要がある。

なし

就活会議、企業HP

リーダーとしてチームを率いる際に重要だと思うこと

私がリーダーとしてチームを率いる際に重要だと思っていることは、チーム全体のパフォーマンスを最大限まで引き出すことです。リーダーによっては、メンバーとモチベーションや能力に乖離がある状態で先頭を突っ走ってしまうことがあります。私は、チームの中の1人が200％のパフォーマンスを発揮して組織を先導していくことによってメンバーが80％の力を発揮している状態よりも、全員が100％のパフォーマンスを発揮している状態をチームとしての理想と考えています。ですので、ただ先頭を走るだけでなく、組織の中心からメンバーを後押しするという役割も状況の変化に応じて担うことによって、チーム全体のパフォーマンスの向上に努めることがリーダーにとって重要なことだと考えます。

リーダーシップを発揮する目的

リーダーシップを発揮する目的は２つあると考えています。1つ目は組織の目標を達成すること
です。特に、個人ではなく団体で取り組む必要がある場合に、チーム全員が同じ方向を向くことが目標達成には不可欠であるため、先導する役割としてのリーダーが必要であると考えます。2つ目はチームを構築し、団結力を高めることです。チームの団結力を高めるためには、リーダーシップが必要不可欠だと考えています。それぞれのメンバーのモチベーションを高めるとともに、質の高いコミュニケーションを取ることによって、メンバーが自身の役割や存在意義を認識するとともに、その役割を全うしようとします。この動きを組織全体が行うことによって、結果的に組織の目標も達成されると思います。