【SIer業界の魅力を体感】【22卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（理系/ＩＴ業界Ｊｏｂｓセミナー）No.19496（首都大学東京大学院/男性）（2022/1/28公開）

元々IT業界の中でも、Web系企業にしか興味がなかったがSIer系の業務も学びたいと感じたため。
また、SIer企業を調べても毎回名前が出てくる有名な企業であったため。過去にも、自分の大学から多くの人が就職していたため気になり応募した。

どの企業にも対しても丁寧に、わかりやすいようにエントリーシートを書いていたため、特にない。参加人数がかなり多いのと面接等がなかったため、エントリーシートのみをしっかりと書けば問題ないと思われる。

数多くあるSIer系企業の中でもこの企業を選択した理由を明確に述べること。

ＩＴ業界、SCSKについての詳しい説明
アルゴリズムなどの説明
業務の説明

最初に概要部分をお話しいただき、残りの時間で簡単なプログラミングなどをグループワークで行う

SIer業界について

ＩＴ業界、SCSKについての詳しい説明 アルゴリズムなどの説明 業務の説明

1日目にやったこと

最初は人事の方からSIerについてSCSKについてを説明していただいた。
ここで事業内容をいろいろと話していただき、SIer系企業がどんな仕事をしているのかを説明したもらった。
グループワークとして大学名は公表しないように、軽い自己紹介を行った。
その後、グループワークでプログラミングゲームのようなものを行った。

2日目にやったこと

1日目で説明していただいた業務内容等の軽い復習を行った。
その後は1日目と同様、軽い自己紹介とSIer系業務の各工程における簡単な業務(フローチャートの作成等)をグループワークで行った。

3日目にやったこと

１日目２日目と違いグループワークなどはなかった。
座談会のような形で、何名かの現場社員さんのお話しを聞いて、それに対しリアルタイムで質問していくような感じだった。
情報系学部出身の社員さんは半分もいないという話が印象的だった。

なし

直接的な関わりは特になかった。フィードバックは特になかったが、どの説明も丁寧で文系の方にもわかるように徹底されていた。座談会で、参加者からの質問に現場社員さんが答える際のコメントがとても勉強になった。

3日間とも1日当たり2時間のセミナーだったので、特に大変だったことや苦労したことはなかった。唯一挙げるとしたら、グループワークでアルゴリズムを理解するために行ったプログラミングゲームの際に、プログラミング未経験の方に流れを説明するのが意外と難しかった。

1回のグループワークで5、6人と作業を共に行った。自分と同じように情報系の大学院生はほとんど出席していなくて、それ以外の学部の方が多かった。
プログラミング等の経験がない学生に、短い時間でアルゴリズムの説明をするのは難しいと改めて分かった。

SIer業務の事を全く知らなかったので、それを丁寧に説明していただいたのがとてもありがたかった。事前に記事などでSIer系やSCSKの業務について調べていたが、割と想像していた通りの業務を行っていることが分かった。ただ、SCSKの市場規模や社員さの特徴など知らなかった部分が多かったので有意義だった。

よりSIer業務を調べていればよかったと思う。最終日は質問できる場があったので、概要で説明されていなかった業務についての詳細を聞けばよかったと思う。

社員の方からの説明やグループワークを通して、業務の概要を学習できたから。コードを書くことだけでなく、より綿密なコミュニケーション等が必要なことが分かり自分の求めている働き方に合っていると感じた。充実した研修制度もあると聞いていたため自信を持って働けると思った。

座談会の際に、情報系学部出身の社員さんは半分もいないという話と、それでもAI分野のように細かいスキルを持っている人が欲しいという現場社員の話を聞いて、自分が学生生活で学んできた情報系の知識が活かせると思ったから。また、自分のコミュニケーション能力には自信を持っているため。

働くイメージを持てた理由でもあるが、充実した研修制度や環境などが自分の求めていたものと見合っていたため。また情報系学部以外の出身の方でも、最前線のSEとして活躍している方が多くいるということを聞いて、一人ひとりの社員に対するサポートなどがちゃんとされているなというように感じたから。

セミナーに参加した人は、本選考において一般選考と比べ、短い回数で内定までたどり着くことができる特別ルートがあるということは紹介されたが、参加人数が多かったため結局有利にはならないなと思った。

IT業界の中でもWeb系ベンチャー企業のみを志望していた。自分は働き方や教育環境等を特に重視していたため、自由が利くWeb系企業を志望していた。学生生活において研究などで培ったコーディングのスキルを存分に活かしたかったことと、直接ユーザーにサービスを届ける業務に携わりたいという風に思っていたため、SIer系に関しては志望しなかった。

SIer系企業についても興味を持つようになった。SIer企業はお堅い会社だと勝手に決めつけていたが、このセミナーに参加したことでその印象は全く変わった。特にSCSKはSIer企業の中でも、様々な業務に携わることができることが特徴的だなと感じた。ちゃんとした教育体制が整えられている会社はこの業界の中でも多くあるので、その点を踏まえて企業選びをしなければいけないと思った。