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【挑戦心を活かす革新的メーカー】【18卒】王子ホールディングスの総合職(営業職)の本選考体験記 No.4499(早稲田大学/男性)(2018/1/23公開)

王子ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒王子ホールディングス株式会社のレポート

公開日:2018年1月23日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職(営業職)

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

ホールディングスでの一括採用ではあるが、配属される事業会社は未定。なので、王子グループの各事業会社について研究することと同時に、グループ全体を通じて見出せる理念や方針など、共通点を探し出して研究した。文系の採用はバックオフィス系と営業でエントリー時に分かれているので、自分が志望する職種のなかで、自分のどのような強みがそれに生かされるかを具体的に説明できるようにすると良い。多くの素材メーカーがある中で、なぜ紙なのか・なぜ営業職を志望するのかという典型的な質問を深堀することによって、自己分析が進むと同時に面接の対策にもなる。企業の情報は、個別の説明会に参加するか自分で採用ホームページをチェックするのが良いと思う。

志望動機

なぜ素材メーカーか・・・モノづくりの根幹となるのは、人が普段目にするようなものではなく川上に位置する化学素材であり、それらを扱うことはダイナミックなスケールであり自らの挑戦心を活かすことができるから。
なぜ紙メーカーか・・・就職活動を通じて鉄鋼やアルミ、化学品、繊維などの様々な素材メーカーを見てきた。その中で紙・パルプ業界はは大きな転換期を迎えようとしていた。ペーパーレス化によって国内の需要が減り続ける中で、今までの紙作りの技術を生かした新素材の開発をしていた。その中でもセルロースナノファイバーなどの革新的な商品がとても魅力的に映り、この業界には部活動で挑戦してきた学生時代同様に、大きなチャレンジをできるフィールドがあると考えたから。
なぜ王子か・・・国内トップシェアを誇っており、それに満足することなくいち早く紙から素材への転換を図ったから。海外比率も高く、活躍の舞台が国内にとどまらないこと。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと/王子グループを志望する理由/入社後どのような仕事がしたいか

ES対策で行ったこと

説明会には参加していなかったので、企業のホームページを参考にした。特に参考になったのは社員インタビューのようなページで、自分の将来の姿をイメージした。

筆記試験 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

テストセンターでの筆記試験だった。このような形式のテストは他の企業でも頻繁に行われるものであったので独自の対策は行わなかった。

筆記試験の内容・科目

玉手箱のテストセンター版。問題自体は単純な計算問題であったがとにかく時間が足りないので、すべての問題を回答するのは諦めて正答率を重視した。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官6
面接時間
30分
面接官の肩書
各グループ会社の人事部長6人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人間性をかなり見られていたと思う。そして雑談のような質問の中から時々鋭い質問が飛んでくるときがあり、そこで和やかなムードからうまく切り替えのできるメリハリが必要であった。

面接の雰囲気

非常に和やかであった。部長ということもあり年齢も離れていたが、特に意識をすることなく臨むことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

趣味にトレーニングと書いてあるがそれについて

ウエイトトレーニングは、自分に対する限界への挑戦です。今までは部活の補助的な筋トレのみで、その効果を疑問視していました。そこで私はジムに週3回程通い、器具を使った本格的なトレーニングを始めました。効果を最大限に発揮するために「大学の講義で学んだ科学的知識の導入」「サプリメントを補給し、食事にも気を遣う」ことを原則にし、大学1年次から現在まで継続しています。当初は慢性的な筋肉痛に悩まされ、起床することさえ辛かったのですが、記録向上や肉体改造に対するモチベーションが勝りました。結果、種目の一つであるベンチプレスの重量は60kg程増加し現在は125kg挙上し、自身の体重も10kg程度増量することができました。私自身の力で成し遂げた経験により付いた自信は現在でも心の拠り所となっており、チームで何かを成し遂げる際にも生かされると思います。

学生時代の学業のなかで最も注力したこと

ゼミでの研究にもっとも力を入れています。テーマはスポーツ組織のマネジメントについてです。スポーツはチームを統括する組織とそれを支えるスポンサー企業によって成り立っています。今までは主にスポーツを「する」ことに魅力を感じていましたが、スポーツを組織から「見る」という観点に関心を持ち、マネジメントを応用し、一般的な企業と同じような視点で研究し比較を行っています。
そこで実際に比較をした際、スポーツ組織の様々な問題点も浮上してきました。一例をあげると、チームを運営するスタッフのほとんどが親会社からの出向などで構成されており、人材育成の方針があいまいであるため、経営状況が停滞している点などです。
スポーツを好きで終わらせることなく様々な学びができたと思います。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官7
面接時間
30分
面接官の肩書
各グループ会社の役員7人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であったので、熱意を示すことが重要。それ以外にも、営業マンらしい元気の良さや素直さが評価されたと思う。わからない質問は素直にわからないと答え、笑顔を交えてうまくコミュニケーションをとると良いと思う。

面接の雰囲気

面接官の人数が多く初めはその景色に圧倒されそうになったが、圧迫するような雰囲気は全く無く、雑談の多い終始和やかな雰囲気であった。

最終面接で聞かれた質問と回答

アルバイトでの経験について

私はファミリーレストランで接客を行っています。立地もよく店の売り上げは申し分ないのですが、サービスの質が低いとの指摘を常々されていました。学生のなかでトップだった私は原因を店長などの社員とのミーティングで話し合いました。するとクルーのなかでのモチベーションの低下がサービスの質の低下につながっていることに気が付きました。私はそれを解決すべく、自らの行動によって示しました。具体的には、ミスをしたクルーには注意するだけでなくポジティブな声をかける・運動部であることを活かし、常に明るく接客を行い後輩に示す・インカムを活用し、的確な指示を与えたりコミュニケーションをとるなどです。その結果徐々にお客様満足度の数字は改善され、時には感謝のお言葉をかけていただけるほどになりました。この経験から、自らの行動により周りを巻き込むことの重要性を学びました。

当社の志望順位について。 他に受けている会社・業界と比較しての理由を共に

御社が第一志望です。
順番に説明すると、
現在併願している業界は専門商社。この業界と比べると、メーカーは営業マンしかいない商社と比べて技術職や工場など様々な職種の人間がいる。多様な考え方を持った人間の総力を結集しモノづくりを行うのは大学時代のチームスポーツの経験と重なるものがある。
メーカーの中でなぜ御社かを説明すると、昔ながらのメーカーでありながらも、紙メーカーから素材メーカーへの転換を図ろうとしているところ。セルロースナノファイバーなどの革新的な商品の実用化に取り組んでおり、常に挑戦を続ける姿勢が魅力的に映ったから。国内でトップ、世界でも三位と大きな存在感があるからこそ大きなスケールでのビジネスが行えるから。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定は電話での連絡であった。その際に、選考中の企業の辞退・もし内定をもらっているのであればそれも辞退してほしいとのことだった。

内定に必要なことは何だと思うか

営業職を志望するのであればこの会社以外でも全般的にいえる事であるが、とにかく第一印象が重要である。面接で話す内容はいくらでも練り上げることができるが、声の大きさや振る舞い方や話し方は小手先のテクニックではどうしようもない。面接での企業研究は正直ほとんど役に立たなかった。この会社は気取ったエリート気質の社員は少ないので、意識の高さや勤勉さをアピールするよりも、一緒に働きたい後輩と思われるようにすると良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のキャラクターが定まっており、それをうまくアピールできたかどうかであると思う。自分は体育会系の人間であったため、とにかくそれをアピールした。ここで重要なのは、変に背伸びしないことである。私が学業のことやその他意外なことをアピールし、高評価を得るとしたら、十分に自分を知ってもらった後のことであるからである。面接はたったの数十分で終わってしまうにも関わらず今まで生きてきた20数年間を説明しなければいけない。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接が二回しかないので、一回一回の比重が非常に重くなる。二回目の面接は「最終」という名前が一応ついてはいるもののかなりの人数が落選する。説明会の枠が小さく、すぐ満席になってしまう。学内での説明会はあまり行っておらず、企業研究のネタは自分で集めるしかない。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定式まで特にこちら側を拘束するようなイベントはなかった。

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王子ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 王子ホールディングス株式会社
フリガナ オウジホールディングス
設立日 1949年8月
資本金 1000万円
従業員数 39,049人
売上高 1兆6962億6800万円
決算月 3月
代表者 磯野裕之
本社所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目7番5号
平均年齢 48.3歳
平均給与 840万円
電話番号 03-3563-1111
URL https://www.ojiholdings.co.jp/
NOKIZAL ID: 1572569

王子ホールディングスの 選考対策

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