【21卒】クラレの冬インターン体験記（理系/総合職）No.9658（神戸大学大学院/女性）（2020/7/17公開）

会社説明だけでなく、質疑応答などの機会のおかげで、会社の知りたい部分をしることができます。会社の理解だけではなく、グループワークでは、協力しながら働くという、また専門知識がなくてもお互いの知恵を出し合って一つの答えに導いていくということは難しくもやりがいがあるということを実感しました。

特に重要な準備すべきことはありませんでしたが、匿名で質問ができたりという配慮をしてくださるので、聞きづらくても聞いておきたいことはまとめておいたほうがいいと思います。

私は、この会社のインターンシップに参加したときに社員の方は実質人事の方1人と若手技術系社員1人でしたが、どちらの方も非常に話しやすいだけでなく、自分の意見をしっかりともった方であることから、自分の性格にあっているように感じました。ただし、実際の仕事現場のようなものを見学したわけではないので、そこも体感したいのであれば、このインターンシップの後に案内される工場見学への参加が必要だと思います。

大手有名企業であるため、やはり難関大の人が有利になってきそうだということは少し感じました。しかし、社員の方々とお話ししていてもわかるようにかなり話しやすい方が多い会社だと思います。能力も重要視はされているかもしれませんが、やはり人柄も大事だと思います。

グループワークにおいて、簡単な内容ではなく、また答えが一つではないというところから、自分たちの考えがうまくまとまらない時もありましたが、社員の方がその都度まとめてくださったりするので、人をまとめる力がある社員さんが多そうだと感じました。尊敬できる社員の方々が多そうだとおもったため志望度が上がりました。

このインターンシップで本選考が有利になったかどうかは正直不明でしたが、OB訪問や工場見学などが実施されている機会は設けられていると思うので、自分から積極的に参加することは大事だと思います。

早期選考などの案内はありませんでしたが、工場見学などの機会を与えてくださいます。会社をより知るためには参加した方がいいと思います。

もともとは食品、電機、化学などかなり幅広いメーカーやインフラなど絞らずにみていました。自分の就活において志望業界をしぼるというよりは、自分との相性のよい会社がどこかという視点で会社選びをしており、先輩に優良企業であるとおすすめされたことをきっかけにこの会社も見ておこうという気持ちで参加を決めていました。

志望業界の変化は特にありませんでした。福利厚生の充実さ、職場の雰囲気などを優先的にみて就活をしていたので、志望度は上がりました。社員の方との座談会のような機会はなく、出会える社員の方は少ないですが、それでも会社の雰囲気の良さが充分に伝わってきましたし、さまざまな職種に携われることから仕事の充実感がありそうだと思ったので志望度はインターン参加前より高くなりました。