22卒 本選考ES
コーポレートスタッフ職(人事職)
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことを教えて下さい。(300字以内)
-
A.
ゼミ代表として共同論文執筆を主導しました。 目標【〇〇人で共著を作る】に反し、当初はウェブ会議の発言者が数人だったほど協力を引き出せませんでした。各々に話を振った際の反応を勘案し、(1)遠慮の解消(2)士気の低い仲間との妥結を試みました。 (1)「疑問点は聞いてね」と伝えた上で、皆の見解をエクセル上に記入してもらい、意見を集めました。また、各人の特徴を考えて班分け・役割分担をしました。 (2)仕事開始に腰が重い仲間に「一部を手伝うから、残りは自力で進めてね」と交渉し、他授業で助けを請われた際は迅速丁寧に返答しました。 献身的な数名を含む皆の協力・教授の承認を得て半年後に完成、学内論文集に掲載されました。 続きを読む
-
Q.
学生時代に『本当に気が合わない人』や『ものの考え方が全く違う人』に対して どのように付き合っていましたか。 ご自身の体験談を具体的に教えて下さい。(300字以内)
-
A.
苦手な人への対処法は、「その人を別の側面で評価する」です。 私は、アルバイト先の塾の元教室長が苦手だと感じていました。その理由は、「勤務態度が芳しくないアルバイト社員へのパワハラ」「生徒と馴れ合う目的で、その社員の顔写真で遊ぶ」などの行動があったからです。結果的に、標的だったアルバイト社員は退職してしまいました。 一方で、元教室長は優秀な営業実績をあげており、最終的に栄転しました。また、ユーモラスな人柄から、生徒にも好かれていました。「人間の道理から外れていても、経営の観点から見れば優秀な社員なのだろう」と私は考えることで、自分の中でどうにか折り合いをつけました。 続きを読む