21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私は就職活動をするにあたって(1)社会に価値を生み出せること、(2)グローバルな環境で成長し、活躍できることに重点を置いています。貴社はこれらを満たしていると感じ、志望致しました。貴社はプラントの建設を通して世界中の人々の暮らしを根底から支えると同時に、技術力を活かし、環境保全への取組も積極的に行っています。貴社での業務は世界各国の産業や環境に与えるインパクトが大きく、非常に大きな社会的責任が伴うものです。そんな貴社において大学で学んだ土木工学から環境へのアプローチの視点を活かし、生産効率と環境保全の双方に最適なプラントエンジニアリングを提供したいと考えています。また、貴社は言語、生活習慣、考え方、仕事に対する向き合い方の異なる人々と共に働く機会に恵まれています。この環境において複眼的な視点を心がけ、常識にとらわれない柔軟な思考とプロジェクト全体を見渡す幅広い視野を養い、エンジニアとしてのスキルを向上させたいと考えています。これによりミスや無駄のない設計を行い、さらに広範な知見からプロジェクトの問題を解決することで、安全、環境保全、品質、コスト、スケジュール、顧客のニーズなどの厳しい条件を満たすことができると思います。 続きを読む
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Q.
入社後の希望
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A.
設計を希望します。そして可能な限り多くの現場も体験させていただきたいと思います。現場にいくことで、現場でしか見えない新たな発見や課題を把握でき、現場のニーズに合った設計が可能になると考えるためです。 続きを読む
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Q.
大学時代を振り返って、学業面で打ち込んだ内容、そしてそれを今後どう活かしていきたいか記述下さい。
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A.
環境問題への理解を深めたいという大学入学当初の想いを実現するために卒業論文では将来の廃棄物問題の解決を題材とした研究を選択し、日々研究に取り組みました。この研究は将来利用先がなくなることが懸念されている産業廃棄物等の新たな利用先として陥没などの被害が深刻となっている岐阜県にある亜炭廃坑の埋戻しを選定し、この事業に産業廃棄物等を再利用する際の有効性を費用と便益の評価によって行うものでした。しかし、いざ分析を開始しようとしても埋戻しを行う亜炭廃坑の規模、工事に必要な費用の内訳、倒壊の危機にある家屋の状況も分からず机上の知識では対処できない課題が多くありました。そこで研究をよりリアリティのあるものにするために可能な限り何度も現地に赴き、亜炭廃坑の内部を案内していただき、建設会社の方に積極的にヒアリングを行うことで研究に必要な情報を得ることを心がけました。現地に赴くことでそれまでは気付きもしなかった工事を行う上での課題が明確になり、さらに現地に暮らす方しか知り得ない情報が研究に役立つこともありました。これらの甲斐あって費用と便益を算定することが可能となり、最終的に廃棄物等の利用の有効性を示すことができました。当初の目標であった学会での優秀講演者賞の受賞は達成することができませんでしたが、研究室より最優秀賞をいただくことができました。この経験によって積極性と探求心の重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでを振り返ってあなたの失敗体験を一つ挙げ、その体験から学んだことを記述ください
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A.
大学1年の頃、ピザデリバリーの店にオープニングスタッフとして採用されました。開店当初、店内は活気に溢れ、1ヶ月の売り上げは常に150万円を上回っていました。しかし、半年後、気が付けば50万円を下回るまでに落ち込んでいました。同じエリアへの人気店の進出に対して何の対策も講じなかったことが原因でした。気が付かないうちにスタッフの誰もが現状に満足し、決められた仕事だけを淡々とこなしていたのです。気の緩みが閉店の危機を招いてしまいました。そんな時店長に1ヶ月の売り上げが150万円まで回復しなければ店を閉めることになると告げられました。「絶対に閉店させたくない!」という気持ちから売り上げ回復のために課題を見直しました。すると取るべき課題は1件あたりの単価を上げること、そして配達の効率を向上させることでした。リーズナブルでおいしいという店の強みを失うことなく、お客様の満足度を維持したまま単価を上げるためにスタッフ全員で試行錯誤を繰り返しました。その結果、「選べるチーズ増量キャンペーン」、「メール会員制度」、「最適な単価を基準に設定した会員カード」などのアイディアが生まれ、見事に1件あたりの単価を上げることができました。また、私はデリバリー部門の責任者として配達の効率を向上させることを目的として出題される住所を白地図にポイントするといった試験を毎日実施しました。これによりメイキング部門から流れてくるピザを地図を確認することなく配達することが可能となりました。これらの努力の甲斐あって見事に売り上げを回復することができ、目標を上回る1ヶ月200万円を達成することで閉店の危機を回避することができました。この体験によって何事においても現状に満足することなく常に目標を持ち、それに向けて向上心を持って取り組むことが大切であることを学びました。 続きを読む
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Q.
採用HP、パンフレット、セミナー等を通じて「千代田の優位性」はどのようなことだと思いますか?ご自身の考えを記述ください。
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A.
(1)世界への貢献…仕事を通じて社会と環境に貢献することに力を入れていると感じました。特に貴社が掲げる「エネルギー安定供給」、「経済の持続的発展」、「社会の持続的発展」、「地球環境」の4つの取り組みは貴社の持つ高い技術によってはじめて成り立つものであると思います。自社の発展だけを考慮するのではなく世界のあらゆる問題の解決に積極的に取り組むことは世界へ強い影響力を持つプラントエンジニアリング業界が担う役割だと思います。また、これにより世界の環境問題や社会問題への意識を高めることができ、結果として高い技術力を持った貴社をはじめとするプラントエンジニアリング会社の活躍の場が広がると考えます。世界への貢献の意識はこれからのプラントエンジニアリングに不可欠であると思います。 (2)働く環境…日々進歩するプラントエンジニアリング業界において貴社が他社を牽引する地位を維持できるのは社員一人一人が成長する場が整っているからこそだと思います。部署ごとに完全に役割を分担し、専門性を高めることを重視している他社と比べ、貴社は設計と現場の境界線が薄いように思われました。自ら設計し、現場へ行く機会があることは非常に大きな責任の伴うことだと思いますが、多くの壁にぶつかり乗り越える機会が増えることで成長する度合いが大きくなるのではないかと思います。また、説明会や会社訪問の際に感じたのは「若手の意見を尊重する環境」でした。風通しがよく若いうちから臆することなく自分の考えを発言できる環境は仕事に対する意識を高め、チャレンジ精神を向上させることができ、職場へ活気を生み出すと思います。こうした環境は社員と会社の双方の成長に結びつき、それによりさらに貴社の活躍の場を広げていけると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが就職するにあたり、どのようなことを大切にしていきたいか記述ください。
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A.
商社、建設会社、ベンダーなど多くの業界が関わり、様々な制約の中でプロジェクトを遂行するプラントエンジニアリングは信頼関係なしには成り立たない仕事だと思います。密なコミュニケーションを心がけ、自分の仕事に責任を持って取り組むことで「このプロジェクトは日名子がいるから安心だ」と絶大な信頼の下に仕事を任せていただけるような貴社を代表するエンジニアになりたいと考えています。 続きを読む