17卒 インターンES
技術職
17卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
当社のインターンシップに応募した理由をご記入ください。また、インターンシップをご自身の将来に向けてどのように役立てていきたいですか。
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A.
自らの夢を実現する第一歩として、貴社のインターンシップに応募しました。私の研究室では触媒を用いて様々な方面から環境・エネルギー問題に取り組んでおり、私は高い問題意識があります。将来は仕事を通じて責任が重く、重大なこの問題解決に尽力し社会を支え、自己成長したいと考えています。中でもプラントエンジニアリングという仕事は国家規模で多大な影響力を持ち、環境・エネルギー問題に直接的に携われると考えています。独自に水素技術を開発するなど、「エネルギーと環境の調和」を掲げ環境に強く配慮する貴社で、先輩社員の方々の仕事への想いを肌で感じ、エンジニアとして働くため何が必要なのか学びたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたは周りの方(ご家族・ご友人)からどういう人だと言われますか。具体的なエピソードを交えてご記入下さい。
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A.
協調性の高い人間だと言われます。私は大学に入ってバンドを始めました。バンドとは個人の演奏技術だけでなく、バンドメンバー全員の息の合った演奏が大切であり、時に素晴らしい演奏は多くの人に感動を与えます。私が所属したバンドでは、メンバーがモチベーションを維持できず、バラバラになった時期がありました。この時私はバンド内で自分が何をすべきか考え、架け橋の役割を担い、メンバー間の不和をなくすことに貢献しました。このような時期を経て最終的に、卒業時のライブでは多くの人に一体感のある素晴らしい演奏だったと評価されました。 こうした経験から、仲間と協力して何かを成し遂げることへのやりがいや面白さを学びました。 続きを読む
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Q.
ゼミ、研究室で取り組んだこと
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A.
私は触媒反応工学研究室で触媒を用いた生産の効率化について研究しています。現在の目的は、医農薬品や香料の原料として重要な不飽和アルコールという物質をより効率的に生成することです。不飽和アルコールの生成にはスズと白金を用いた触媒が有効であり、私の研究はこのスズー白金触媒における触媒作用のメカニズムの明確化です。この研究が成就することで、最適な触媒を調製することができ、高収率な生産が可能となることでコスト削減を望むことができます。その結果、より低価格で製品を提供でき、社会に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代最も打ち込んだこと
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A.
6つの軽音楽団体を巻き込み、リーダーとして合同ライブを企画・実現させたことです。私はその中の1つの団体で渉外係として所属し、互いに切磋琢磨し高め合える関係を築くため合同ライブを企画しました。普段は違う団体で活動し、交流する機会がほとんどないため、当初は参加者の間に溝がありました。さらに私が思い描いていた企画のコンセプトが、各々で異なって捉えられていたことが原因で、意見の衝突などが起こり、企画自体が頓挫しかけました。私はこの状況を打開するために、飲み会などのイベントを数回開催し交流の場を設け、その際企画に対する考えを共有することで不和をなくすよう努力しました。その結果、スムーズな連携が行えるようになり、参加者は100人を超え、「良い刺激になった」との声を多数頂きました。この経験を通し、統率力を培うと共に情報共有の重要さを学びました。この経験は社会に出ても活かすことができると考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は困難な状況においても責任を持って、粘り強く取り組むことができます。研究室に配属され研究を始めるにあたって、私の取り組む研究は前任者が三年途絶えていたので、実験装置の使い方やデータの解析・解釈まで全てが一からのスタートでした。全く扱ったことのない機器や道具を使うことや、長年使われていなかったため真空ラインのガス漏れが起こっていたことなど多くの問題に直面しました。そこで私は前任者の実験ノートを読み込み、先輩や教員と積極的に話し合い、粘り強く解決策を模索しました。苦労の連続でしたが、諦めずに取り組むことで解決の糸口を見つけた私は、先輩が成し得なかった良いデータを得ることができました。普段の実験からは得ることのできない知識を得て、体験することができない経験ができたと思います。私は困難な状況でも前進し続ける姿勢こそがその後の成果や自己の成長に繋がることを学びました。 続きを読む