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- A.
株式会社ゼンショーホールディングスの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社ゼンショーホールディングスのレポート
公開日:2020年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
ゼンショーのイベントにはなるべく参加することをお勧めします。就活イベントでの企業説明、本社周辺での企業説明、選考対策イベントなど様々な形で、自分に情報を提供してくれました。特にビジネスモデルであるMMD(マス・マーチャン・ダイジング)と企業理念(世界から飢餓と貧困を撲滅する)がどう結びつくのかまで理解していることは選考を受けていく上で不可欠になると思います。イベントのほかには、企業のホームページや新卒採用サイトはよく訪問しました。上場企業であるためIR情報が開示されているので、どのような経営状況なのかを知ることができたのも選考を進んでいく上で有益だったかなと思います。また、実際に店舗に行くのも重要かと思います。
志望動機
私がゼンショーホールディングスを志望する理由は、世界から飢餓と貧困を撲滅するという御社の企業理念に大変感銘を受けたからです。自分が初めて御社を知った就活イベントで企業説明を伺った際、最初はその理念があまりにも大きなもので戸惑ってしまいました。しかし、その後のイベントによんで頂いているうちに企業理解が深まり、本気で理念を実現しようとしている社員さんともお会いするうちに共感していきました。
ただ自分たちが売り上げを伸ばすことのみを目指すのではなく、会社全体で一つの大きな目標に向かって駆け抜けているというところに非常にあこがれております。ぜひ自分もその一員としてゼンショーの力になりたいと考えております。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年06月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年08月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 形式
- 学生4 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
すき家に実際に行ってみて、改善点を提示せよ。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと同じグループの人の話を聞いたうえで自分の話をすることが重要であると感じた。基本的に否定はせず「Yes, and...」の姿勢が重要。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手人事部員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
はきはきと受け答えし、誠実な態度で臨んだこと。自分の経験に基づきながら話すことができるということ。間髪なく、返事をすること。
面接の雰囲気
The王道の面接といった感じではある。しかし、人事の方は非常に優しい方で圧のようなものは感じなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
人生で最も困難な経験は何か。
自分の人生で最も困難だった経験は高校時代にさかのぼります。高校に入ってから中学サッカーで通用していたことがなかなかうまくいかず、メンバーに選んでもれうことができずに非常に悔しい思いをしました。その時の自分は自分がやっていて出来ていたことに執着していてあまり新たな挑戦をしていなかったため、伸び悩んでいました。そこで、3点意識したところ劇的に成長し、スターティングメンバ―にも選ばれるようになるました。1つ目は、先輩のサッカーを見ることです。自分の成長のヒントは先輩に隠されていると思い、いろいろな技を盗みました。二つ目は、よく走ることです。監督に認めてもらうために一切手を抜かずに毎回のランメニューをやり遂げました。
学生時代に力を入れたことは何か。
私は、大学に入学してからボランティアサークルに所属し、児童養護施設の子供に対して週に2回程度の学習指導を行っています。この活動では自分の担当の子どもを持ち、指導を行っています。施設には様々な子どもがおり、私が担当した子どもは集中力が続かず1時間座っていることさえ困難でした。そのため文字だけの教材では見向きもしてくれませんでした。そこで私は教材に好きなアニメのキャラを使い、指導中にはゲーム要素を盛り込むなど学習に自然と取り組めるよう工夫をしました。すると、今では学習を楽しみにして私を出迎えてくれるうえ、1時間集中して学習できるようになりました。このような子どもの小さな成長を見ることが毎週の楽しみです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
しっかりと受け答えに論理性を持たせること。
会社に入ってからのイメージを膨らませて言葉にすることができたこと。
面接の雰囲気
威厳はありつつも温厚な方で、和やかな雰囲気だった。最初は雑談から始まった。ただ、切り口は鋭かったためよく考えて受け答えする必要があった。
2次面接で聞かれた質問と回答
入社後はどのようなキャリアを描いているのか。
私はスタッフとしてゼンショーホールディングス全体の「教育」に携わる仕事に最終的につきたいと考えています。そのため、最初はゼンショーホールディングスのメインの業態である「すき家」で経験を積み、人の上に立つというのはどのようなことであるかということを学びたいと考えています。その後、人財採用や人財研修を担当したうえで、会社が成長していくことができるような足場として「教育制度」を整えていきたいと考えています。御社は特に新卒採用を重視していることから、この役目は非常に重要なものであると思っております。
私は現在教育学を学んでおり、その中には企業内での研修も含まれています。自分が教育制度をしっかりと整えることで、入社後に大きく社員が成長することができる会社にしていきたいと考えております。
どうして教職をとっているのか
正直に申し上げますと、大学に入学してすぐのころまでは教員になるつもりでした。しかし、だんだんと大学の授業を受けるにつれて自分がこのまま教師になることが生徒たちにとって良いことなのかと思うようになっていきました。学校の先生の多くは小学校、中学校、高校、大学と進学し、そのまま教職につきます。そのため自身の生活してきた学校という環境が社会の中でどのような位置づけとなっているのかを知る機会があまりありません。そのため、今の自分には教師になるべきではないと思い、就職することを選びました。
しかし、将来的に教職につく可能性を残すために教職課程自体は履修しています。また、教職課程を履修していないと教育実習という貴重な経験をすることができなくなってしまうため、教職課程を破棄することは考えていません。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 50代の年配社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
結構お年を召した方が面接官だったので、ゆっくりトーンで、はきはきと、好青年ということを意識して話した。
また、答えがはじめから終わりまで矛盾しないように心がけた。
面接の雰囲気
会社の中でも格調高い部屋に通され、緊張した。
しかし、社員の方が親しみやすい方だった為、自分のパフォーマンスをしっかりと発揮することができた。
最終面接で聞かれた質問と回答
この会社の良さは何ですか。
ヒト、理念、将来性の三つに絞ってお話していきます。まず「ヒト」についてです。今までゼンショーのイベントで多くの社員さんとお会いしてきました。皆さん共通して気さくに話しかけてくださり、面接の前にも励ましてくださりました。ほかの企業さんにはなかなかない社風なのかなと感じています。次は「理念」についてです。御社の企業理念を初めて聞いたときに非常に驚いたのを今でも覚えています。最初は難しいのではないかと懐疑的でしたが、今では取り組みごたえのある理念なのではないかと考えています。最後に「将来性」についてですが、御社はフード業日本一の企業であり、世界一を目指しています。大きな夢を掲げ、邁進している御社の一員として事業に貢献したいと考えています。
ゼンショーホールディングスの事業について説明してください
ゼンショーホールディングスは弁当屋から始まりました。現在では主に外食事業に軸足を置く企業となっています。詳しく外食事業に目を向けると、「すき家」「なか卯」「ココス」「エルトリート」「はま寿司」「焼肉宝島」「Big Boy」など多種多様なブランドを保有しています。中でもすき家はゼンショーホールディングスの代名詞的なブランドです。現在の外食業界での位置づけとしては、日本国内ではナンバーワン企業であり、世界においても有数の企業となっています。外食事業だけでなく近年では小売り事業、海外事業、介護事業など様々な事業にも進出し、経営の多角化を図っています。世界から飢餓と貧困を撲滅するためにMMD(マスマーチャンダイジング)の木をはやすためフード業世界一を目指しています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
気が済むまで就活を続けていいという態度だった。また、内定承諾に関しても自分が期限を決めてもいいというほど自由だった。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業に内定するために大事なことは、イベントに参加すること、企業理念に共感することだと思います。イベントに参加することで人事の社員さんに顔を覚えてもらうことができました。(それほど開催しているイベントの数が多いです。)それによって、面接に行っても自分のことを知ってくださっている社員さんだったりしたので非常にやりやすかった。企業理念への共感がないと正直あまり評価されないと思う。イベントでも非常に押している部分だった。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ハキハキと人の目を見て話す必要はあると思います。面接後には丁寧にフィードバックもしていただくことができますが、その際には毎回「ハキハキしていてよい」というようなことを言っていただきました。コミュニケーション能力を非常に重くとらえているのだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
自分が一つ前の選考で話したことを面接官がしっかりと押さえた上で面接が進んでいくので、あまり意見がふらふらとするようだと評価されないと思う。しっかりと自分が思っていることをストレートに面接官にぶつけるような気持ちで臨んでください。
内定後、社員や人事からのフォロー
面談がありました。とてもフランクに面接でどのような心境だったかなど聞かれました。
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ゼンショーホールディングスの 会社情報
会社名 | 株式会社ゼンショーホールディングス |
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フリガナ | ゼンショーホールディングス |
設立日 | 1982年6月 |
資本金 | 269億9600万円 |
従業員数 | 16,806人 |
売上高 | 9657億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小川賢太郎 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目18番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 742万円 |
電話番号 | 03-6833-1600 |
URL | https://www.zensho.co.jp/jp/ |