【金融の未来を拓く】【22卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.13506（九州大学/男性）（2021/4/4公開）

人を支えたいという思いから、金融機関を見ていた。その中で、信託銀行というソリューションの幅の大きな会社はどのようなことをするのかということに興味を持ち、選考も書類選考とGDだけで軽いので応募しようと思った。

ESやテストはある程度の学歴があれば受かると思ったので、GDで周りへの配慮の姿勢を忘れないことを心がけた

金融ということで人柄重視だと感じ、GDの際の周りへの配慮などは見られたと思う

各部署の業務体験ワーク

各部署のワークをそれぞれ順番に沿って体験する

各部署の業務内容

各部署の体験ワーク

1日目にやったこと

インターンシップの1日目では、個人TSという部署について主にワークをした。まずは３日間同じワークをするメンバーとのアイスブレイクから始まり、その後ワークをした。

2日目にやったこと

インターンシップの2日目では、1日目のグループのメンバーを引き継いで違う部署のワークをした。また、内定者との座談会も設定されており、不明点などを質問することができた

3日目にやったこと

インターンシップの3日目では、引き続き同じメンバーでさらに違う部署のワークをした。最後には社員さんとの軽い座談会もあり、会社のことをさらに知る機会が用意されていた。

なし

社員さんとはワーク中には特に関わりはなかった。しかし、インターンシップの中の座談会では質問をする機会があったので、会社のことについて気軽に質問することができた。

信託銀行ということで、金融の専門知識などがないと難しいワークも少々あった。特に企業年金や受託にまつわる部署では、専門用語などもあり、ワークの内容の理解にある程度の時間がかかってしまった。そのような中で役割分担をしながら乗り越えることが重要だ。

６名のメンバーで３日間ずっと過ごしたので、協力しあってワークを進めた。

信託銀行のイメージは、WEBサイトなどの文章だけではイメージしにくいことがほとんどのため、業務体感ワークを通して理解することができたのはよかった。特に部署の多さからmソリューションの幅の広さとともにキャリアの幅の広さを実感することができた。

金融についての知識はもちろんだが、信託銀行の各部署の簡単な役割や業務内容を調べるとワークに入りやすそうだ。

自身は金融機関への就職も考えている。インターンシップに参加するまでは、信託銀行のことについてあまり理解できていなかったが、インターンシップで全ての部署のワークを通し、この会社の有する広いアセットを使ってお客様への貢献をしたいと考えるようになったからだ。

周りの学生のレベルはかなり高いと感じたが、この企業では人柄や志望度の高さが一番重視されると思ったので、本気で対策をすれば内定も考えられると感じた。インターンシップには選考要素はなく、その後の面談の出来や志望度により、本選考の評価が出るそうだ。

インターンシップに参加することで、この会社のソリューションの幅とキャリアの幅を実感することができたからだ。お客様への貢献の幅が銀行よりも広い上に、独立系金融機関として、スピードの速さなども強みとしてあげることができ、貢献の質と幅に魅力を感じた。

そもそもインターンシップに参加しないと内定は難しいだろう。理由としては業務内容が複雑だからだ。またインターンシップに参加すると早期選考に参加できるので有利になる。

インターンシップに参加するまでは、人の人生のサポートがしたいという思いで、金融業界やインフラ業界をメインで見ていた。金融機関においては、銀行や生保を中心に、インフラ業界においてはガスや電気などのエネルギーと通信インフラだ。そのよう中で信託銀行についても知ってみたく業界一位のこの会社のインターンに応募した。

インターンシップに参加することで、信託銀行は取引をする規模の大きさより、社会貢献性の大きさというものを実感できた。また、お客様が富裕層や社長クラスになることが多いので、そのような方と関われる機会というのも魅力的に感じた。業務の幅が広いからこそ、キャリアプランの幅が広いため、自身の将来を設計するのも楽しそうだ。