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【可能性を広げるマーケティング】【22卒】電通グループの総合職の本選考体験記 No.13643(上智大学/女性)(2021/6/6公開)

株式会社電通グループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社電通グループのレポート

公開日:2021年6月6日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 上智大学
インターン
内定先
  • 電通デジタル
  • U‐NEXT HOLDINGS
  • sizebook
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最初から最後までオンライン面接でグループディスカッションもオンラインでの実施でした。

企業研究

電通は広告業界最大手ということなのでそもそも広告についての知識は大前提だと思います。そのうえで電通は「広告」という枠組みにとらわれないようにしているため、電通に入社をなにをしたいのかを明確にし、深堀されても答えられるレベルにしておきました。また、面接中にOB・OG訪問の有無も聞かれたのでしっかりOB・OG訪問をしておくこと、そのうえでの電通に対するイメージについて答えられるとよいと思います。競争倍率も高い企業ではあるものの、能力や経験というよりかは、どんな人間なのか、考え方などをありのままの自分の言葉で伝えることの方が重要な気がして実際に私もそこに力を入れることで最終面接までたどり着くことができました。また、良くも悪くも伝統が残っている企業でもあるので基本ですがはきはき笑顔で話すことを意識しました。

志望動機

私が御社を志望する理由の根源はたった1つで、自分の可能性を限定させたくないからです。
2022年の御社の採用メッセージは「電通を使え」ということだと思いますが、
私は御社でやりたいことがたくさんあります。デジタルと掛け合わせるマーケティングであったり、デジタルサイネージの新しいサービス、自分自身の強みであるフランス語を活かせる仕事、大好きなカプセルトイにも関わりたいです。よくばりではありますが、これすべてが実現できる可能性がある会社はどこなのか考えたときに御社だなと考えました。また、御社の社員の方とお話する機会があったのですが、その際に「電通でできないことはない」といっていた、自信のある顔、そしてその言葉そのものが非常に印象的で私もそんな会社で働きたいと思ったのも1つの要因です。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・現在のあなたを形成している、人生の3大エピソードを教えてください。
・世の中や身の回りにおける、自分なりの「発見」を教えてください。
またその「発見」に対して、あなたはどうしたいですか?
・あなたの「どうしようもなく好きでたまらないもの」について、その魅力を自由に語ってください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページからの提出

ESの形式

webで入力

ESを書くときに注意したこと

世の中の身の回りにおける自分なりの発見に関しては、その発見を広告につなげ、ビジネスの提案もおこなうことでただの発見で終わらないようにしました。またそのビジネス案も実現可能性も意識しつつありきたりではないものを考えることで印象に残るようなものにしようと努力しました。

ES対策で行ったこと

広告業界一本だったため基本の志望動機にプラスしてなぜ電通がいいのかという理由、電通でなかえればいけない理由を追加して記入をした。最初から最後まで一貫性のある読みやすい文を書くことを意識した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年04月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

今まで受けた企業でも自信のない問題は写真をとって後から、解いてみるということを徹底した。同じ問題では間違わないような意識が大切かと思います。

WEBテストの内容・科目

SPIで言語・非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常のSPIのもとの変わらない問題数と制限時間だった

対策の参考にした書籍・WEBサイト

Youtubeの解説動画

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインでzoomに入り5分後に面接が開始し、終わりは予定時間ちょうどであった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大企業かつ多くの広告を志望している学生にとってあこがれの企業ではあるものの、堅苦しく緊張しすぎず自分の考えを自分の言葉で素直に伝えることができたからではないかと思います。

面接の雰囲気

穏やかな雰囲気で非常に話しやすかった。2人の面接官の役割が定まっているというよりかは各々が気になるところがあれば質問していくという流れだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

好きな広告はなんですか

私が好きな広告は海外のものになるのですが、フランスのマクドナルドとバーガーキングのCM広告です。この2社はライバル会社ですが、時折お互いのアンサーCMを制作・放送することで有名です。その中でも特に好きなCMはマクドナルド側が田舎の道路にマクドナルドの存在がすぐそこにあることを示す看板と、バーガーキングはまだまだ先であることを示す道のりの看板を放送しました。その描写を通してマクドナルドの方が店舗数も多くすぐ見つかる利便性を訴えていました。一方でそのCMのアンサーとして、同じ状況から始まりマクドナルドのドライブスルーでコーヒーを2つ注文する客が現れます。そしてその客は「本命のバーガーキングに行くまでの道のりのためのお供(マクドナルドが本命ではない)として」というセリフを放ちCMが終わり、キレイな反撃をしたなと思いました。

フランス語を勉強している理由はなんですか

私はもともと幼少期から英語を習っていて語学に対する興味がありました。高校もその英語の能力をより高めるために国際高校に通うことにしました。しかしその中で、英語が得意な人はたくさんいるとう事実に直面したと同時期に学校のカリキュラム上第二外国語を学ぶ必要があったのでそのときにフランス語にしました。理由は日本語は話せて英語も話せるので次はヨーロッパの言語を学びたいと考えたことと、フランス語ならフランスだけでなくドイツやスイス、カナダの一部でもはなされていたり、島国の公用語であったりもするので幅広く活用できると考えたからです。そしてそれ以降はフランス語の魅力にどんどんはまり、もっと専門的に学びたいと考えたため、フランス語選考がある大学を探しそこに入学することを目標にしました。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

1次同様、予約時刻の5分後から面接がスタートした。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

予想外の質問が複数ありましたが、無理にまとめられないうちに答えるのではなく少し時間をいただいてからまとまった答えを出すことのほうが大切かと思います。また1次同様笑顔ではきはき受け答えをしていたのが好印象だったと最後に一言いただけたのも評価ポイントかなと感じます。

面接の雰囲気

1次と変わらず穏やかな雰囲気で非常に話しやすかった。1次よりさらに質問数も増え、瞬時に回答する必要がると感じた。ときおり笑いも生まれるほどいい雰囲気だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

留学で感じた日本とフランスとの違い

私は「他人との距離感」がフランと日本では大きく違うなと実際に住んでみてわかりました。例えば日本は他人に対して厳しく監視しているイメージがあります。具体的にはコロナ禍になってからも、もちろんウイルスの蔓延させないための外出自粛ですがそれに加えて周りの人の目が気になる、噂されるから外出自粛をするといったひとも多くいると感じます。一方でフランスは他人の目など気にせず自分がしたいようにするという考え方なので、コロナでは日本のようにお願いベースではなく罰金などしっかりとした外出制限を設ける必要があったんだと思います。
これではフランスは他人を気にしないので冷たいのかと思われがちですが、困っている人を見つけたらだれであれすぐに助けてくれるのがフランス人です。なので私はフランス人のほうが他人との距離感を適切に保ち、困っているならば手を差し伸べるというスタンスがとても居心地よかったです。

周りの人から反対されても実行した経験はなにかありますか。

私が周りの反対を押し切って実行したのは都内での一人暮らしです。私は大学が都内で実家が神奈川県なので通えないというわけではないのですが、毎朝1限に合わせて朝早くおき片道2時間半の登校を続けるのに嫌気がさしたからです。とはいえ、物理的に通えない距離ではなく自分がしたいからするということなので、家賃や生活費などはすべて自分で支払うという条件で両親に認めてもらいました。実際に1人暮らしを始めると実家暮らしでどれだけ楽して過ごしていたかを痛感し実家のありがたみを再確認しつつ、やはり自分の好きな時に好きな事ができる1人暮らしの自由さもありとても楽しく1人暮らしを続けていました。現在はコロナウイルスの流行のタイミングで留学からも帰国し大学もオンライン授業なので実家で生活をしています。

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年05月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生6 面接官6
時間
180分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
私服

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

最初にGDの説明があり、そのあとグループにわかれてGDを行った。
95分のグループワーク後、5分でプレゼンをし、10分のフィードバックがあった。

グループディスカッションの流れ

最初にアイスブレイクとして自己紹介を始めた。そしてテーマが発表されまずは時間の使い方を話し合い、認識合わせから始めた。途中テーマが変更されるというイベントが発生するも終了時間の変更はなくその後、5分で発表し10分のフィードバックがあった。

雰囲気

実質最終と言われている三次選考に残っているだけあって学生はレベルが高いような気がした。自分だけがアピールしようというより、みんなで協力してという雰囲気のほうが強かった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

・日常生活の中で宅配業の方に感謝を伝えるためのアイデア ・日常生活の中で小売店で働く方に感謝を伝えるためのアイデア

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

途中で当初のテーマが変更するという知らせがあった。昨年もそういった流れでありそれを知っていた学生が多かったからか割と冷静に対処できたと思う。しかしそれによって初めから議論しなくてはいけなくなるのでその時対応力や、タイムマネジメントなどを学生が協力して話し合えているかも見られていると感じた。

最終面接 落選

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

予定時刻の5分後から始まり、予定時刻に終了した。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれたことに対して笑顔で明るくはきはきと答えることができたかと思いますが、いくつかの質問に対して答えたものが、面接官の方々の想定していた質問と異なるようで微妙な反応だということがすぐにわかりました。
また、いつも逆質問の時間がなかったのですが3次で初めて聞かれたので好きな広告についてお伺いしたところ、答えにくそうだったのも逆質問のセレクトを間違えた気がしました。

面接の雰囲気

さすがに実質最終選考ということもあって雰囲気は1次2次に比べると堅かったが、時折笑顔もあり圧迫という雰囲気ではなかった

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

電通でやりたいことを教えてください。

私が御社でやりたいことは複数あります。まずはマス広告とデジタル広告の融合としてデジタルサイネージにおけるビジネスに携わりたいと考えています。理由は私自身が広告に興味を持った理由はインパクトに残るマス広告がきっかけですが、自分の性格的にも白黒はっきりしているほうがスッキリするので結果が数字で見えるデジタル広告にも魅力を感じています。この2つに携わることができるのはマス広告における圧倒的な実績がありグループ会社でデジタル専門の広告会社がある御社だからこそできることだと考えました。その他にもグローバルに力を入れている御社でなら今まで力を入れ続けてきたフランス語も将来活用できるのではないかと思います。

OB/OG訪問をしましたか?

はい。しました。実は親戚が御社の元社員ということで何年も前になってしまうのですがその時代の御社についての話は常日頃聞いておりました。また、近い年代の3年目の社員の方にお会いする機会があったので、なぜ御社を志望して現在どんな仕事をしているのか、そしてその方は営業だったので営業職についてのお話をお伺いしました。どちらも共通して印象に残り続けているのが、「電通でできないことはない」と言い切っていいたことです。その言葉自体もですが、それを堂々と言えるということ、そしてその言葉を発するときの自信のある顔から自分の仕事に誇りをもっていることがひしひしと伝わり私もいずれ、そのような社員になりたいと強く思いました。

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電通グループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社電通グループ
フリガナ デンツウグループ
設立日 1906年12月
資本金 746億900万円
従業員数 70,423人
売上高 1兆3045億5200万円
決算月 12月
代表者 五十嵐博
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目8番1号
平均年齢 45.4歳
平均給与 1588万円
電話番号 03-6217-6600
URL https://www.group.dentsu.com/jp/
採用URL https://www.career.dentsu.jp/recruit/2024/
NOKIZAL ID: 1130280

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