21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 広島大学 | 男性
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Q.
大学時代および大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことはなんですか?その取り組んだ内容について、どのような『想い』を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
硬式ソフトボール部で主将を務めた1年間の活動に最も力を入れた。選手12人、それまでのチームに比べ能力は劣るチームだったが、私は主将として結果ではそれまでのチームに負けないという想いを持って1年間活動した。少人数のチームで結果を出す為に私が取り組んだことは、「繋がり」を重視したチーム作りだ。まず、それまで主務が一人で担っていた雑務を細分化し全ての部員に割り振り、全員が部の運営に関わる体制を作った。また、全国大会で上位進出経験のあるOBへの練習参加呼びかけや、実業団チームとの練習試合、合同練習を積極的に行い、少人数ゆえの競争の生まれにくさをカバーすると共に、自分たちの取り組みを外部にアピールした。結果的に国公立大会の優勝、全日本インカレへの出場を果たすことができた。一人一人が主体的に活動に取り組む体制、その取り組みを応援してくれる周囲の方々との繋がりを築けたからこそ結果につながったのだと思う。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難はなんですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
体育会組織の渉外局長として、体育会主催のマラソン大会への協賛集めに30名の渉外役員と共に取り組んだこと。前年度の大会が雨天により中止されていたため例年通りの渉外活動では協賛が集まりにくいことが予想された。そこで私は渉外活動の分担と、協賛内容を工夫した。まず、役員に分担する小口協賛の渉外活動は各役員のアルバイト先や日頃利用する飲食店などを事前に把握し、なるべくコミュニケーションを取りやすい企業を割り振るように心がけた。また、大口協賛先に対しては大会が中止された場合も参加者に配布されるパンフレットやゼッケンへの広告協賛を積極的に提案し、さらに他局局長や幹事長と相談の上で、他のイベントへの協賛とのパッケージ案を用意することで大会中止に係るリスクをなるべく小さくするように工夫した。結果的に、53社、約140万円の協賛を集めることができ、経験を通じて事前の準備も大切さ、周囲との連携の力の大きさを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とはなんですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事とは自己表現である。私の思う自己表現とは、目の前のことに対し自分なりの考えや意見を持ち、それらを主体的な行動で表現することである。部活動、体育会活動、留学など今まで様々なことに取り組んできた中で、私が最も大切だと考えてきたことが、この自己表現であり、これは仕事も本質的には同じであると思う。成果を求めて何かに取り組むとき、成功の鍵となるのは周囲からの協力を得られるかどうかであることを私は学生時代の様々な経験を通じて学んだ。協力を得る為には自分自身の考えや意見に共感してもらう必要がある。どんなに素晴らしい考えや意見も表現しなければ他者に伝えることはできないし、『口だけ』の人間が信頼してもらえないように表現には常に自分自身の行動が伴うことが要求される。仕事に対しても私は自己表現を大切にする姿勢を常に持ち取り組んでいきたいというのが私の考え方である。 続きを読む