【未来を拓く医療の先へ】【23卒】富士フイルムの事務系総合職の本選考体験記 No.28808（非公開/男性）（2022/6/2公開）

あなたにとって仕事とは?
人生最大の困難とそれをどう乗り越えたか？
学生時代に力をいれたこと

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わかりやすく論理的に構成するように意識しました。

一般に結論ファーストで書くようにいわれるが、自分はあえて結論を最後に持ってくるような構成にした。オリジナリティを出すために自信や熱意が伝わる文章を心がけた。

なし

インターン時や他企業でef-1gに慣れた。

ef-1g

30分程で20題くらい

なし

市販の問題集を何度も解き直した。またテストセンターが受けられる企業に応募して納得がいく出来のテストを提出出来るようにした。一般にボーダーが高いと言われる企業だが実際はES重視だと感じた。

従来通りのSPI

言語、非言語、構造把握

市販の問題集

一度全体に集められその後ブレークアウトルームへ分けられる

一次面接なので基本的なコミュニケーション能力、マナー、論理的思考能力を見られていると思いました。回答は冗長にならないように、簡潔に分かりやすく提示することが重要です。おそらく一次での評価で二次面接の順番や面接官の人数、などが変わってくるのでここでの評価はかなり重要です。

面接官は二人とも穏やかで優しく、リラックスした状態で面接は進みました。志望動機よりも人がらを見る面接だったと思います。

なし

なし

なぜ海外留学しようと思ったのですか？

私は海外でのボランティア経験の際に、視座が高く何よりも仕事することを自分事として捉えている学生に出会いました。彼女と較べて自分の浅はかさを嘆き、またそのような学生にもっと触発されたいと思ったので海外留学を決意しました。

面接官「具体的にどのようなスキルが身に付きましたか？」
言うまでもないのですが語学力は身に付きました。どんな外国人とも一定レベル以上でお話することが出来るようになりました。ですが、コミュニケーションをとるうえで大事なのは英語の流暢さや表現の多さではないことに気付きました。自分がどんな人間として、どんな内容を伝えるかが一番大事であると気づきました。英語と言うにはただのツールであり、それを用いる人間がどんな人物であるかが人間関係を作るうえで大事だと考えていま

あなたにとりリーダーシップとは？

私にとってのリーダーシップは中学時代から今に至るまで大きく変わってきました。中学時代はとにかく熱意を持って引っ張る、というのが理想のリーダーシップでした。私も中学時代サッカー部のキャプテンとしてそうしたふるまいをしていました。ですが、それだけでは人はついてきてはくれないということを学びました。正論をかざすだけでは不十分で、やる気がでないチームメイトがいてもなぜやる気がでないかを丁寧に観察し、個別に話すことでチームメイトはついてくるようになりました。この経験から私が今理想とするリーダーシップは普段は周りの人が前に出ていけるように引き立て役になり、チームが苦しい時にこそ自分が前に出ていく、というものです。

一度全体に集められその後ブレークアウトルームへ

一般的に富士フイルムの選考フローで最大の難関と言われるのが二次面接。現場で仕事をしているマネージャークラスの方に徹底的に深掘られる。ひとつひとつ説得力のある論理的な回答を意識した。暗記や台本はまるで役にたたないので、あくまで嘘のない自分の人となりを出すように心掛けるとよいと思います。またおそらくここで適性を見て配属部署や職種が決められる学生もいると思います。自分の場合この2次面接で希望する職種と部署を伝えると最終面接ではその事業のトップが面接官として出てきた。希望の職種や配属がある人はここがヤマ場だと思って望むとよいです。

緊張している自分に対しアイスブレイクをしてくれるなど、学生に対しとても親切。非常に優しい雰囲気で面接が進んでいった。

なし

なし

あなたの強みは何ですか？

私の強みはその人自身でさえも気付いていないような良いところを見つけるところだという風によく言われます。
「なるほど。具体的な最近のエピソードはありますか？」
はい。実は僕の仲の良い友人の一人が面接において他者から聞いた使えそうなエピソードを真似して内定をもらったと僕に言いました。僕は言うべきか迷いましたが、就職活動は自分の思いを話す場であり、誰かの借り物の言葉でその場をしのいでも将来後悔するのではと指摘させてもらった。その友人はその指摘を素直に受け入れ、自分を思って言いにくいことを言ってくれてありがとうと言いました。僕は自分の間違いを素直に受け入れ、成長しようとするその友人のよさを改めて感じました。
「非常によいエピソードですね。」

逆質問「海外での勤務を強く志望します。語学力は言うまでもないとしてそのために必要な能力や資質は何でしょうか？」

明確に必要なスキルというものはないです。ですが、私自身の経験からお話出来る事があるとすれば他者のことに共感し、当事者意識を強く持つ能力だと思います。海外に駐在していた時は月の半分は周辺諸国に出張するようなハードな日々でしたが、自分の関わるところでそこに住む人々の暮らしを少しでもよいものに変えるんだという思いで必死にやってきた思いがあります。ただ仕事をこなすというマインドではなく、その国の産業の発展や人々の暮らしの質の向上に強く貢献したい、そんな真っすぐで強い思いを持った人間が海外勤務にアサインされ、また結果を出してきたように思います。今日のお話を聞いていても、○○さんには十分その素養はあるという風に感じます。

アンケート記入(20分)→面接(40分)→20分(面談) 執行役員、事業部責任者

面接官の方の一方はほぼ笑顔はなく、次々と鋭い質問をぶつけてきます。もう一方の方は柔らかい雰囲気で質問をぶつけてきます

面接官の質問に正直に自分の思いを話した結果落選したので悔いはない。性格や雰囲気が富士フイルムとマッチしていないと判断されたのだと思う。能力的な部分はある程度2次面接までで評価され、最終面接は雑談ベースで進む。そこで最終的なチェックが行われるので嘘のない思いを話すとよいと思います。ただ志望度はかなり見られるので熱は出していくべき。

面接官の方の一方はほぼ笑顔はなく、次々と鋭い質問をぶつけてきます。もう一方の方は柔らかい雰囲気で質問をぶつけてきます

なし

なし

あなたが受けた大学と学部、またその理由

高校生の頃は教師を志していました。ですので○○大学の教育学部を受験しました。大学生になって家庭教師や塾講師のアルバイトをしているうちに教師ではなく一般企業で社会人生活を始めたいと思いました。その理由としては自分が教師として変えられる部分には限界があると思ったからです。何か目標を持ってそれに向かって努力することで得られることは大きい。でもそんなきっかけを作ることは出来ても最後は本人の問題だと思っています。そこで奮闘するよりも、人々が何かに挑戦したいと思った時に、当たり前のように挑戦出来る環境を整えられるような仕事がしたいと思いました。その結果、医療機器メーカーの営業職として最初のキャリアを歩もうという決意を致しました。

富士フイルムでチャレンジしたいことは何ですか？

富士フイルムさんの画像診断装置のラインナップが外資メーカーに比べても全く引けをとらないものです。それに加え、医用画像診断管理システムなど、医療現場の治療の効率を高める上で重要になる商材をドクターや医療従事者に提案営業出来る点が非常に魅力であると感じております。他の医療機器メーカーさんも医療現場で不可欠なものを多く扱っていますが、富士フイルムさんの画像診断装置を用いて、検診の段階で多くの病の早期発見に寄与し、将来は新興国で生活習慣病により苦しむ方を一人でも多く減らしていきたいです。若い頃からでも大きなお仕事を任せて頂ける富士フイルムさんでこそ、自分の成し遂げたいことに向かっていけると信じています。 どうして富士フイルムを志望するのか。他の医療機器メーカーと比べどう違うと思うか