18卒 本選考ES
ビジネス総合職コース
18卒 | 大阪府立大学大学院 | 男性
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Q.
大学でのゼミや研究室、および研究テーマ、実績等を具体的にご記入ください。
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A.
研究室名:知的情報通信研究グループ/研究テーマ:無線通信において他のシステムに悪影響を及ぼす干渉電力の抑圧/テーマの詳細: 無線通信は安全、高速かつ確実に伝送できることが大変重要です。現在のスマートフォンでの通信にも用いられている方式(OFDM変調)は、伝送効率や遅延の影響が少ないことから広く使われています。しかし、この方式は、他のシステムに悪影響を及ぼす干渉電力を発生させ、これを抑圧することが求められます。これを抑圧する手法は私達の研究室でも提案していましたが、伝送効率を犠牲にするか、実装において大きな計算量を必要とするという問題がありました。 そこで私は、実装における計算量を削減するために、導出過程の逆行列を近似し計算量を大幅に削減する手法を提案しました。この手法での性能を評価するために、都市部や田舎での実際のチャネルモデルを用いてシミュレーションでの数値実験を行いました。その結果、提案法は性能の劣化が全くないことがわかりました。また、計算量は従来の手法の1%以下にまで削減することに成功し、より実装に優れたものとなりました。 続きを読む
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Q.
部活・サークル 部活・サークル活動での経験を具体的にご記入ください。
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A.
私は大学4年次、関西圏17大学の連合オーケストラのリーダーを務めました。この団体は、「関西一の学生オーケストラ」を掲げ、各大学の4年生を中心とした選抜メンバー120名で構成されます。私にとってこれほど大きなチームのリーダーは初めてで、大きな挑戦でした。リーダーとして運営メンバーを選出する際、他大学の経験豊富の優秀な人材、何より「関西一」という熱い思いに満ち溢れたメンバーを私は指名しました。運営メンバーとは距離的に遠いため、少ない機会でお互いの信頼関係を築くことに注力しました。また、各人の能力を信頼し、適切に仕事を振り分け、作業を効率化しました。仕事を振り分けた後も、「報告・連絡・相談」を密に行い、進捗確認を怠りませんでした。ミスが起こった場合も早期に発見、メンバー同士フォローし合うことで解決しました。それらの結果、前年比2倍以上の1111人の観客を動員し、演奏会を無事成功させました。 この経験から、大きなプロジェクトであっても、思いを共有でき信頼し合えるメンバーと、個々の能力を活かし協力し合えば、やれないことはないのだと、「チームワークの可能性を信じる」大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
その他の活動 その他特記すべき活動があれば内容や期間を具体的ご記入ください。
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A.
大学時代に、Amazonマーケットプレイスへの出品(約100点)や、アパレルブランドの無在庫輸入ビジネスといった、簡単なネットビジネスを経験しました。期間は2ヶ月程度で、全て一人で行っていました。(やめた理由:卒業研究に取りかかる必要が出たため)。 Amazon出品:扱っていたジャンルは本や雑誌です。FBAを使った有在庫転売ビジネスで、元手の資金などはありませんでした。そのため、如何にして売れる商品を見つけ、かつ利益を上げるかに試行錯誤しました。仕入れの段階では、ランキングや最安値をチェックし1ヶ月以内に売れるであろう商品のみを仕入れました。また、他のバイヤーと価格で勝負をしてしまうと利益がなくなるため、【返品OK】などという出品者コメントで差別化し、高い利益率(20~30%)を確保し、適切なキャッシュフローを意識しました。 アパレル輸入ビジネス:アパレル通販サイトのセレクトショップという形で、イギリスのブランドを扱っていました。ここでは、いかにライバルのバイヤーと差別化するかが重要でした。ターゲット層は20~30代の女性です。私は購入者の立場にたち、ホームページに安心感を持たせ、商品画像に加工を施したりとバイヤーとしてのブランド力を高めることに注力しました。結果、お客様にも高評価を頂きリピーターを獲得することができました。 続きを読む