【21卒】日鉄ソリューションズのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.8383（横浜国立大学/女性）（2020/6/3公開）

サークル・アルバイト等での経験についてご記入下さい。/学生時代に最も力を入れた事をご記入下さい。/その他経験・自己PR等についてご記入下さい。/NSSOLに対する志望動機をご記入下さい。/IT技術を使って実現したい事をご記入下さい。

就活会議や他のESサイトで過去のESを確認し、組み立てていった。なぜNSSOLなのかをこの時点から意識して書いた。

SPIの参考書を一通りやった。さらっと見た程度。

言語、非言語、性格診断

ジョブマッチング1

少し面接の要素もあるが、基本的に逆質問。選考というよりNSSOLを理解する場のように感じた。現場の若手社員の方からお話を聞ける。

ジョブマッチング2

ジョブマッチング1と同じで少し面接の要素もあるが、基本的に逆質問。希望している部署の中堅社員の方からお話を聞ける。逆質問で意欲を図っているのか。

志望業界の中で特殊な立ち位置だったので、なぜSIerがいいのかをしっかり説明できたところが良かったと思う。フィードバックでは、難しいことも簡単に嚙み砕いて説明できていると伝えられた。

とても話しやすい。面接というよりは普通に会話している感じだった。こちらが志望理由を話すと、こういうところもウチの魅力だよと教えてくださった。

他の企業で志望している研究職とSEはかなり違うがどう考えているか。

大きく違うところは「お客様との距離感」だと考えています。研究職だとどうしても他の職種と比べてお客様との距離が遠くなってしまいます。御社は上流から下流まで全てを行っており、お客様と接する機会がかなり多いと思います。私は就職活動を始めた当初、大学院まで行ったこともあり当然のように研究職をメインに受けていました。しかし自分がやりがいを感じる場面を振り返ってみると、例えば発表でお客様に拍手を頂いた時や、サークルで仲間から感謝されたり褒めてもらったりする時など人を通じたものだと気づきました。以上の理由から、自分がやりがいを感じて仕事ができるのはお客様との距離が近い職種であると考えており、御社のSE職を志望しました。

自分の短所について、またそれをどのように改善しようとしているか。

私の短所は「高い目標を立てるが戦略を詰め切れない」点です。たとえば大学受験では、偏差値のかなり高い大学を志望し、努力していましたが、気持ちは十分であったものの「何をどのくらい、どのように」勉強すればいいのかを考えきれずに第一志望に合格できませんでした。この短所を改善するために、例えば研究であれば、最終的なゴールだけを決めるのではなく、短期的なゴールを置くように意識しています。具体的には学会発表などです。他にも、自分の進捗や戦略が正しいかをこまめに振り返るように意識し、先輩や教授と頻繁にディスカッションするようにしています。私は「走りながら考える」タイプですが、この「考える」部分をもっと強化していけたらと思っています。

内定を頂いたあとも納得いくまで就活をして良いと言われた。いろいろ悩んだが、成長性ややりたいことを考慮した上で受諾を決めた。

企業について選考を通じて理解することが大切だと思う。ジョブマッチングでは、事前に質問をたくさん用意していって絶対に弾切れが起こらないようにすることは大切。表面的な質問だけではなく、なぜ？と思ったらなんでも聞いてよいと思う。面接というより会話するイメージで挑むといいです。逆質問を通して、意欲を見せれば通ると思います。ITに対する知識は初めはなくても全然大丈夫です。受けていくうちに理解していけばいいので頑張ってください。

理系の場合は自分の研究を分かりやすく説明できるかは大きなポイントだと思います。ここでITの複雑なシステムをお客様に分かりやすく説明できるかが見られています。研究職ではないですが気を抜かずに分かりやすく説明できるといいと思います。

志望度が高いのであれば、早期選考があるのでインターンは行っておいた方がいいと思います。
行っていなくてもどんどん採用枠が埋まっていくので早めにES提出をすることをおすすめします。また、有名ですがかなり連絡が遅いときがあります。この企業に限れば連絡が遅いからといって落ちているわけではないので気長に待つと良いです。