20卒 本選考ES
事務系総合職
20卒 | 上智大学 | 男性
- Q. 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力して下さい。
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A.
アルバイト先のクレーム数と離職率を逓減させたことである。私は、お客様とスタッフの半数を外国人が占めるユニクロに勤めている。そこで、所属フロアのリーダーを担い、外国人スタッフの教育と指揮監督に注力してきた。その中で、「漫然と日々の業務をこなすだけで終わらせたくない」という想いのもと、自ら課題を立てて挑んできた。そうして業績を伸ばすだけでなく、スタッフが満足して業務に臨める環境改善を行うことが出来た。 続きを読む
- Q. 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。
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A.
当初、アルバイト先には二つの課題があった。①外国人スタッフの早期離職率が高かったことである。当時、フロアの従業員同士のコミュニケーション不足から、良好な関係が築けていなかった。そうした理由から、入社後3か月以内に退職してしまう外国人スタッフが4割近くおり、人員不足に悩んでいた。②外国人スタッフへの接客態度不良に関するクレームが多かったことである。店舗で行っているアンケートで、外国人スタッフの「対応が雑」「表情がない」「声が小さい」等のクレームが多く上がっていた。しかし、それに対し特別な手立てを行っておらず、それらの改善が急務であった。 続きを読む
- Q. 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。
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A.
上記課題解決の為、スタッフが満足して業務に取り組める環境作りを行った。理由として、離職率を下げるには、スタッフが続けたいと思える「環境」が必要。クレーム数逓減には、サービスの質の向上が不可欠で、その実現の為、まずはスタッフが満足して働ける「環境」が必要。従って、上記問題の本質は、当時のスタッフの「働く環境」にあると考えた為である。私は「共に働く大切な仲間に辞めてほしくない」という想いのもと、行動を起こした。具体的には、①スタッフ間の良好な人間関係の構築の為、懇親会を催した。始めた当初は出席率が低かったが、小規模の懇親会を多く開く事で参加しやすい状況を作り、徐々に参加率を上げる事に成功した。②スタッフが、集中を切らすことなく業務に取り組めるシフトを作成した。当初、独断で考えた施策を行うも、かえって状況は悪化してしまった。そこで、諦める事なく入念にスタッフの話を聞き、外国人スタッフの傾向を調べた。そこで判明した、長時間の同一作業を好まない傾向を踏まえ、同一作業が短時間になる様なシフトを作成した。これらを一年間続けた結果、早期退職率の三割低下、クレーム数の四割減少に貢献できた。 続きを読む
- Q. その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。
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A.
私はこの経験から①バックグラウンドの異なる人を正しく理解し巻き込む事②目標設定を明確にし、それを意識して取り組む事の重要性を学んだ。①に関して、文化が異なる外国の方と接する際に、ステレオタイプを持たず、違いを受け入れ、自ら歩み寄ったことで協力を得ることができた。そこから、自分と違った思考や想いを持った人が相手でも、否定する事なく理解し、良好な関係を築くことで味方にすることが出来る様になった。②に関して、「大切な仲間に辞めてほしくない」という想いのもと、つまずく度にその原点に立ち戻ることで、最後まで改革を進めることが出来た。そこから、自分が何を成しえる為に行動を起こしたのか、その原点を明確に持つ事で、目的を違えることなく邁進できると学んだ。これらの経験を活かし、「様々な人の想いをまとめ、皆を一つの目標へと導く旗振り役」として活躍したい。自動車メーカーでは、異なる想いや使命を持った、様々なステークホルダーの中心に立って仕事を行い、一つの商品を創っていく必要がある。それは、達成すべき目標を立て、様々な想いを持つ人の協力を得ながら、達成に向けて邁進できる私こそが実現できると確信している。 続きを読む
- Q. あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。
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A.
私は、モビリティを通じて、世界中の人の生活を支え、豊かにしていきたい。アルバイト経験から、自社製品を通じて、沢山の人の生活を支える事に大きな意義を感じた。そうした中で、友人に会いに訪れたタイで、街を覆い尽くすほど多くの日本車を見た。そこで、日本の自動車産業の高いプレゼンスと、日本に留まらず、世界の「交通」というインフラを支え得る影響力の大きさを感じた。これらの経験から、自動車産業に従事し、当事者として世界に豊さを提供したいと考えるに至った。又、その夢は、同じ想いを分かち合うことが出来る仲間と共に実現したい。学生時代に所属したアカペラサークルで、チームで日々切磋琢磨した結果、全国大会出場という大きな目標を達成できた。この時の喜びと達成感はこの上ない物であり、このやりがいを、仕事を行う上でも継続していきたいと思っている。そうして、想いを共有する仲間と共に切磋琢磨し、成長を続けながら自動車を広めることで、世界に豊かさを提供していきたい。 続きを読む
- Q. 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。
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A.
私が、貴社を志望する理由は三つある。(1)貴社が幅広い事業を手掛けているためである。貴社は、自動車のみならず、二輪事業やパワープロダクト、ロボットなど幅広い事業を手掛け、世界に対し様々なモビリティを提供している。それは、より多くの人に対し、より多くの手段を持って生活に寄与できることだと考え、大きな魅力を感じている。(2)貴社が常に様々な挑戦を続けてきた企業だからである。貴社は、F1への参入やHondaJetの開発を始めとして、常に挑戦を続けてきた。これは、常に「成長」を目標として挑んできた私の考えに近しく、共感している。そうした挑戦を求め続けられる環境に身を置くことで、現状に妥協することなく、自身を高めつつ、広く社会の発展に寄与したい。(3)貴社が壮大な夢を追い続け、且つ、その夢を実現できる会社だからである。貴社は、創業者の本田宗一郎の積年の夢であった航空機業界への参入を、半世紀かけて実現した。そうした夢を夢として終わらせることない貴社であれば、「モビリティを通じて、世界中の人の生活を支え、豊かにしたい」という私の夢を実現できると確信している。 続きを読む
- Q. これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力して下さい
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A.
私は、目標を定め、その実現に向けて邁進できる行動力がある。幼い頃から海外で働く姿に憧れを抱き、その夢の実現の為に行動してきた。まず、国際色の強い○○大学に進学し、長期留学を計画したが、父が病に倒れ頓挫した。その後、「夢を夢で終わらせたくない」という想いで二つ行動を起こした。①アルバイトで捻出した費用で短期留学を行った。そこで、次にすべき行動を取捨選択する俯瞰的な思考が身についた。②様々なバックグラウンドを持つ人と関わる事を目的に、ユニクロでアルバイトを始めた。そこで、課題を見つけ、周りを巻き込んで解決する術を学んだ。現在は、夢の実現の最後の段階として、就職活動後の海外インターンを画策している。 続きを読む