17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。
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A.
ゼミ活動の活性化です。2年時から環境経済学のゼミに所属し、3年時はゼミ長を務め、ゼミ生が生き生きと活動できる環境を目指し、運営に取り組んで参りました。この目標を掲げ実践した背景ですが、2年時にはゼミ生の気持ち、モチベーションに大きなばらつきがあり、それによりゼミから活気が失われておりました。自分の執行代では、必ずこれを変えてやろうという気持ちを持ったためです。具体的には①自らが手本となり信頼を得ること②一人一人を理解し相手の良さを引き出すこと。主にこれらを通じ課題の解決とゼミの活性化に努め、全体をまとめてまいりました。例えば人見知りのT君という後輩に対し、積極的に仕事を与え褒めること、普段は冗談等を通し気の置けない関係作りを大切に接した結果、自ら仕事ありませんかと尋ねてくれるようになり、主体性を引き出すことが出来ました。このように一人一人と向き合い地道に信頼関係を築き上げ、他のゼミ生からも「このゼミに入って良かった」等の言葉を聞くことが出来、ゼミ活動全体の活性化に繋げることが出来たと考えます。 続きを読む
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Q.
取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?
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A.
人の気持ちを変え、行動に移させることの難しさです。当初のゼミの課題は、物静かな人が多いゼミの中で、積極性を引き出すことでした。私は3年会を開き、前年の反省点を踏まえた上で、ゼミ生同士の絆を深める必要があると考え、解決策の一つとして食事会などの親睦の場を積極的に設ける政策を取りました。しかし実際には食事会で親睦を深めようにも人が集まらないなど、全体としての施策が全く機能しない状況であることがわかり、一つの壁にぶつかりました。積極的に参加したい、自ら行動しよう、このような気持ちを引き出すことは想像以上に難しいことであると感じました。 続きを読む
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Q.
困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。
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A.
私は自ら率先してゼミ生22名一人一人と会話をし、地道に相手を理解しモチベーションを引き出すことに努めました。また誰よりも率先して行動することを心掛け、アドバイスを受け入れやすい、ゼミ長としての信頼を得ることも大切に致しました。それでも当初はなかなかうまくいかず、くじけそうにもなりましたが、同期の皆とも連携を図り、一人一人に役割も与え、その結果評価をきちんとフィードバックすることを繰り返した結果、徐々に皆も心を開いてくれるようになり、気持ちをひとつにして事に当たれるようになりました。自分の軸をぶらすことなく諦めずに、相手のことを思ってやり続ければ、気持ちは伝わる、ということを実感致しました。 続きを読む
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Q.
その経験から何を学びましたか。それをどのように仕事に活かしていきたいですか。
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A.
相手の立場に立って考える力、そこで得た信頼を元に人をまとめていく力を養いました。ゼミ活動を経験する以前も、私はリーダーとしての役割を務める機会が少なからずありました。しかしそれまでの私のリーダー像は、チームのためやメンバーのためではなく、結局は自分が目立って嬉しい、自分が活躍したい、という気持ちをどこかに持っていたと感じております。ゼミ活動という勉強をする場であるからこそ、メンバーにはモチベーションや性格の違いがこれまで以上にあり、それまでの自らの偏ったリーダー像で全体をまとめていくことは難しいものでした。このことから私はどのようにすれば皆がひとつにまとまってくれるか、モチベーションを上げていくことが出来るかなど、相手の立場や気持ちを理解し、真摯に向き合う姿勢を大切にすることで全体をまとめていく力を身に着けました。そして自らの嬉しさは、その努力の結果としてついてくるものである、という姿勢を同時に学びました。仕事をする上でも相手の立場を理解して対話をすることは非常に大切であると認識しております。経験を活かし信頼を獲得していくことで、仕事を円滑に進めることに繋げて参りたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたが仕事を通して、成し遂げたいことは何ですか。その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。
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A.
私は仕事を通して、より多くの人々に笑顔、感動を届けていきたいと考えております。理由は、これまで自らの行動が相手の喜びに繋がり、その結果信頼を得、人が集まってきてくれることに自らも喜びを感じ、活動の原動力としてきた経験があるためです。例えばゼミ活動では、見やすさ、伝わりやすさを工夫した資料作成から、積極的な発言まで、常に主体的な姿勢で取り組むことでゼミを盛り上げることで信頼を得ることが出来、ゼミ長を任せて頂くことに繋がりました。また180人規模のアカペラサークルでは、見ている人に楽しんで頂きたいという気持ちを常に持ち、単に歌うだけでなく振り付けやミュージカルなどの付加価値を加えた演出に積極的に取り組みました。これを評価して頂き、全員参加のライブでMCを任せて頂くことが出来ました。これらの経験は、自らの努力で相手に感動を提供し、結果として自らのモチベーションにも繋がることから、努力を続けることが出来たものです。このことから社会人となり仕事をする上では、より多くの人と協力し、より大きな感動を提供し続けることが目標であり、夢でもあります。 続きを読む
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Q.
その実現に向けて、どのようにアプローチしますか。
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A.
自らを磨く努力をし続けること、そして信頼関係を大切にし続けることで、実現して参ります。私は仕事をする上では、これまで以上に様々な方々と関わり、協力していくことが求められると考えます。その中で常に相手から信頼を獲得し続ける人材となるためには、自らを磨き続ける努力を継続する必要があります。具体的にはコミュニケーション能力はもちろん、仕事に求められる様々な課題に対して必要な能力を、常にどん欲に学んでいくことです。また仕事をする中ではこれまでのように各自が一つの目標に向けて動いている状況ばかりとは限らず、利害関係の一致しない方々が多くいる状況でも諦めず、継続していく力が求められると考えます。これに対し私は自らの経験を活かし、信頼関係を築き上げることで解決していきます。自らを磨き、信頼を得ていくこと。これらの取り組みをもって、人々に感動を提供し続けることを実現致します。 続きを読む
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Q.
実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。
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A.
仕事に誇りを持ちながら、最も多くの人を笑顔に出来ると考えたためです。仕事をモチベーション高く続けていくには、自らも仕事に誇りを持つことが大切だと考えます。私は幼い頃から自動車が好きであり、自動車を造る仕事に憧れて参りました。現在就職活動において人生を振り返り、改めて自分の大好きなブランドのエンブレムを背負い、仕事がしたいと強く感じております。様々な自動車会社がある中でも、貴社はエンジンに強みを持ち、動くものなら何でも動かすという開拓精神あふれる社風があります。実際に、汎用機からジェット機まで、他社にはない幅広さの事業領域を有することから、私の目標であるより多くの人々の笑顔を実現できる環境であると考えました。また貴社で働かれている方々が、皆企業理念を確実に共有し、情熱を持ってお仕事をされている姿に感銘を受けたことも、貴社を志望する大きな理由です。世界中の人々を、自分の誇りに思えるもので幸せにしたい、このように強く感じ、貴社を志望致しました。 続きを読む
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Q.
これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。
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A.
ゼミ活動を中心にお伝えして参りましたが、私はこれまで水泳のインストラクター、塾の講師、ユニクロの販売員といったアルバイト活動、アカペラサークルでの活動など、様々な経験を通して自らを磨いて参りました。これらで培った経験を最も具体的に発揮した経験がゼミ活動であると考えております。エントリーシートだけでは伝えきれない経験について、是非直接お話ししたいと思っております、どうぞよろしくお願い致します。 続きを読む