【車の魅力、挑戦への一歩】【17卒】本田技研工業の冬インターン体験記（エンジニア）No.527（宇都宮大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

自動車に興味があり、車全体にかかわりたかったことから完成車メーカーを志望した。またチャレンジ精神に魅力を感じたから。

テーマ・課題なし

1週目にやったこと

1日目はインターンシップ生全員で会社の概要を聞いたり、普段はみられないような設備の見学をした。2日目からは各部署に配属された。私の部署は5ブロックに分かれており、1日半ごとに各ブロックをまわった。車の仕組みについての座学や、仕事内容の簡単な体験が主な業務であった。

2週目にやったこと

前半は1週目の残りのブロックで仕事内容を体験した。最終日にはパワーポイントで2週間行ってきた業務内容についてまとめ、グループリーダーの方の前で報告をおこなった。そして1人1人からアドバイスをもらい、研修を終えた。

グループリーダー

なし

君たちの発表から君たちらしさが伝わってこない。もっと自分だったらこうしたいとか、自分の想いを主張することが大切だとアドバイスをされた。

2週間の成果を最終日の半日で仕上げる必要があるので、毎日の業務内容をまとめておかなければならない。また、寮から会社まで少し距離があり、朝の集合時間が早かったのがつらかった。

とにかく積極的な姿勢で取り組むことが大切。わからないことは何でも教えていただけるし、やりたいことはできる範囲でやらせてくれる。何もしないとおいて行かれるだけである。

自分に車の知識が足りなかったため、もう少し車のメカニズムについて予習しておけば座学にもついていけるし、質問の質も上がったと思う。

大学の研究と仕事内容が想像しいていたよりも近いことをしていて、より関心がわいた。また1日中社員の方と同じ時間を過ごしたり、年齢の近い方と話し合うことで会社に対する具体的なイメージがわいた。

自分は車に対する熱意がほかの学生より少なかったため、少しおいて行かれる印象を受けた。また積極性に欠けており、質問もあまりすることができなかった。このままでは企業理念に反してしまうため内定は難しいと感じた。

自分が想像していたよりも研究内容と近く、自分が働いているイメージができた。またたくさんの社員の方々とお話しすることで、より車に対して熱意が出てきた。会社としても安定しているので、将来的にも安心できると感じた。

会社の内部を知っているのと知らないのでは、話す内容の幅も広がると思う。本当に有意義なインターンシップに参加したならばそのことを率直に言える。

自動車業界には絞っていたが具体的な仕事内容については考えていなかった。自動車に携われればよいと思い、完成車メーカーや部品メーカーにかかわらず様々な企業を視野に入れていた。

自動車業界には完成車メーカーと部品メーカーがあるが、インターンシップを経験して実際に自動車1台に携われることに強く魅力を感じたため、完成車に携われることを重視して選考を進めた。また大手企業の安心感も感じられたことから、ある程度大きい企業を選んだ。