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【日系企業の世界展開】【18卒】EYストラテジー・アンド・コンサルティングのコンサルティング職の本選考体験記 No.4097(早稲田大学/男性)(2017/12/13公開)

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルティング職

投稿者

選考フロー

企業研究

監査系のコンサルの違いをまとめていたwebサイトを参考にしました。他のコンサルティングファームだと、他社との違いを気にしないところが多いですが、EYに限らず監査系のファームは違いを聞いてくることが多いです。しかしながら外部から得られる情報は限りがありますし、正直どのファームもやっていることに大差はない印象でした。そのため、ある程度は肌感覚になって来ると思いますが、それだけでは納得させられないので、裏付けとなる数字やキャリアパスの違いは把握しておきましょう。各ファームの面接を受ける前に社員さんとお話する機会をセッティングできれば一番良いと思います。ただ社員さんも全部のファームを回っていることは少ないので、一つの意見に傾き過ぎないことが大事です。

志望動機

多くの日系企業の海外進出と事業展開の成功に携わりたいからである。留学をしてたった3か月で、私は日本人の他人を気遣う心と、雰囲気や他人の表情から感情を読み取る繊細さを再認識した。こうした日本人特有の文化や考え方に私は誇りを持っており、日本企業が更に海外進出することでこれらを世界へ発信したい。しかし日本企業は他国の企業と比べて海外進出の際に多くの問題を抱えており、それを自身が展開する事業の中で解決することも興味深いが、私は幅広い業種の企業が海外発展する際の問題を解決する専門家となることで、日本を世界へ発信する多くの機会に携わりたい。加えて日本が世界に誇れる産業は単に「モノ作り」に限らず、他者への心遣いを基調としたホスピタリティ産業など実に多種多様であり、私はその全てに関わりたい。そのため一つの業界や企業に従事するのではなく、数多くの企業の成長を促すにはコンサル業界が適切であると考えた。

エントリーシート 通過

実施時期
2016年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたの就活観/あなたのキャリア観/あなたの人生観

ES対策で行ったこと

就活サイトに載っているESを参考にしました。ESで落ちることはほぼないと聞いていたので、面接の材料になると考えて書きました。

WEBテスト 通過

実施時期
2016年10月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

市販の本を一周しました。他のコンサルティングファームよりもボーダーは低いと思います。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格の試験

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2016年11月

筆記試験 通過

実施時期
2016年11月
通知方法
電話
通知期間
即日

筆記試験対策で行ったこと

ネットでwebテストとほぼ同じレベルと聞いていたので、webテスト用の対策本を一周した。特に念入りな対策は不要。

筆記試験の内容・科目

国語と算数の問題で1時間30分ほどだった。内容はCAB/GABに近いが、算数のパズル問題は他社ではあまり見かけないので、対策がしにくい。

独自の選考 通過

実施時期
2016年11月
通知方法
直接
通知期間
即日

選考形式

ESに書いてあるキャリア観を基にしたケース問題(1対1 45分)

選考の具体的な内容

ESのキャリア観を基に、そこから入社してやりたいことまで発展したケース問題を解きます。その領域に関して相手はプロフェッショナルなので、まともに同じ土俵でやっていては勝てません。自分の得意な話に誘導できれば吉です。また最後まで粘る姿勢は大事ですが、どうしてもわからないことがあれば素直に認めましょう。後半にボロが出まくるよりも、よっぽど印象が良いです。

最終面接 通過

実施時期
2016年11月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
40代のプリンシパルクラス
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接前半の、コンサルタントとしての力が備わっているか、その圧迫部分に耐えられたことです。学生の意見なんて、プロからしてみれば隙だらけだと思います。必ず突っ込まれると思い、開き直って堂々としていたことが評価されました。

面接の雰囲気

相手は重役であるため、緊張感があります。前半に圧迫の雰囲気を出してきますが、そこを乗り切れれば後半は親身に聞いてくれます。

最終面接で聞かれた質問と回答

コンサルタントに求められるものとは

大きく分けて2つです。1つ目は顧客に対する献身的な態度です。コンサルティングファームはIBと違って時給制なので、案件が失敗しても給料をもらえます。そのため第三者の立場が担保される一方で、顧客からは手を抜いているように見られるかもしれません。そこで関係性を壊さぬように、ただ契約された案件を成立させる短期的な目線ではなく、長期的な発展を見据えた提案をする必要があると思います。もう一つは、短期間でその業界や企業の扱う財・サービスを身に付ける力です。コンサルタントはゼネラリストだと考えていますが、同時に顧客先が5年かけて手に入れた10のノウハウを、半年で7ほどのレベルまで持っていく必要があると思います。その意味では短期間で知識を吸収するスペシャリストでもあります。この両輪を上手く回していく力も必要だと、私は思います。

日系企業の海外進出が成功するためには何が必要か

最終的には海外支社の幹部に、現地社員や第三国籍の社員を登用することが必要だと思います。日系企業はこの比率が他国の企業に比べて圧倒的に低く、これが現在の日本の国際進出力を低下させている原因といわれています。その一方で欧米・中国企業の多くが、海外進出をする際に幹部に外国人を用いられるのは、それらの企業が「自国らしさ」をウリにしていないからです。すなわち現地の風土や風習に合わせていく意識が、もともと本社機能の中に備わっているのです。そのため海外進出云々の前に、日系企業は本社の中から国際的な見識を深める必要があります。まず内なるグローバル化を進め、その上で幹部に外国人を招き入れた現地法人の立ち上げを行うべきでしょう。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

入社することを前提に内定をくれます。しかしながらその後はほとんど関与されないので、自由に時間を使えます。

内定に必要なことは何だと思うか

同じような会社がいくつもあり、また内定を辞退する学生も多いので、「この学生は本気でEYにきたいのか」という部分が大事になります。各ファーム間で差別化を図ることは難しいですが、会社間の事業内容の違いを訴えるのではなく、将来のキャリアパスの話から自分の性格や思考方法の話に持っていくのが良い方法だと思います。そうすれば「自身の性格や経験から、他のファームではなくEYが良い」という風に言えるので、説得力が増します。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

先述した「なぜEYなのか」の部分を明確に訴えられるか。私はこの部分を訴える際、アプローチは上記のようにしましたが、付け加えて「なぜEYが私を採用すべきか」まで話しました。それくらい強気で受ける方が、選考は通過できると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

圧迫しながらコンサルタントとしての資質を見てきます。論理的な思考能力を持っていても、圧迫された状況下では力を十分に発揮できないことがあります。他社の選考、特にIBなどを通じて練習を重ねておくと良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

年末に忘年会のようなものに案内されます。それ以外は特にありませんでした。

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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
フリガナ イーワイストラテジーアンドコンサルティング
設立日 2017年1月
資本金 4億5000万円
従業員数 550人
売上高 983億5832万5000円
決算月 6月
代表者 近藤聡
本社所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号
電話番号 03-3503-1490
URL https://www.ey.com/ja_jp/people/ey-strategy-and-consulting
NOKIZAL ID: 1167233

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