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【22卒】キヤノンの冬インターン体験記(理系/キヤノン1day仕事体験)No.14522(東京理科大学大学院/男性)(2021/5/12公開)

キヤノン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 キヤノンのレポート

公開日:2021年5月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2021年2月 中旬
コース
  • キヤノン1day仕事体験
期間
  • 1日

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
参加先
内定先
入社予定

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

メーカーに興味があり、キヤノンも有名企業の一つであったため。またコロナ禍ということもあり、他社のイベントがどれもオンライン開催なのに対して本インターンシップは対面での実施だったため、色々見学したり、直接社員の方々の話を聞けると思ったから。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

まず事業内容を知ることが大切だと考えているため、キヤノンの採用ホームページや採用マイページで公開されている動画などを参考に、事業内容や社風について調べた。また同業他社との比較のためにも就職四季報や業界地図を読んで参考にした。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

ESとwebテストのみの選考であったため、ESでできる限りインターンシップ参加に対する熱意などをアピールした。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト

エントリーシート 通過

実施時期
2020年12月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について、具体的に記述してください。/系統別仕事紹介動画を見た感想を記述してください。/本インターンシップへの応募動機をキヤノンの技術への興味とその理由を踏まえ、記述してください。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

常に人が読むことを意識しながら書いた。また自分がどれだけキヤノンについて企業研究したか間接的にアピール出来るよう意識した。

ES対策で行ったこと

夏インターンの際に複数企業にESを提出していたため、自分の中でアピールする内容はほぼ固まっていた。ただキヤノン独自の質問に関しては企業研究で知り得た事や、就活会議等のサイトを適宜参考にしながら書いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就職四季報、業界地図、就活会議、マイナビ

WEBテスト 通過

実施時期
2021年02月 中旬
実施場所
テストセンター

WEBテストの合否連絡方法
メール
WEBテストの合否連絡までの時間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

それまでに複数のwebテストを受けていたため、特別対策はしなかった。

WEBテストの内容・科目

性格検査、能力検査(言語、非言語)

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

性格検査は約30分、能力検査全体では約35分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
取手事業所
参加人数
30人
参加学生の大学
大学名は分からないが、専攻は機械、電気系が7割くらいの印象。その他に物理や化学系の学生が参加していた。
参加学生の特徴
文系はおらず、全員理系を専攻している学生ばかりだった。全員と話した訳ではないが、学部生も参加していた。対面実施ということもあってか、皆熱心に話を聞いていたし、座談会でも質問が絶えなかった。
参加社員(審査員など)の人数
30人
報酬
なし
交通費の補助
あり
昼食費の補助または現物支給
あり

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

製品デモ/バーチャル工場見学/研究室見学/座談会

インターンの具体的な流れ・手順

ガイダンス→事業所紹介→バーチャル工場見学→製品デモ→昼食→専攻ごとに分かれて社員と交流→クロージング

このインターンで学べた業務内容

ハードウェアを中心とした開発業務や開発現場、プリンティング事業の今とこれから

テーマ・課題

BtoBビジネスを支えるハードウェアを中心とした開発業務の楽しさを体感する。

1日目にやったこと

初めに事業所紹介とプリンティング事業の説明があり、その後動画を使ったバーチャル工場見学(コロナ禍のため)、製品デモを見学した後、昼食を挟んで学生は各専攻ごとに分けられ、専攻に合った研究開発をしている社員の方々と交流した。その際に開発現場の見学もさせてもらった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

インターンシップに参加していた社員の方々は人事の方もエンジニアの方も皆気さくで和やかな雰囲気だった。製品デモや座談会の際に社員の方々と直接話す機会があったが、若手の社員も多く、フランクに質問に対して答えてくれた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

とくに大変だったことや苦労した事はなかったが、コロナ禍での対面実施ということで、コロナ対策には社員、学生の皆が気を使っていた。また予定していた工場見学はコロナ禍のため動画を用いたバーチャル工場見学となってしまったが、社員の方の解説もあった為、十分学べた。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

コロナ禍ということもあり、ほとんど学生間で話す機会は無かったが、座席が近い学生とは就活の状況などを少し話した。かなり就活を進めている学生もいれば、就活し始めたばかりの学生もいてまちまちだった。

インターンシップで学んだこと

事業紹介や社員との座談会を通して、現在電子化などの向かい風を受けているプリンティングデバイスが今後どのように活路を見出し、成長していくのかを知ることができた。また実際に物理系を専攻していて現在物理系の研究開発に携わっている社員の方々と話すことができ、自分のキャリアをイメージする上で参考になった。

参加前に準備しておくべきだったこと

事業内容に関しては当日説明があるため、知識がなくても参加できると思うが、社員の方々に質問する機会が数多くあったため、あらかじめ質問する事をいくつか考えておくといい。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

やはり自分と同じく大学では物理系を専攻し、現在物理系の研究開発に携わっている社員の方々と話せたのは貴重な経験だった。また業務内容だけでなく、実際に社員の方々がどんな就活をしてキヤノンに入社したのかも聞けたため、その後の自身の就活の参考になった。さらに実際に研究室(職場)を見学し、仕事中の社員の様子を見れたことも企業で働く自身を想像する上で役に立った。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の方々との座談会を通して、必ずしも自分が現在大学で研究している内容がキヤノンの業務内容と一致していなくてもいいことを知ることができたから。だからと言って必ず内定が出ると思った訳ではないが、少なくとも自分の研究内容と業務内容の不一致がすなわち不採用につながることはないと思った。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

まず1つはプリンティング事業の将来性について知ることができたから。電子化が進む現在、プリンティング事業の未来が明るくないと思っていたが、そんな事はないと知ることができた。2つ目は物理系の業務内容を知ることができたから。それまで漠然としていた物理系の仕事について詳しく話を聞くことができ、物理を専攻する自分でも活躍できると感じたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者は早期選考に応募することができた。ただし勿論その早期選考に応募してくるのは自分と同じくインターンシップに参加した学生であるため、早期選考に応募できること以外に有利な点は無いと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターンシップ参加後の社員や人事のフォローや懇談会などに関してはアナウンスされなかったし、実際に連絡が来るようなこともなかった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターン参加前は個人的にデジタルプリンティング事業の将来性を危惧していた。近年電子化の流れがある上、コロナ禍の在宅勤務やIT化がその流れを加速していると思ったから。ただキヤノンのコア製品の一つでもあるし、モノづくりに興味があったためインターンシップに参加してみた。またデジタルプリンティング事業に自分がこれまで学んできた物理を生かすことができるのか、漠然とした不安もあった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

事業説明や社員との座談会を通して、プリンティングデバイスは今後も十分に需要があることが分かった。確かに昨今の電子化の影響は受けており、世の中のニーズが変化している事は事実だが、一方で本やポスターなど紙でなくてはならない物が存在し、需要は無くならないということが知れた。また業務内容に関しても、物理系の学生がそれまで培ってきた知識やスキルを直接、あるいは間接的に生かすことができるということが分かった。

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20卒 | 大分大学 | 女性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
地元で世界へ向けた製品を作っていること、自分が同社の製品を使っていること、大学の先輩が多く就職されていること、ものづくりにどう文系が関わるのか気になったことなどにより、興味を持った。きっかけは大手ナビサイトの地元でのインターン説明会。ここで話を聞いていなかったらインターンに応募していなかったと思う。 続きを読む
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公開日:2018年10月10日

キヤノンの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノン株式会社
フリガナ キヤノン
設立日 1937年8月
資本金 1747億6200万円
従業員数 169,151人
売上高 4兆1809億7200万円
決算月 12月
代表者 御手洗冨士夫
本社所在地 〒146-0092 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
平均年齢 43.9歳
平均給与 832万円
電話番号 03-3758-2111
URL https://canon.jp/
採用URL https://global.canon/ja/employ/new/
NOKIZAL ID: 1130258

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