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インターン参加で選考優遇あり

京セラ株式会社 報酬UP

【22卒】京セラの夏インターン体験記(理系/技術コース)No.14511(東京理科大学大学院/男性)(2021/5/12公開)

京セラ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 京セラのレポート

公開日:2021年5月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年8月 中旬
コース
  • 技術コース
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
参加先
内定先
入社予定

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

大学で物理を専攻しているため、直接あるいは間接的に活かせる業界を探していた。その一つがメーカーである京セラだった。大企業だし名前も知っていたため興味本位で申し込んだ。
また実施する内容もグループワークだったため、興味があった。
事業内容を詳しく知れることに加え、社員の方々と話す機会もあるということが申し込む上で重要だった。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

まずは京セラとその業界について、企業ホームページや業界地図等を閲覧して調べ上げた。
そうして簡単な事業内容や企業理念などをある程度知った上で、ESを書き始めた。
選考はESのみだった為、なるべくES内で伝えてアピールし切れるよう努めた。
また学内で開催されたESセミナーに参加し、如何に分かりやすく簡潔にまとめるかを学んだ(初めに結論を述べる、具体的な数字を使う、等)。
またアピールする内容はインターンシップの内容に合わせて考えた(本選考ではない為、入社後に活かせるスキルなどはアピール対象から外した) 。
またESを書く際には就活会議を始めとする就活サイトや、研究室の先輩のES(他社)を参考にした。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

ESのみの選考だったため、どれだけESで自分をアピール出来るかが重要だったと思う。

選考フロー

応募 → エントリーシート

応募 通過

実施時期
2020年06月 上旬
応募後の流れ
選考に参加
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2020年06月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたの人柄、強み、思いを持って取り組んだことなどについて、自由に自己PRしてください。/京セラのインターンシップへの参加を希望される理由、インターンシップを通して何を得たいかについてご記入ください。/研究室での研究内容をご記入ください。

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

アピールする媒体がESだけだった為、就活会議等の就活サイトも参考にしながら、より論理的かつ的確に、人が読むことを意識して何度も読み返しながら書いた。
またESを書くのは初めてだった為、細かい言葉遣いも適宜調べながら注意した。

ES対策で行ったこと

企業の情報を自分で調べた上で、ES対策口座に参加したり、先輩のESを参考にしながら書いた。初めは指定文字数を少しオーバーするくらいで書き、その後内容を削ったり、簡潔に書き直したりしながら改善していった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就職四季報、業界地図、企業ホームページ、就活会議、マイナビ

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
50人
参加学生の大学
大学の偏りは無かったと思う。全国各地の様々な大学から来ていた。ただ修士が半分以上いた印象。
参加学生の特徴
グループワークに対するモチベーションは人様々だったが、時期のせいかあまり積極的でない学生も多かった。私は6人グループに割り振られたが、議論の際もよく発言するのは私を含めた4人くらいであった。
参加社員(審査員など)の人数
15人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

京セラの技術を使った、新製品開発グループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

ガイダンス→技術紹介→グループディスカッション→中間報告→技術相談会→ピッチコンテスト→フィードバック→社員エピソード紹介→終了

このインターンで学べた業務内容

詳しい事業内容、社風、製品開発で考慮すること(実現性、収益、コスト等)、グループワークでの立ち振りまい方

テーマ・課題

京セラの技術を使った、新製品開発グループワーク

1日目にやったこと

まずガイダンスから始まり、インターンシップの内容について説明があった。その後新製品開発ワークで参考になる京セラの技術について紹介され、最後に実際に新製品開発に向けてグループディスカッションに取り組んだ

2日目にやったこと

引き続きグループディスカッションをし、中盤で一度全てのグループが中間報告を行った。その後、中間報告で指摘されたことを元にグループディスカッションを重ね、ピッチコンテストに向けて準備した。また技術についてエンジニア社員に、より専門的な質問をする機会も設けられていた。

3日目にやったこと

最終確認をしてからピッチコンテスト本番へ。学生、人事、エンジニアの前で発表し、各々1位と2位のグループを投票して、結果発表。その後各グループ、フィードバックをもらった。最後に社員によるエピソード紹介があり、終了。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

様々な部門のエンジニア社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

グループディスカッションの間、人事の方は発表内容についてほとんど介入してこなかったが、事務的な内容に関して質問した時は親身に答えてくれた。雰囲気は和やかだった。
技術相談に乗ってもらったエンジニア社員の方は年齢からしてベテランの方だったが、素人の拙い質問にも真摯に、わかりやすく教えてくれた。
ピッチコンテストのフィードバックをくれたエンジニア社員には(いい意味で)指摘する事はないと褒められ、入賞は逃したが達成感が得られた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

ピッチコンテストへ向けたディスカッションは、各々の意見がある中で一つの成果物にまとめるのは苦労したが、その過程の議論はやりがいがあって楽しかった。
また内容がどんなに優れていても、伝え方ひとつで良い方にも悪い方にも転ぶことが実感できたし、今後様々な場面で生かせると思った。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

6人グループのうち私を含めた3、4人は時々議論が加熱するほど積極的に参加していたが、中にはほとんど議論に参加してこない学生もいた。

インターンシップで学んだこと

まず新製品開発ワークについて、世の中のどのようなニーズ、課題をターゲットにするのか、そこに会社のどの技術が生かせるのか、実現性はあるのか、コストはどのくらいかかるのか、といった実際の製品開発を擬似体験することができたのが良かった。
またグループワークについても、自身がどのように立ち振る舞うのか、実際に体験して気付けたことも少なくなかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

会社の事業内容や技術について詳しく知っていれば知っているほど、スムーズに新製品開発ワークができたと思う。また特に技術について専門的な知識を持っていれば、実現性等より現実的な議論ができたと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

新製品開発ワークということで分野が広い上、一部を除いて学生間の議論が中心だった為、具体的にその企業で働いている姿を想像できたかと言われれば微妙だった。
ただ企業や職種に依らず、新製品開発というのはこういうものだという事を少し体感することができたと思う。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの内容からして、事業内容説明や社員の方々のお話を聞いて企業についてより詳しくはなったが、本選考を勝ち抜く何か特別なものが得られた訳ではなかった。
大切なのはインターンシップを通して事業内容や社風に詳しくなった上で、その後本選考でどう自分をアピールしていくか、自己研究をすることが大切だと感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

事業内容などをより詳しく知ることができ、興味が増したと同時にもっと知りたいと思った。
そして何より社員の方々の雰囲気が良かった。人事の方もエンジニアの方も、学生の体験を第一に考えてくれており、学生は参加させてもらっている立場だが、上から目線な印象も一切無かった。素直に自分も一緒に働きたいと思える雰囲気だった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンの参加人数や内容からして、参加したから何か有利になるといった事は感じられなかった。
ただし選考に関する情報をいち早く教えて貰える点はありがたかった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

特に無かったが、このインターンシップに参加した学生は冬のインターンシップにも呼ばれると説明を受けた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

まずメーカーでの研究開発業務では専門的な知識・スキルが求められる為、本選考の際学生サイドもある程度の専門知識が求められると思っていた。私が大学で研究している内容は企業で行われるような応用研究とは少なからず異なっていた為、メーカーに興味はあったが、本選考で先に進めるのか自信が無かった。
また京セラに関しては稲盛和夫名誉会長のこともあり、お堅い社風のイメージを持っていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

まずインターンシップ参加前に危惧していたほど、学生時代の研究内容は直接業務に関係してなくても心配ないことが分かった。企業側の教育制度が整っていれば、自分が興味のある新たな分野へチャレンジできるということを知れた。この事はそれ以降他企業について研究する際も教育制度に注目するなど、少なからず就活の軸に影響した。
また社風に関しても、社員の方々と話す機会を通して、イメージが変化していった。年齢の離れたベテランエンジニアの方も適度にフランクな雰囲気で好印象だった。

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A. 個別に話を伺えるということで、せっかくの機会だと思って参加しました。
内容は、会社の説明、事業内容、2022年以降のインターンの紹介です。
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22卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
自分はインフラ機器を製造しているメーカーを志望しておりました。そのような中でマイナビにて日本無線株式会社のインターンシップを開催しており、能力試験なしでESのみで応募可能であることを知り、試しに応募してみた次第です。 続きを読む
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18卒 | 富山大学大学院 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
大学では医用超音波イメージングの研究に取り組んでいるため,実践的な開発現場の技術に触れたい思いからインターンシップに参加した.上田日本無線株式会社は超音波プローブの開発を行っている数少ない企業の1つ.インターンを通して業務内容,職場の雰囲気が良ければ第1志望にしたいと考えていた. 続きを読む
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公開日:2018年2月8日

京セラの 会社情報

基本データ
会社名 京セラ株式会社
フリガナ キョウセラ
設立日 1959年4月
資本金 1157億円
従業員数 80,354人
売上高 2兆253億3200万円
決算月 3月
代表者 谷本秀夫
本社所在地 〒612-8450 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
平均年齢 39.7歳
平均給与 723万円
電話番号 075-604-3500
URL https://www.kyocera.co.jp/
採用URL https://www.kyocera.co.jp/recruit/new/
NOKIZAL ID: 1130279

京セラの 選考対策

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