就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
キヤノン株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

キヤノン株式会社 報酬UP

【19卒】キヤノンの冬インターン体験記(理系/調達エンジニア)No.3267(2018/9/12公開)

キヤノン株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2019卒 キヤノンのレポート

公開日:2018年9月12日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2018年2月
コース
  • 調達エンジニア
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 東京理科大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

専門にしている材料工学を活かせる仕事を探していたのが最初のきっかけ。カメラが趣味だったので、キヤノンを選択肢に入れるのは自然だった。他社ではやっていないような理系職としての資材調達を経験してみたいと思って応募した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

特にこれといった対策は行わなかった。ESはホームページで知りえたことをベースにして自分の本音を書くようにした。キヤノンの前に受けた面接では反省点がいくつもあったため、それを修正し、ある程度自分が話すことを決めていった。

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2018年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト 通過

実施時期
2018年01月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

最終面接 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
調達部門担当者/人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

しっかり目を見て回答したこと。自分の話したいことに関してはよどみなく、相手の質問の意図を的確にとらえて返答したことが良かったと考えている。

面接で聞かれた質問と回答

なぜ材料を専攻しているのに、素材メーカーではなく、機械メーカーであるキヤノンに来たのか

自分は材料を専門にして、これまで学び、研究を行ってくる中で、材料というものを作るのには最終消費者であるユーザーの顔が見えず、あくまで企業を相手にしなければならないことに違和感を覚えていた。そのため、最終製品メーカーであるキヤノンでならば、ユーザーにより近いところで自分の知識を活かしながら働くことが出来るのではないかと考えた。

このインターンで何を学びたいと考えていますか

調達エンジニアという職種は会社全体の製品の製造までの管理や、資材のコストや流通の手段に至るまでを考えなければならない、技術的・経営的視点を求められる職種であると感じています。ここで私は、私が今までに培ってきた材料に関する知識を活かすための俯瞰的な視点と、これから先仕事をしていくうえで必要な経営的な感覚を身に着けたいと考えています。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
川崎事業所
参加人数
15人
参加学生の大学
早慶上理、MARCHで大半が占められ、一部の理系単科大学と地方大学が数名。
参加学生の特徴
調達エンジニアという職自体に興味を持つ学生は少なく、キヤノンという大企業に興味を持っていた学生が大半であった。能力的には優秀な学生が結果的に集まっていたように思う。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

コストカット戦略の立案

前半にやったこと

調達エンジニア職に就いている社員が一体どういった仕事をしているかについて、概要を説明され、より詳しく知るための座談会が催された。また、課題を与えられ、実際に行っている業務に近い実習を行った。

後半にやったこと

調達エンジニアには現場に近い仕事もあるため、実際に工場の見学をし、どういった仕事をしているかについての説明がなされた。また、現場で働く現職の方と話す機会も与えられた。最終日にはこれまで得てきた経験を社員の前で発表した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

部門社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

仕事をするときに、わからないことがあれば相談してくれれば良い、と言われたのは改めてハッとした出来事だったと思う。また、発表の場や会議の場では、必要以上に気を使いすぎず、ざっくばらんに意見を交わすように何度もいわれたのは印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

実際の業務に近い実習をさせてもらったのだが、これまでの大学生活で得てきた経験では処理できないようなモノであったので、その検討に時間がかかり苦労した。その際に社員に相談すれば早めに終わったのかもしれないが、自分で解決しようとこだわったために結果として課題を達成できなかったことは悔しい思いをした。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

大企業ならではの仕事が最終到達点に達するまでの迂遠さや、新たに会社が行っている取り組みがいかにして進められているかを知ることが出来たのは大きかったと思う。また、会社の雰囲気が経営者の仕事の手腕を考えると、それとは正反対のような雰囲気で、それもいかねばわからなかったことだと感じた。

参加前に準備しておくべきだったこと

もっと統計的な分析の手法や、エクセルをうまく使えるようになっていれば、実習の際にもうまくデータを読むことが出来たのではないかと感じた。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

今回のインターンシップでは実際の業務に近い実習を、実際に普段社員が仕事をしているオフィスの中で、社員の中に混じって行なった。そのおかげでこれから先に自分がどのような仕事を行っていくかについて、イメージすることが容易になったと感じた。また、自分にどんなスキルが足りていないか等も明確になった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の話で、インターンを受けた人で実際に本選考を受け内定した人がどれだけいるかについて聞いたときに、2-3割しかいないという風に語っていたので、存外受からないものなのかという風に思った。また、インターン中に評価が行われているとすれば、自分の動きでは大きく評価されるものではないと思っていたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がった理由は、実際に業務の内容を知ることが出来たというのが大きかった。業務の内容をほとんど知らないままに就活をするよりはずっと気が楽になったように思う。また、社内の雰囲気はそれほどがつがつとしておらず、安定的に落ち着いて仕事が出来ると思ったため。また社員に聞いた待遇が良いと感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターン参加者のみにその後の本選考への案内が通知された。また、実際の業務内容を知っているのと知らないのでは話す内容に込められる熱意が大きく変わると感じていたため。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

全員かはわからないが、インターンシップ参加者に、その後の本選考を早期に行う案内があった。その選考は一次面接とSPIをパスし、いきなり最終面接であった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

待遇の良い企業に行くことを決めていた。その中でも出来る限り大きな収益的に安定している企業を選択した。中でも最終製品を希望していた。また、エネルギー関連の企業にも先輩が入社したこともあり興味をひかれていた。メーカーとエネルギー企業のどちらにしても、将来的に伸びるであろう事業を育てているかというのは重要なファクターだった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

志望業界に関しては、メーカーに絞ることを決めた。キヤノンの雰囲気が自分に合っていると感じていたため、似た雰囲気のある企業を探すことにしていた。収益性や待遇よりも企業の雰囲気や、事業に対して自分が興味を持てるかなどを強く意識するようになった。最終的には自分の働きやすい環境があるかを第一の条件として就職活動を行った。

前の記事 次の記事
2019卒 キヤノンのインターン体験記(No.2593) 2020卒 キヤノンのインターン体験記(No.3472)
一覧へ戻る インターンTOPへ戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

キヤノン株式会社のインターン体験記

メーカー (電子・電気機器)の他のインターン体験記を見る

20卒 | 大分大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
地元で世界へ向けた製品を作っていること、自分が同社の製品を使っていること、大学の先輩が多く就職されていること、ものづくりにどう文系が関わるのか気になったことなどにより、興味を持った。きっかけは大手ナビサイトの地元でのインターン説明会。ここで話を聞いていなかったらインターンに応募していなかったと思う。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2018年10月10日

キヤノンの 会社情報

基本データ
会社名 キヤノン株式会社
フリガナ キヤノン
設立日 1937年8月
資本金 1747億6200万円
従業員数 181,844人
売上高 4兆314億1400万円
決算月 12月
代表者 御手洗 冨士夫
本社所在地 〒146-0092 東京都大田区下丸子3丁目30番2号
平均年齢 44.9歳
平均給与 760万円
電話番号 03-3758-2111
URL https://canon.jp/
採用URL https://global.canon/ja/employ/new/
NOKIZAL ID: 1130258

キヤノンの 選考対策