【法務の挑戦、世界への貢献】【23卒】キヤノンの事務系 法務職の本選考体験記 No.35035（非公開/非公開）（2022/6/29公開）

設問１．あなたが学生生活で最も力を入れて取り組んだことを２つ教えてください。
◆（１）学業について
あなたの大学での研究テーマまたは特に力を入れている学問は何ですか。
その内容について、20文字以内で簡単に記載してください。
上記のその研究テーマ、学問にどのように向き合っているか、具体的に記載してください。
（その学問の魅力、取り組み事例、そこから得たことなど）
（400文字以内）
◆（２）学業以外について
学業以外の課外活動において、困難だったこと、またその困難にどのようなアプローチで挑み、どのように克服したか、
そしてその経験から得たことを具体的に記載してください。
（２）も学業について記載する場合は（１）とは別の内容を記載してください。
（400文字以内）
設問２．あなたは、大学時代に得た知識や経験をキヤノン（経理部門または知財部門または法務部門）でどのように活かしたいと思いますか？ (300字)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

新卒採用Webサイトに載っている求める人物像に合うように全体を構成するよう気をつけました

就活サイトに載っているエントリシートを参考にしながら書きました。自分が書いたESを他社ではありますが社会人で人事の先輩にアドバイスを受けて訂正しました。

One Career

オンラインで入室すると面接官が既にいました

評価されたポイントは、事前に問答を想定し用意していたかいもあって、簡潔に受け答えできた点だと思います。また海外経験も冒頭に確認されたので、そこも評価されていたと思います。

淡々とスピーディーに進む面接だったので、簡潔に受け答えするような気をつけました。また、緊張感は高かったのですが、落ち着いて答えるように気をつけました。

なし

One Career

特に当社で挑戦したい事はありますか。

特に、通商関連の法的リスクの管理に挑戦したいです。逆に人権法や環境法を勉強してきた事で通商上のリスク、輸出入の上で気をつけなければいけない事が増えてきている事を実感しました。そしてそれが経営上のリスクにもなり得る事を肌で感じ、各国の法規制にしたがって手続きをするのみならず、その法の元となる社会情勢や幅広い範囲から法律を見る事で経営判断にも貢献できると考え、自身の海外への興味や新しい分野に挑戦する強みを生かせると考えました。また、御社の法務部は特に海外とのやりとりも必要になる部署だと考え、自身が学生団体で身につけた多様な関係者とも協力して目標を達成する力を活かし、御社の事業の推進に貢献したいと考えます。

どうして法務部を志望していますか。

説明会をお聞きした際、10年、20年単位でどの様な事を求められ、また自身が挑戦したい事に目標を持って続けられる会社だと感じたからです。他の企業の説明会に参加すると、全般的な業務の説明や会社の説明に終始する事が多くあります。その中でも御社は、法務部朝自ら説明する時間をとってくださり、その距離の近さや、新入社員に対する本気度を特に感じました。目標を定めてその達成を目指す場面で1番成長できる自分にも、本気で向き合ってくれ、様々な事を吸収して自身が貢献できると考えました。特に、配属時に既に「合格レベル」の人材など見た事がない配属後10年後にようやく「合否」の可能性が見えると言う言葉が心に残っています。私も例えばロースクールを出た学生に比べれば知識は劣るかもしれませんが、持ち前の好奇心、そしてチームを目標の方向へ進める力を活かして御社で活躍したいです。

入室した時点で面接官の方がいらっしゃいました

自身の学生時代の経験や頑張った事は評価されたと思います。しかし、自身の脂肪や理由が法務での仕事に完全にマッチしていなかった事から落ちてしまったと考えます。

一次面接よりも和やかな雰囲気で始まりました。留学中であったので、留学先での状況や勉強している事を確認する質問から始まりました。

なし

One Career

学生時代に頑張った事はなんですか。

私はコロナで留学中止という困難に対し【半年で30回・累計450人を動員する学びの場を創る】学生団体を立ち上げた。きっかけは留学目的の「社会問題を日常的に対話する経験」を日本で可能にしたい想いにあった。その実現を目指し、毎週異なるテーマで15人前後の学生が対談する企画・活動を行った。海外大学の学生、海外で働く社会人とも協力し、場所に関係なく互いに学びあうコミュニティを作り、対談内容をネット上に公開しながら自身や参加者の学びを実現した。やがて運営メンバーが8人に増え、私はマネージャーとして企画管理・組織運営を担った。企画管理では、必要な過程をテンプレート化する事で、全員が質の高い企画を実行できるようにした。組織運営ではメンバーの興味に向き合い、組織の目標とメンバー各自のやりたい事の間でバランスを取る工夫をした。
この経験で機会を失っても、それをばねに自分で新たな機会を創り出す主体性を身につけた。

（深堀り）その中でグループ内の衝突を回避した経験はありますか。

一度社会人の方と連携して企画を行った際に、学生と社会人の方の間のモチベーションが違い、企画が無くなってしまいそうな状況になった。特に社会人の方が企画に深く共感してくださったのにも関わらず、学生側の態度から高いモチベーションが伝わらなかった事から認識のずれが生まれてしまった。その状況下で、自身が両者の間に立ち、それぞれの齟齬があった部分を伝える事でまず誤解をなくした。その後、再び両者を合わせた話し合いの場を持ち、両者の関係を修復した上で企画を軌道にのせ、最終的にイベントを成功させた。その後もその社会人の方と団体の間の関係を保ち、イベントや組織運営、また進路についても学生が様々なアドバイスを受けられるように工夫した。